中学校3年生の夏休みのある日 父母と一緒に仙台市内のHAMショップに向かいました
「初歩のラジオ」の記事に在ったHF帯の開局パターンの1つ FT-401Sのシステムを選択
結構な金額になり恐縮している拙者に親父が 「(展示してあった401の棚の)上の段の機械でも良いのでは?」と指さしたのは
FT-101Sでした!
今思えば 101にしておけば良かったかな?!とも思いましたが 両親の懐具合を気にした少年期の拙者が居ましたhi
でも 無線工学の教科書を読んでも解らなかった回路が真空管TRXのFT-401の中身と回路図を照らし合わせて
少しずつ理解出来たのは大きな収穫でした
その後 高校に入学して同級生からFT-101ESを譲っていただく時に FT-401のセットをローカル局に転売してその資金に充てました
今年開局45年目を迎え 開局当時に思いを馳せ某オークションで程度の良いFT-401Sを手に入れる事が出来ました
前オーナーも中古で手に入れ整備・レストアの途中だった様子 一応受信はOKだが送信はNGのジャンク品との事
開局50周年の頃までに 何とか送受信可能な状態に出来たら良いかな~と思っています