8月に入りましたね。
あっついです・・・
それでなくても怠惰な生活なのに
拍車が掛かっております・・・
そんなまーぷるですが、
昨日、長女に誘われて国立新美術館
『ルノワール展』行って来ました。
ルノワールは印象派の代表的な画家さんで、
まーぷるも好きな画家さんです。
画題と絵がはっきりしていて
わかりやすいですよね。(そこが好き)
今回は、最高傑作と言われる
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」
が初お目見え。上の絵葉書がそれです。
さすがに、人が集まっていました。
「田舎のダンス」「都会のダンス」も
45年ぶりに揃って来日。
とても素敵でした(ちょっと陳腐な感想)
日曜日のわりに、人出は多くなく
じっくり観ることができました。
ドレスの質感や、動きのある木や草花。
まーぷる一押しが、下の絵葉書
「草原の坂道」
絵の中央の女性たちは、坂道をくだって
この先で何をするのかしら。
どんなことをおしゃべりしながら
歩いているのかしら・・・
と、観た瞬間に想像をたくましくしていました。
夏休みの課題なのか、小中学生の姿も
多く見られました。
まーぷるの頃は、大嫌いなお絵かきや工作が
主流でしたが、変わったんですね。
こんな課題だったら、もう少し勉強も
楽しめたのに・・・残念。
久しぶりに長女と二人、ゆっくりランチして
おしゃべりして楽しい時間を過ごせました。
美術館も久しぶり。
来年には『ミュシャ展』もやるそうです。
また足を運ぼう!
お越しいただいた方、ありがとうございました。
明日は、今日より少しHappyな日になりますように。
私もルノワール展を見てきましたので、興味を持って読ませていただきました。作品にたする率直なお気持ちがや思いが伝わってたきて、私もルノワールの絵画を見る喜びのようなものを共有させていただいたような気持ちになり、幸せな気持ちになりました。ありがとうございます。
今回のルノワール展からルノワールの絵画の魅力となぜルノワールの絵画が見る人を魅了するのかと、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌとの芸術の本質的の違いを考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。
コメントありがとうございました。
自分の言葉で、誰かを「幸せな気持ち」にできるなんて
考えたこともなく、ただただ『幸せな気持ち』になりました。
私は、ゴッホ・ゴーギャンからは生命の力強さが前面に出ていて気後れしてしまいます。
ルノワールなどは、日常の一片をきりとったような柔らかさが好きなところです。
これを機会に、また美術館巡りをしたくなりました。
暑いのでお身体気を付けてお過ごしくださいね。