昔 Xファイル等にも登場した有名なプエルトリコ アレシボの電波望遠鏡(単体では世界最大?)
このアンテナを使用して「電離層加熱キャンペーン」を7月24日 1600UTCから行うと言う話!
日本時間では昨日の午前1時からですが 5.125MHZと8.175MHZの2波 600KW(実効輻射電力100~200MW!!?)
垂直にF2層にぶち当てて「加熱」するらしい?!
8.175MHZの電波は18:30~22:30UTCの間と値を超えるとされている昼間の時間帯が実験のメイン?
5.125MHZでも測定して電離層の時間的変化に対応するんでしょうね
いずれにしても そんな大電力の電波を発生させるアンプとそれに耐えられるケーブルやアンテナ素子に興味が有ります
この24日16UTCからの実験はプラズマ波と乱気流を測定するために「Oモード(?)偏波CW」による送信で
他の実験者はXモードを使う場合もあるが いずれも振幅及び周波数変調を用いないCWでの送信による実験だそうです
もう この辺になると文科系の拙者にはOモードやXモード偏波のCWっていう電波の種類が判らない!
そもそも 拙者の英文読解力も怪しいので hi
「キャンペーン」(実験)は7月31日までの間 続けられるそうです
正確な情報を知りたい方は
http://qrznow.com/arecibo-ionosphere-hf-radio-modifcation-campaign/ ←の記事や
http://www.naic.edu/~astro/ao50/Arecibo_50th_Paper_Breakall_revised_Oct_23_2013.pdf
を ご覧ください
参考画像 ↓
Arecibo tour 2017