無秩序 2006-01-11 10:18:08 | 詩 言葉はまるで無秩序の為 ほとんど糾しようの無い社会で 俺たちは底辺を支え 理由も無く税を毟り取る役人と政治家に、 うんざりさせられても 大した方策も念じられない ゆっくりとした破壊と 今も見えない赤いの空 現実も無く、人が呼吸するだけでも、耐えられない 諦めた熱病は言葉になって むやみに胸を刺す 不機嫌な愛になって、