JH7BMF Ham Radio diary

DXCC - Honor Roll Challenge from Mobile & Apaman!

測定器

2022-08-09 12:10:21 | DX

測定器と言っても スペアナとかそんな凄い物は無く サーキットテスター・VSWR計・アンテナアナライザー位しか無い


中でも VSWR計は開局時から使用している OSKER-BLOCK製のSWR-200です(1973年製!)


一応 49年目の現在でも使用可能であります


POWERメーターは200Wまで目盛りが記載されています

以前 このSWR-200は2KWまで測定可能だと言う記載を某オークションサイト見た事があり確かめてみようと


これは現在某オークションサイトに出品されているSWR-200のパワー校正表(裏面が75Ω用)

確かに『0~2KW』の表記が有ります


拙者のSWR-200用の校正表も開かずの間の何処かに潜んでいる筈なのですが

移動運用等で酷使していた際に 本体から外れてしまったのでノートに書き写していたのが ↑ の表

1973年当時 HF帯は500Wまで 50/144MHZで50Wを超える免許はEMEでの144MHZ帯位で本省決裁であり

また 28MHZの欄に「27」や144の欄に「150」の表記が有るのは用途が純粋なアマチュア無線だけでは無い事を匂わせています

この時代 HF帯2KWとか50/144MHZの50Wを超えるPOWERを出せる機器が在ったと言う事ですよね~

田舎の世間知らず?!の拙者でありました(純粋培養だったもので)

POWER計もVSWR計も校正と言うか 製造後49年を経過しているので 当然経年変化は否めないでしょう

これを使用して総通の変更検査にとはいかないでしょうね!

目安くらいにはなると想いますが さて 500~1KWに耐えられるでしょうか?

昔 実家での固定局時代にはKW仕様のパワー計を使っていたのですがね~ hi


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オークションサイトのリニアアンプ擬き

2022-08-09 03:01:28 | DX

実家に鎮座させたままのTRIO TL-922 の処遇をどうしようかと悩んでいます


メンテナンスは続けているのですが 体調との兼ね合いでQRO申請を躊躇っています


この3-500Zのヒーターを輝かせるまで もう一歩までは来ているのですが


某有名オークションサイトに面白い出品が有りました

『Eimac アイマック 3-500Zリニアアンプ点灯ディスプレー』

一目見ると 3-500Z 1本を使用したリニアアンプのRFデッキ!

ちゃんとヒーターも点灯しているし パラ止めやプレートVC等の部品もしっかりした物が使われています

飾って楽しむも良し 部品取りしてリニアアンプを作っても良し

3-500Zが元気なら お買い得かもしれません!

電力事情悪化の昨今 ヒーター点灯だけのディスプレイでは結構な電気代は必要と想われますが?!

閑話休題 実家のTL-922の高圧を下げて 200W出力に改造(改悪?)してマンションで使用という奥の手も......
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