国鉄があった時代blog版 鉄道ジャーナリスト加藤好啓

 国鉄当時を知る方に是非思い出話など教えていただければと思っています。
 国会審議議事録を掲載中です。

踏切と安全

2005-03-17 21:52:12 | 国鉄思いで夜話
東武鉄道で起こった、踏切事故は4人の死傷者を出す、大事故となってしまった。
亡くなられた方のご冥福を祈りたい、踏切事故について私もよく調べたわけではありませんが、昭和30年代に踏切事故が一番多かったと記憶している。
 警報機も何も無い4種踏切や、踏切警手が上げ下げする今回のような1種踏切が多かったのも事実であるが、他にも踏切の直前横断等の無謀運転が目立つ。
 昨今は、踏切支障装置などの導入が進み一定の成果は上げていたが、今回のような手動式の場合は仮にあってもあまり役にはたたなかったかも知れない。
 踏切は、道路と鉄道を結ぶ交差点であり、早急に自動化、若しくは更に安全のための方策を色々と考えて欲しいものだ。
 踏切での悲惨な事故を少しでも減らすために。
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