通勤のお供、DIO110(JF58)号。
タイヤ交換をしないとならない時期になりました。
前回4回目の交換の時は3月2日で39,977.9km時点。
9か月経ってますな。
距離も今は49,852.1kmなので、9,874.2km走りました。
その結果、
センター部はスリックタイヤ状態ですね。
ま、いつもの事ですが・・・。
距離も間もなく50,000kmを迎えようとしているので、この辺で交換しておきましょう。
今回もいつものIRCの・・・では無く、ネットを見てたら見つけた格安タイヤ。
バイクパーツセンターオリジナルタイヤの様です。
『to enhance your motorcycle life』
あなたに充実のバイクライフを・・・って感じかな?
安かったのでIRCと同等に使えれば充実する事でしょう
一応、新旧比較してみます。
似た様なトレッドパターンですが、何となくBPCタイヤはゴムが固そうな印象ですね。
サイズもロードインデックスも同じ。
速度記号だけ違いますね。
IRCは”P=150km/h”、BPCは”L=120km/h”。
そもそも120km/hも出ないのでOKです。
そして想像はしてましたが、
CHINA製造。
では早速タイヤ交換に入ります。
気温が低くなって来ているので、ゴムが固く感じます。
でもそんな状況下でも、BPCタイヤは意外とニュルっと入ってくれました。
で、前回から投入したエアーコンプレッサーで一気にビードを上げて・・・
上げ・・・
あ・・・
上らないっ!!
全くもって上る気配なし・・・。
3回ほど組み直してみるも駄目。
上に乗ってグニグニしたり、タイヤセンターにタイダウンベルトを巻き付けても駄目だった・・・。
これはヤバイ・・・、こうなったら奥の手を使うしかないか!
と言う事で、
爆発ビード上げ戦法発動!
結果、ボンッ!シュ~・・・って具合で、1発で上りました。
でも危険性が高いので、出来れば避けたい方法ですね。
無事タイヤ交換が済んだ所で終わらずに、ドライブベルトの交換もやってしまいます。
距離も50,000kmと、良い節目なので。
多分距離にして20,000km~25,000km位じゃないかと思います。
まだまだ使えそうですが、早目のトラブル予防も兼ねて。
とは言え、やはり幅が細くなって来てはいますね。
取付完了。
ウエイトローラーはまだ全然平気だったので交換は見送り。
最後にエアーガンで蓄積した汚れを吹き飛ばして終了。
取り外したベルト。
幅が少し狭くなり、細かい亀裂も若干ありますが、予備パーツとして保管しておく事にします。
シート下の収納に入れておきました。
ある種のお守り見ないな感じでしょうね。
これでドライブベルトとタイヤが新品に、またドライブ機構の軽いお掃除も済ませてリフレッシュ。
ちなみにBPCタイヤの印象。
見た目はゴムが固そうに見えましたが、組込の際のニュルっと感もあり意外とソフトな乗り心地。
グリップは攻めた走りはしないので何とも言えません。
あとは耐摩耗性がどんなもんか?ですね。
ちなみにワタクシが購入した時は、Amazonで3,000円チョイ(送料無料)で売ってました(安い!)
これで持ちが良ければ、ビード上げの苦労をクリア出来れば通勤タイヤとしては良いのでは?
果たして!?
さてもうすぐ50,000kmです。
全然元気なDIO110号、まだ暫くお世話になりそうです。
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