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2025年1月17日(金)公開
韓国映画「勇敢な市民」
2023年製作/112分/スコープ
配給:KADOKAWA、KADOKAWA K プラス
(あらすじ)
非正規雇用である高校にやってきた
女性教員ソ・シミン。
その高校はセレブの息子である
スガンという生徒の暴力に支配されていた。
正規雇用を勝ち取るために
無用トラブルを避け見て見ぬふりをするシミン。
しかし、いじめのターゲットとなった
生徒とその家族にまで及ぶ暴力を知った時、
猫のマスクで正体を隠したシミンが
スガンとその一味の前に立ちはだかった。
そう、彼女は元ボクシングチャンピオンで
数々の格闘技をマスターした
最強のファイターだったのだ。
しかし、学園の支配者スガンが
黙っているはずはなかった―
<高橋裕之のシネマ感>
爽やかな学園物で始まるが・・・
いじめ、暴力に溢れている。
まあ原作はウェブトゥーンなんで
楽しめる実写版と言う感じですね。
先生成長物語も軸にあり
スガンが男前なんで
アカン行動を
何とかしてやりたいと思うが~
キレる女性教員になり
面白さが増す。
(架空の物語だからね)
猫仮面になるのは
利口で霊魂がこもっているような
動きをする意味に通じているかも?
アクションもしっかりしていて
話の展開はハラハラする。
急に笑いが入ったりする(笑)
そして父娘の物語でもある。
感動なシーンもある。
学園物+ヒーロー物+アクション
学校問題など多数の要素作品。
ラスト20分
バトルファイト!
ボクシングからプロレスへ・・・
”正義”とは?やね。
まあスカッとするね。
ウェブトゥーン教育と言うことで
お許しください。
オオラスで再び歓喜!
面白い作品でした。
現実話にしてしまうと「?」や突っ込みたくなりますが
原作がウェブトゥーンなんで許せる。
悪者が男前だと何とかならないか?と思うけど
スガンはどうしようもないなあと。
ソ・シミンの先生としての成長物語でもあり
父娘物語でもあり
学園物+ヒーロー物+アクション
いじめや学校問題など
多数の要素がバランスよく
展開されていました。
ラスト20分のバトルファイトも
手に汗握ります。
オオラスも良く
スカッとする作品でした。
”正義とは”ですね。
※関西公開劇場※
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