アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

地元の夏祭り

2016年07月23日 | 日記

【2016.07.23】
久々に、地元の夏祭りにカミさんと二人で出掛けてみた。
風も無く、穏やかだったが外気温は20℃と夏祭りには少々肌寒い気候だった。
この祭り、歴史を紐解くと室町時代から300年の歴史を持つと言われている。
子供の頃は、夏休みに入る時期のこの祭りがとても楽しみだった事を思い出す。
その頃に比較し、人も少なく「的屋」も減ったが「金魚すくい」や「射的」は健在でそれらに夢中になる子供達や、大人の姿を見てほっとする反面、もしこの場所でテロが発生したら・・・等とも考えてしまう。
全く恐ろしい時代である。
ちょうどこの前日、スマフォ向けゲームの「ポケモンGO」が配信され社会現象にまで発展した。
そちらも正に「お祭り騒ぎ」で有るが、こちらの田舎のお祭りは写真でも分かる様に、至ってのどかなものである。
お囃子屋台からは、笛や小太鼓、三味線の音色が心地よく街並みに響き渡る。





祭りの帰り道、カミさんと「久々だから何か買って帰ろう」と言うことになり二人で協議した結果、綿菓子を買う事となった。
「ポケモンGO」の社会現象に因んで、ポケモンの絵柄を選択した。(私はピカチューしか知らない)
価格は昔と変わらぬ1個500円也か・・・と思いつつ家に帰って袋を開けてびっくり!
昔は、割りばし2本で綿菓子も2個入っていたのに。
たったの1個かよ・・・ 帰り道、袋が馬鹿に小さくしぼむのを感じたのはその為だったのか。
何とも世知辛い世の中だが、それも仕方ないか・・?
しばし綿菓子の袋を眺める。
綿菓子の袋に描かれたキャラクター達は実に明るく、子供達に希望を与えてくれそうな優しい表情をしている。
社会現象となった「ポケモンGO」なるモンスターが人間を間違った方向に導かない事を願うばかりである。




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