今朝の冷え込みで氷点下1℃を記録し、水槽を(半)屋外に移設した時に気になっていた冬の保温状況が大体明らかになってきました。
冬の対策として、3台の水槽の三方をスタイロフォームで囲い、水槽台の上にはクッションフロアを敷いています。
各点の温度はレコーダと熱電対で計っており、温度変化が連続して記録されるのでその温度差がよくわかります。
この記録を見ると外気温が-1℃でもガレージ(魚小屋外)は0℃、その一部を囲った小屋内でも、外気温より6℃程度の温度差があり、またスタイロフォーム内では水槽の水温(22~25℃)があるためその蒸発熱で「火の気が無い室内と同程度の温度」を維持できているようです。これはスタイロフォームの断熱性によるものだと思いますが、小屋内が風などの空気の流れを遮断していることも大きいのではないか、と思われます。
という結果から、どうにかこの冬を乗り切れそうな状況なので、スタイロフォームによる保温は成功だった、と胸をなでおろしています。
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