「日本文化原論 真なる調和への道 」 美粋書房 横山俊一

私は神道や仏教を根にする伝統文化慣習に携わりました経験を軸に『日本文化原論』と題し執筆活動を展開しております。

永続思想の根幹性

2019-03-27 08:46:08 | 日記

「盗みをやりながら大丈夫ですか?」等と声をかけるような態度に精神分裂の様子が出現する。言葉と精神が真逆になり歪な性質が顕在化する。「人材派遣等という制度を作りながら原発は反対だ」という態度にも、どこか類似した感覚が当てはまる。或いは犯罪発生件数の多いNHKの出身で政治家になり人道的な主張を繰り広げられるのも似た心象が起こる。自組織の適正化へ熱意を投じ健全な状態に回復させてから他の事を取り上げる手順にないと精神面に欠陥らしき疑念が起こる。上辺の言葉と精神の実態が異なり心身の相関に歪んだ姿が映る。「感性と感覚と観念の健全な相関性」という根本的な人間像を浮かび上がらせる観点を持って、人間の性質の実態を掴む事へ至る。健康な性質に映るか。精神分裂症か。ここに人間の本性や気質、変わりづらい性質を伺い知る観点と適用が進む。異常な利己的性質にあるか。堂々とした精神の変わらぬ習慣や態度、規則性が内蔵されているか。権利に対し責務の均衡にあるか、異様に権利を望み責務の不足状態に映るか。人間の根本的な内面性が外形と出現する。永続思想という観念体系の意図する事は「人間の健全な精神性」にあり平等の理性と実態と乖離しない人間性を変わらぬ良性像と浮かべ、根本的な人間の性質を作る事を想定する。根本性が特定現象の性質に反映され全体観の抱き方へ回る。生滅不可分の感性に対し最良的な生の導出を求め権利義務の均衡的な主体性と生態系を作る軌道の持続を想定する。生物物理的有限性に対し健全な精神の無限性に価値の根源を浮かべ、代々と遺伝子と引き継ぐ発想が起こる。不動的普遍性の価値観と刻み永遠の良性が続く。根本的な性質と思想と現象の整合する主体性と実現を望み集約性の思想と纏まる。二次三次の基準の起こし方や構造の作り方に精神性が反映され、根本法と二次三次の法規や制度や生産に連なり根幹的基準の不動性と実態が観測される。あるべき根本性に対し身体的・感性的な実感と整合し検証性を含む完結的な工程と反復的習慣や規則性から精神性の質実を問い伺う判断へ回る。根本的な精神性が狂うほどに、二次三次の発想や産出事物の歪性を招き局所的な現象の性格に現れる。盗みや詐欺や略奪の性質が慢性化した真相が顕在化する。表向きは小奇麗で中味が病んだ人間性の実像が現れる。恐らく真っ当な人々の多くはこのような見解を備え、現象の観測や形成における基礎の基準を持ち、内外との適正な制御を果たされる。観念的な整理にあるかないかは別として、自然な反応となり体内に内在した基準と運用が行われるように思われる。妙に病んだ性質に対面すると自然反応の如き嗅覚をもって適正を識別し妥当な方法が起こる。概念的な精査と可視化を果たし良好な嗅覚を高め根本の良性と持続へ及ぶ作為が出現する。永続思想という抽象概念の具象的実感を概念化し意味不明性の高い観念の不健全性に陥らぬ観念と身体と感性の回る主体性形成へ進む。病理的性質が深まらず広がらず良性の存続を求める根本欲求と充足のエネルギーが生まれる。細分化した感覚が強まり根源性の見解が萎み歪な性質が増進する傾向の対策が生まれる。「人間の分化と統合の制御性の原理」等として皮膚感覚の実感に到達する基準と適用が起こる。言葉や主張は小奇麗で実態は真逆の精神分裂が起こらぬ健全性の具象性が描かれる。文化政策の初動的且つ根幹の観点が起こる。歩んできた道筋と主張があまりにかけ離れる歪な精神性が顕在化すれば、過剰な力を与えずに内外の均衡性が進む。病理的な性質が中心的な配置に収まると歪な常識が広がり空間の質と固まる。虫けら症が進まぬ永続思想を求められるニーズへの供給に働くと幸いです。お袋はこう言った。裏が汚いとお客さんガッカリしちゃうよ。

 

 


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