鉄道歴史探求シリーズ!知鉄話 紀勢本線全通と日本最初のクルージングトレイン誕生 (修正版)
#国鉄 #国鉄時代 #紀勢本線 #急行那智 #DF50 #昭和史 #歴史 #ゆっくり解説 #スハ44 #特急つばめ #特急はと #南紀観光号 #那智号 #勝浦 #瀞峡 #白浜 #京都 #団体列車
紀勢本線全通は、東京と南紀を結ぶ主要鉄路となりました。 紀伊半島の材木を首都圏にそれまでは、大阪経由だったものを直接名古屋経由で搬出できるようになったほか、伊勢志摩・吉野熊野国立公園と言う二つの国立公園を結ぶ路線として一気に注目が集まることとなりました。 早速、臨時列車扱いでしたが、急行伊勢に併結する形で新宮までの延長が行われることとなり、僅か4両という短い編成ではありますが、3等座席2両、3等寝台1両、2等寝台・座席合造車という豪華編成が誕生しました。 こうして誕生した、臨時列車は10月の改正で晴れて定期列車となり、伊勢・那智併結の上更に能登を連結した堂々たる15両編成の列車として東京栄を下ることとなりました。 更に、昭和36年3月には、南紀団体観光専用列車が、ほぼ毎日運転の座席車として誕生車中泊2泊を含む5泊6日で南紀(勝浦・新宮)白浜・京都を巡る列車が誕生しました。 その辺の細かな話しを含めてアップしておりますので、是非ご覧いただければ幸いです。
********************************************************
取材・記事の執筆等、お問い合わせはお気軽に
ご意見・ご要望 kato.y.1960@gmail.com
国鉄があった時代 JNR-era
*******************************************************
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます