アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

初めての角間渓谷

2017年07月08日 | 日記


【2017.07.08】
我が家から約45Km、車で1時間弱のところに「角間渓谷(かくまけいこく)」と言う烏帽子岳山麓の長さ4キロメートルにわたる大渓谷が有る。
上掲の写真は、標高1000mを示す石碑とヤマアジサイ。

何時でも行けると言う意識からか、カミさんも私もこれまで行った事は無かった。
場所は、上田市の真田町で「真田十勇士」の猿飛佐助たちのモデルとなった真田忍者たちが修行した地と言われている。
カミさんの運転で、のんびりとしたドライブに出発したのは午前9:30だった。
実は、昨夜は飲み会で酒を浴びてしまい、本日出発前のアルコールチェッカーが「CAUTION!!」を表示した為、午前中の運転は諦めたと言う流れである。

【遊歩道沿いの清流】

【猿飛岩】
猿飛佐助が、この岩を猿のごとく飛び移って修行したという。

【一っぱいの清水】
真田幸村が、この水でのどを潤したという。

【岩屋観音】
263段の階段は、結構きつかった。

【真田氏本城跡】
真田家が旗印や家紋にした「六文銭」の意味は、当時は三途の川での渡し賃は六文であると信じられており、旅人はどこで死んでも大丈夫なように、六文を衣服の裾に縫い付けたと言われている。
戦国時代に戦った、足軽などもそのようにしていたと言われている。
激動の戦国時代を生き抜いた人々は、一体どのくらい魂が強かったのだろうと考えてしまう。

【稲倉の棚田】
棚田100選の一つ
2つの画像を接続してパノラマ風に細工したのだが左右で明るさが異なってしまった。

長野県は、空気が美味しく心身のリフレッシュにお勧めできるところが沢山ある。
又、角間渓谷の近くに「真田氏歴史館」も有るので戦国の激動の時代に興味のある方は一度訪れてみるのも良いだろう。

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