Bunkamura オーチャードホールにて熊川哲也氏率いるK-BALLET COMPANYのコッペリアを観てきました。
この日のキャストはコッペリウス博士をスチュワート・キャシディ、スワニルダを吉田都さん、フランツを輪島拓也さんが演じられました。
バレエを観る機会はあまりないのですが、以前から興味がありました吉田都さんの踊りを見るために足を運びました。
吉田都さんのなんとしなやかでリズミカルで、なお基軸がぶれることのない端正な踊りだったことか。
また舞台から楽しそうな表情やしぐさから愛くるしい役がぴったりはまっていて観ているこちら側も一気に引き込まれ、ほんとに幸せな気持ちになりました。
熊川さんも最後のカーテンコールのとき顔を出され、ひと際大きな拍手で迎えられ満足そうに御挨拶なさっていました。
ちょっとやんちゃなポーズでコッペリウス博士と絡んでましたが、熊川さんのバレエを生で観たことがないので今回の怪我の降板は残念!!
コッペリアは第二幕の人形振りが有名ですが、パンフレットの解説では、第一幕のポーランド民族舞踊マズルカや第三幕のハンガリー民族舞踊チャルダッシュ、その他麦の穂を振るシーンなどの異国の踊りも見せ場とありましたが、まさしく初心者でも分かりやすい振付、ソロと全体の踊りなど高揚感やテンポのよさもあり、古典作品なのですがまったく飽きさせない現代版コッペリアでした。
写真はパンフレットより掲載しました。
この日のキャストはコッペリウス博士をスチュワート・キャシディ、スワニルダを吉田都さん、フランツを輪島拓也さんが演じられました。
バレエを観る機会はあまりないのですが、以前から興味がありました吉田都さんの踊りを見るために足を運びました。
吉田都さんのなんとしなやかでリズミカルで、なお基軸がぶれることのない端正な踊りだったことか。
また舞台から楽しそうな表情やしぐさから愛くるしい役がぴったりはまっていて観ているこちら側も一気に引き込まれ、ほんとに幸せな気持ちになりました。
熊川さんも最後のカーテンコールのとき顔を出され、ひと際大きな拍手で迎えられ満足そうに御挨拶なさっていました。
ちょっとやんちゃなポーズでコッペリウス博士と絡んでましたが、熊川さんのバレエを生で観たことがないので今回の怪我の降板は残念!!
コッペリアは第二幕の人形振りが有名ですが、パンフレットの解説では、第一幕のポーランド民族舞踊マズルカや第三幕のハンガリー民族舞踊チャルダッシュ、その他麦の穂を振るシーンなどの異国の踊りも見せ場とありましたが、まさしく初心者でも分かりやすい振付、ソロと全体の踊りなど高揚感やテンポのよさもあり、古典作品なのですがまったく飽きさせない現代版コッペリアでした。
写真はパンフレットより掲載しました。