【2017.04.21】
会社の年間行事の一つである花見の為、仕事は13:00で切り上げて市内の牧場へ移動した。
この牧場、現在の正式な名称は「独立行政法人家畜改良センター茨城長野支場」となっている。
ここは、昔からの桜の名所である。
私のブログの「桜の枝探し」で「老木」と表現した桜の場所が実はこの場所である。
2月26日(日)にカミさんと、つぼみを付けた枝探しで訪れた時は未だ寒い時期で、この老木達は何か元気が無い様に見え、今にも枯れそうな気配すら感じた事を思い出す。
この場所は、私が社会人になったばかりの18歳の時に初めてお花見をした思い出深い場所でもある。
時は流れ、樹齢を重ねた老木は約100歳だと言われている。
その老木の桜達が、生きている証として今年も見事に開花した。
何とも言えない感動で、昼間から飲む酒が格別にうまい。
美酒をいただきながら、じっくりと桜を見る。
何か神秘的な力が宿っている様な感じがする。
お花見が解散となった後で、一人でゆっくりと散策した。
素晴らしいとしか言いようがない光景に感動するばかり。
老木の桜さん、ありがとう。
長野県でも、こんなに立派な美しい桜が咲くのですね!
って、信州で桜を見たことがないのです。
100年でこんなに見事な老樹になるのですね。
信州では白樺、林檎、杏、桔梗や竜胆なら
見たことがあります。
テンプレート画像も変えましたのですね。
木漏れ日が初夏の気配ですね。
素敵なお花見を一緒に味わえました!
若かりし頃は、桜に感動することも有りませんでしたが、最近は自然の素晴らしさに感動する事が多くなりました。
5月に入りましたので桜は咲き終わり、我が家の庭ではツツジが8分咲きです。
ユキヤナギや、ハナモモ、レンギョウ、コブシ、ハナミズキと次から次へと開花しますので目が離せません。
先ほどカミさんと散歩をしておりましたら、リンゴの花も開き始めておりました。
またお立ち寄りください。