ある日の7MHZ帯、JT65モードで受信していた時の事です。
QRG周波数は 『 7.076KHZ 』です。
こちらもQRG 7.076KHZ です。
8N8や8J2と言った特設局(特別局)なので呼びたい衝動に駆られるのは判りますが
7.076KHZでの狭帯域データ通信は対DX局が相手であれば問題ないのですが
『 JA 』同士では御法度であります。
上記、何れの特設局共 JA局に応答する事は無かったのでOP氏の見識が示されたものと感じています。
7MHZ帯で国内局同士の場合はRTTYやPSKと同様に7.030~7.045KHZの間で行い
特にUSBモードを利用するJTモードは設定する周波数には注意が必要ですね(上限の)。
(AFSKでのRTTYやPSKはLSBを使うのでこちらは下限の周波数に注意が必要!)
さて、南極昭和基地からQRVしている8J1RLが7.076KHZのJT65でCQを出してきたら呼べないですよね~?!
DXCC的にはJAとは別エンティティーですがJAの免許ですからね
今度、総通に行ったら聞いてみます。
ただ、こちらの様に不注意とは思いますが交信に至った様に見えた事もあります。
拙者も充分注意して運用したいと思っています。
追記 7MHZの場合、7.100~7.200KHZは狭帯域での通信が可能なので、こちらの周波数帯ならと
思いますが、対DXには更なるPRが必要だし、無用なQRMを避ける意味でも運用は...
日中は強力な国内局が多いし、夜間は東南アジア各局のSSBが沢山聴こえるので。