アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

切手収集という趣味

2017年02月19日 | 切手収集

切手収集という趣味
【2017.02.19】
私は小学校の高学年から高校1年頃まで、記念切手を集めることが趣味だった。
今から40年以上前のことになるが国内外の切手を収めたアルバムは合計6冊で、以下にその一部を紹介する。


「自作のカバー」と称するものは、切手収集家の間で「初日カバー」と呼ばれているもので新しい切手が発行されたときに、その切手を封筒に貼り、発行当日の日付印を押してもらったもので英語では「First Day Cover」といい、略して「FDC」とも言われている。
私は、小学生の頃から絵を描いたり見たりすることが好きで、真っ白な封筒の片隅に記念切手に因んだ絵を描いたものを、返信用封筒と一緒に郵便局へ送り記念スタンプを押してもらっていた。
又、記念切手は紙のアルバムにヒンジと呼ばれる「ちょうつがい状の貼り紙」を使って貼り付けてコメントを書き込んだ。
コメントの書き込みには、中学の入学祝の万年筆を使った。
絵が好きだったことも有り、時には切手に描かれた絵をそっくりに真似して初日カバーに描いたりしていた。
切手も、アルバムもFDCも全て紙だが、40年以上経過した現在でも綺麗な状態で保管できているとは紙媒体の驚異だ。

ところで私の収集した個々の切手の値打ちは大したことが無い為、売却する気などさらさら無いが私にとってはどれもこれもプライスレスで小学生時代の自作のFDC等は、一度手放したら二度と取り戻せない。

今回の投稿を機に、私のささやかなコレクションを時々紹介したいと考えている。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 50MHz AM/SSB受信機の復活を... | トップ | 凛とそびえる八ヶ岳連峰 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿