『死海文書』には、「光の子」と「闇の子」の最終戦争が起こり、人類は大厄災に見舞われるという予言がある。だが同時に、「アロンのメシア」と「イスラエルのメシア」という2人の救世主が現れるとも予言されているのだ。
「アロンのメシア」とは、古代ユダヤの予言者モーセの末裔でありフリーメーソンのルーツだという説もある。そして2人の救世主のうち、1人はトランプ大統領である可能性があるのだ。
クムラン宗団は旧約聖書の『ダニエル書』を特別視していた。『ダニエル書』には「……エルサレム(イスラエル)を建て直せという命令が出てから、メシアが来るまで69年」と読み解ける予言がある。
1948年にイスラエルが建国され、そこから69年後は2017年に当たる。この年、ついにメシアが降臨したと考えられるのだが、2017年1月20日、トランプは第45代アメリカ合衆国大統領に就任しているのだ。しかも、翌月の2月9日、死海周辺で『死海文書』を蔵す12番目の洞窟が約50年ぶりに見つかるという事件も起きた。
トランプ大統領の就任に続いて、新たな『死海文書』の発見……このような奇妙なシンクロが起きたことから、『死海文書』の救世主はトランプ大統領のことを指している可能性が高いのだ。
さらに2017年は、最初に『死海文書』が発見されてからちょうど70周年の節目にも当たる。70という数字は『死海文書』にある『ダニエル書』にも登場する。その中で預言者ダニエルは、同じく預言者エレミアの言葉を受けて、「再建された聖都エルサレムの荒廃が終わるまで70年続くと悟った」とある。
トランプ大統領は、イスラエル国家樹立となる700日前に誕生(1946年6月14日生まれ)で、70歳7カ月7日目でホワイトハウスに入った。
このような70という数字の符号があるトランプ大統領に対して、著名なユダヤ教の指導者たちは「トランプを救世主」として信じて疑わないというのだ。
「クムラン=Qumran」つまり「Q」である。
『死海文書』=「Q」が約2000年もの長い年月を経て今、繋がったのである!
さて前述したとおり、死海文書が予言した救世主は2人いる。このもう1人の救世主は、日本から現れることを予言しておこう。一体誰なのか? 時が満ちればまた皆様にお伝えする。
【新たな死海文書発見・予言】救世主はトランプだった!? Qアノンとクムランのリンクも…ーオカルトニュースメディア トカナ (tocana.jp)
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詩篇 133章。
1見よ、兄弟が和合して共におるのはいかに麗しく楽しいことであろう。
2 それはこうべに注がれた尊い油がひげに流れ、アロンのひげに流れ、その衣のえりにまで流れくだるようだ。
3 またヘルモンの露がシオンの山に下るようだ。これは主がかしこに祝福を命じ、とこしえに命を与えられたからである。
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兄弟、兄イエスキリスト。弟が聖霊洗礼者ヨハネ。