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フランス映画
「ふたりのマエストロ」
〈あらすじ〉
父も息子も、指揮者の親子。
父・フランソワ・デュマール
(ピエール・アルディティ)は、
輝かしいキャリアを誇る大ベテラン。 息子のドニ・デュマール
(イヴァン・アタル)は
指揮者として才能を発揮し、
今や飛ぶ鳥を落とす勢い。
ある日、父へ一本の電話が。
それは夢にまで見た世界最高峰
<ミラノ・スカラ座>の
音楽監督就任の依頼だった。
しかし、ドニは父の偉業を
素直に喜ぶことができないでいた。
翌日、ドニにスカラ座の
総裁から呼び出しが。
なんと父への依頼は、
息子への依頼の誤りだった。
ドニは父に真実を
伝えなければいけない
苦渋の選択を迫られる。
〈高橋裕之のシネマ感〉
イスラエル映画「フットノート」の
設定を変えてフランスリメイク
した作品らしい。
製作総指揮がフィリップ・ルスレなんで
「エール」や「ゴーダあいのうた」が
好きな人には100%OKです。
指揮者のミラノスカラ座への
想いも描かれているし
もちろん親子の活動もありますか
意外とフランスは爽やか?だと思った。
ラストの展開も
王道と言えば王道だけど良いかな?(笑)
クラッシックが好きな方にも
お薦めです。
個人的には
ミュウミュウが出演で
密かに喜んだ。
残暑には
カラッとした作品が
お似合いかと思います。
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