ランドローバーにこんなにアンテナを装着したまま 道路を走行するなんて 日本国内では考えられないですね。
(走行可能だとしても B&W ツートーンカラーの公用車に停止を求められて 反則切符を手渡される事間違いなし!)
拙者も14~5年前は タウンエース(ノアでは無い!)ワゴンのルーフとバックドアー フロントミラーパイプに4本のホイップANTを装着していましたが
流石に八木宇田ANTまでは.....hi
仕事で世話になっている親方は 以前 日産ホーミーのルーフに144㎒帯の11ELE2列2段を載せて蔵王山頂辺りからJCC/JCGingを楽しんでいた!
(勿論 ANTは現地到着後に組み立てて使用し下山する前に撤収していました。ローテーター・発電気・PC-LOGingと一式揃えて凄かったですね~!)
話を戻しまして
車内の様子は拙者の車とそれ程違ってはいませんが hi
洋の東西を問わず MOBILE運用でノイズ問題を解決する事が重要なポイントになるでしょう。
こんなノイズフィルターでイグニッションノイズ(原書ではスパークノイズ)を と何度も謳って紹介されていますが
日本国内ではオルターネーターノイズ除去としてJVC KENWOODが販売していた(現在もしているかな)オプションのフィルターに酷似しています。
(拙車の道具箱《通称ジャンクBOX またの名を「お宝箱」》に入っている筈)
電源系からのノイズの他に 同軸ケーブル等にスリーブコア状のトロイダルコアを装着してコモンモード対策をした方が効果的とも思われます。
それと原書に記載が有りますが 排気系のアーシングも非常に効果があります。
ゴムブッシュでシャーシから浮いている部分を上手くアーシングすると劇的とまでは言いませんが静かになる事を体験しています。
ただ 排気系のアース処理には熱伝導の問題もありますので 充分注意されて自己責任で実施されます様に
最近は走行中にDXingを行う事は無くなったのでノイズ対策よりは 外来ノイズの少ないロケーションの良い場所を探しての運用に切り替えています。
そんな場所って 往々にして一般の方々も多くお出でになるので 時々 前述の公用車乗務の公務員の方から「職質」を受ける事になるのでしょうね!