知鉄話 日本国有鉄道史 第9話 貨物輸送の改善、小口輸送の開拓
昭和25年、国鉄では小口扱いと呼ばれる少量多品種の輸送を行うこととなります。
この背景には、道路網の整備などで増えてきた、近距離運送に加えて、200km~600kmの小口貨物輸送もトラックが増加しており、昭和30年頃には大きくその差を広げられてしまいます。
宅扱いも復活するなど、色々と試行錯誤はされましたが、コンテナ輸送が始まるまでの繋ぎとして、こうした貨物列車があったのだということを知っていただければ幸いです。
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国鉄があった時代 JNR-era
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