BlueRoseMoon~お気にめすまま

大好きな映画や美味しいもの、時々ハンドメイドのこと、お気にめすまま徒然に。

ミュージカル 『マリー・アントワネット』

2018-10-23 23:12:41 | 日記

マリーアントワネットと言えば

「ベルサイユのばら」

御多分に漏れず、夢中になりました。

当時、宝塚好きの友人に誘われて

地方都市での公演に行って来ました。

それも「マリーアントワネット編」

壇上から

「わたくしはフランスの女王なのですから」

のセリフは今でも覚えています。

 

フランスにやって来た当初は、その愛らしさから

国民は熱狂します。

が、徐々に人気は衰え逆に憎まれる存在に

なってしまいます。

彼女のせいだけでしょうか。

政治に興味のない夫、ルイ16世。

彼らの悲劇は、ルイ16世の親が早くいなくなったこと。

20歳にもならない子供が、国を背負うなんて

難しいでしょう。

ルイ14世、15世が贅沢をした結果、(14世はベルサイユ宮殿を建て

後のフランスに観光客が多数訪れることに)財政赤字で

どうにもならなくなっていった・・・

国民の不平不満は、他国の出身の

マリーアントワネットへと向かっていく。

そして、断頭台の露となり。

(割愛しすぎ)

マリーアントワネットと(オリジナルキャラ)マルグリットが

対峙するシーンの歌声は、迫力があって圧巻でした。

脇を固める役者さんたち(特にオルレアン公)も、

とても素晴らしかったです。

衣装も華やかで,うっとり。

双眼鏡持って行ってよかった。

席も、全体が良く観えるいい席でしたし。

時間があれば、もう一度観に行きたい!

シークレットチャームも、マリーアントワネットでした。

11月25日まで帝国劇場にて。

 

今回も後半に出てきた革命家ロベスピエール。

彼やダントン、マラーなどが中心になって

フランス革命は進んでいきます。

「ベルサイユのばら」の後、ナポレオンを題材にした

「エロイカ」が出版されました。

その中で、ロベスピエールたちジャコバン派は

恨まれる存在へと変わっています。

そして、革命家たちも(マラー除く)断頭台へ。

なぜ?と思い読んだのが

佐藤賢一氏著「小説フランス革命」集英社文庫18巻

そうなのかーと納得することもあれば

理不尽さを改めて感じたりと。

でもまた、その後のナポレオン台頭までが

知りたくなりました。

歴史って面白いですね(笑)

 

お越しいただいた方、ありがとうございました。

明日は、今日より少しHappyな日になりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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