【2021.06.12】
私は晩酌の後に「締めのホットミルク」を飲むことが有る。
保育士のカミさんが「おやつの牛乳」を持ち帰ることが時々ある。
それを私が温めて飲んでいる。
気持ちがホッとするので「ホッとみるく」と題した。
私のブログは懐古趣味の傾向が有り、過去の話題が多い。
牛乳瓶を眺めていると、子供の頃を思い出す。
牛乳は毎朝、青い色の木箱に配達された。
中学生時代、私は新聞配達をしていて友達は牛乳配達をしていた。
その友達は、自転車で配達中にバランスを崩して転倒し牛乳瓶を割った事を話してくれた。
一方の私は、新聞配達中に凍結した路面で転倒し強風で新聞が道路に散乱し酷い目に合ったと話した。
お互いにホッとして笑いあった。
<牛乳のふた>
昔の牛乳は、ふたが紙でできていた。
ふたを開けて、ふたの裏側を舐めた事が懐かしい・・・
ふたは金槌で叩きまくり硬いメンコにして遊んだ。
友達と勝負するのが面白くて夢中になった。
色々な銘柄のふたをコレクションしている奴もいたなぁ。
ふたに被っているフィルムを何重にも重ねて花の様にした記憶もある。
<蛍の思い出>
子供の頃は、近くの川に沢山の蛍が出現した。
竹ぼうきを持って出動すると簡単に捕獲できた。
牛乳瓶に、草と水を入れて数匹の蛍を宿泊させた事もある。
枕元に置いて部屋の電気を消した瞬間、蛍の光に見入った。
私は昔を懐かしみながら、ゆっくりする時間が好きだ。
ホッとミルクの話は、大笑いしました。
新聞配達の話も牛乳配達の話も、牛乳瓶の蓋もほたるの話も、みんな懐かしく読ませていただきました。
「私は昔を懐かしみながら、ゆっくりする時間が好きだ。」
そんな貴方に、エールを送ります。
「私は貴方のブログをみながら、ゆっくりする時間が好きだ。」
「ホットミルクの奥様」にもよろしく。
昔の牛乳のふたは開けにくかった記憶があります。
ふたの端を爪で上手につまみ上げないと紙の表面だけが剥がれてしまいます。
開封に失敗して、ふたを瓶の中に落下させたことがあります。
何か針の様なものが付いている開封専用の道具も有りました。
色々思い出します。
エールをお送り頂きありがとうございました。
とても励みになりました。
今後とも宜しくお願い致します。
牛乳瓶の紙の丸いふた、よく洗って乾かして
よく遊んでいました。
メダルも作りました。アルミホイルを貼ったので
「銀メダル」でした。「金メダル」にするには折り紙の金色が必要でした。
素朴な遊びで近所の子供たちとわーわー騒いで
楽しかった日々です。
ところでその紙のふたをあけるのは今はほとんど
お目にかかれません。家では私が「キュッと」という名前をつけていました。
便利ですが、今はヨーグルトも紙のふたではないし
、他につかい方は知りません。
おかげで思い出しました。
コメントを頂き とても嬉しく思います。
私も牛乳瓶のふたのメダル作りを覚えています。
「アルミホイル」と「金色の折り紙」は当時の情景が浮かびます。
私は ふたを輪ゴムで飛ばした様な記憶が有ります。
丸いふたの端に切り込みを入れて、そこに輪ゴムを引っ掛けて飛ばした様な気がします。
腕時計も有りました。
12時、3時、6時、9時の四当分の目盛りを描き「針」も描きました。
私は何故か「9時」が多かったと記憶しています。
シガレット風のチョコと同じで、これを付けていると大人になった気がしていました。
色々懐かしいですね。
今後とも宜しくお願い致します。