先日アルペン自転車館にて購入してきたIGNIO保冷ボトル。
気になる保冷効果はどの程度なのか!?
早速実践テスト!!と行きたい所ですが、休み中は何かと忙しくて、日中に自転車に乗る機会が無い・・・。
あっいや、決して暑いから乗らないって訳ではないですよ!(多分)
と言うことで、とりあえず自宅にて比較テストをしてみる事にしました。
普段使っているノーマルのボトルと、今回買ったIGNIO保冷ボトルを同じ条件にて経過時間と共に観察してみました。
テスト状況は、
ボトルの半分まで氷を入れて、
常温の水道水を満タンまで注ぐ。(ボトル容量は共に500ml)
この状態で直射日光下に放置し、15分毎に氷の状況を確認。
ちなみにこの時点での気温は、35度との事(by天気予報)。
さぁ、どうなるのでしょうか
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~15分後~
それでは内部の氷の状況を確認してみます。
どちらも氷は残っておりますが・・・明らかにノーマルボトルの氷が寂しくなっております。
写真では判り難いかもしれませんが、表面に浮かんでいるだけです。
一方、保冷ボトルの方はまだ表面以下にも氷が確認出来る状態。
そして明らかな違いは、
ノーマルボトルは結露がスゴイ。
一方、保冷ボトルは、
2重構造の効果で、表面に結露は見られません。
手で触っても、ノーマルボトルは表面が冷たいのに対して、保冷ボトルは常温な感じ。
少なくとも保冷ボトルとしての効果は15分段階でイキナリ出てきた様子。
さて、さらに15分置いてみます。
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~更に15分後(計30分後)~
さて、30分経過した段階ではどの様になったでしょうか。
ノーマルボトルの氷は完全に融けてしまいました。
中の水を手で触った感じも既に冷たさが無くなっていたので、実質20分位で氷が無くなったと推測。
ノーマルボトルはここで検証終了となります。
一方保冷ボトル、まだ氷が有ります!
ただ、この後15分持つかは微妙だな・・・。
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~更に15分後(計45分後)~
さぁ、どうかな~
おぉ!
まだ氷が3個確認出来ます!
予想外だった。
でもこの状態では更に15分は厳しいよね・・・。
とりあえず10分後に様子を見てみます。
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~更に10分後(計55分後)~
さてさて・・・、
むむっ!
直径5ミリ程の氷が2粒残ってる!
今回のテスト条件では、この辺りが限界かな?
ちなみにこの後5分経過した状況では、完全に凍りは無くなっておりました。
でも水温はまだ冷たい状態でしたので、概ね1時間は冷たさを維持出来ると言う事で良いでしょうかね。
35度の炎天下直射日光と言う状態を考えると、1時間持ったのは大健闘と言えるかな?
今回は氷の量がボトル半分でスタートでしたが、もっと氷の量を増やせばもう少し持続出来そうですね。
ただテスト条件は実乗車状態ではないので、持続時間の前後はあると思います。
総括として、今回テストしたIGNIOの保冷ボトル。
¥1,000で買える事を考えると、夏場での使用価値は存分に有るのではないでしょうか。
他の有名メーカーの保冷ボトル(ポーラーやCAMELBAKなど)は更に効果が高かったりするのでしょうか?
だとしたら魅力的ですね~。
絶対的な維持能力はステンレス真空ボトルに任せて、ソコソコの効果でいつもの使い勝手を!と言うのであれば、夏場には必需品かと思いましたね!
躊躇してないで、もっと早く買っておけば良かったな~・・・。
保冷ボトルの効果を実験されたとはビックリです!
真夏はあっという間に氷が溶けますよねぇ…
ステンレスボトルが一番だろうけど、重いしなぁ。
私は、サブボトルの購入を検討しているうちに夏が終わるかもしれません。
こんばんは!
コメント有難う御座います!
いや~・・・お安く買って来れたので、期待はソコソコにやってみたんですが、思いのほか効果はあるみたいで。
本当は実走行で比較テストして来い!って話なんですけど・・・、アハハ、暑さに負けて自宅でテストになりました(^^;
お恥ずかしい話で・・・(^_^;ゞ
自宅でのテストは正しい選択ですよ。
暑い中、走りながらのテストは辛すぎます(笑)
恐らく・・・酷暑の中を走りながらテストしたら、氷が無くなる前に水を飲み干してしまい・・・『テストにならないじゃん!』って事で、1人もがいてそうな気もします・・・。
何かマヌケな状況ですね、それ(^_^;)