今日は有給消化月間につき、平日だけど休みなです。
実はちょっと目的があっての有給な訳ですが。
目的とは、原付Today号のメンテナンス。
そう、車も自転車もタイヤ交換をしているのに、原付のToday号はそう言えば何もしてない・・・。
頻繁に乗る訳では無いので、正直後回し的な位置付けとなってしまってたね。
実際、乗ろうと思うと空気が抜けてたりするので、色々寿命なんだとは思ってたけど。
実際、タイヤの状態を確認してみると・・・
あら・・・
うわわ・・・
溝はとりあえずスリップサインが出て無い状態ではあるけれど、この亀裂はどうした物が・・・。
これは替えないと危険だね・・・って事で色々調べてみると、結構自分で交換している人が居るのね。
しかもネット通販でタイヤだけ買えば、恐ろしく安い
ちなみにToday号の純正タイヤは”DURO”と言う謎のブランド。
何でもダンロップが海外で作らせてるとか何とか言われてますが、このタイヤ減らない事で有名らしい。
現に前のオーナーから引き継ぐ前から一度も交換して無いとの事。
逆によく今まで持ったね・・・
と言う訳で、DIYで交換に挑戦してみました。
今回交換用に用意したタイヤはこちら。
純正の”DURO”以上に不明なタイヤです
台湾製だけど、自転車だと台湾製タイヤって普通にあるから(KENDAなど)不思議な事に意外と抵抗が無い。
何せ安かったし・・・(2本で¥3,700、送料込)
自転車のタイヤの方が高いってのも何だかね~・・・。
Amazonで発注したけど、Amazonで出品しているショップさんだった様です。
タイヤの他には、最低限必要な物も揃えました。
新品のエアーバルブ(2個で¥315、送料込)
タイヤレバー(2本で¥1,050、送料込)
後は手持ちの工具で何とかします。
とりあえず手間が掛かりそうなリアから始める事にしますか。
リアタイヤ(ホイル)を外すには、マフラー(2輪ではチャンバー?)が邪魔して工具が入りません。
なので先にマフラーを外す必要があります。
外すボルトはマフラー固定用ボルト2個とフランジ部2個の計4か所。
先にフランジ部を外すのが鉄則です。
熱で焼付いている可能性もあるので、5・56等の潤滑スプレーを掛けておきます。
使用レンチは10mmです。
奥まった場所にあるので、エクステンションバー(延長工具)等が有ると好ましいですね。
長ナットが使用されてました。
思いのほか固着もなく、手の力だけで外す事が出来たのでラッキーです。
次いで、マフラー固定ボルトを外します。
12mmソケットを使用しました。
上部と・・・
下部の2か所。
半ネジボルトです。
ここはそれ程固着する要素がないので、予想通り楽々外れました。
これでマフラーが外せます。
無事外す事が出来ました。
ちなみにフランジ接合部はこんな感じ。
それにしても・・・、
普段見えない内側は、パイプ部の錆が結構進んでますね・・・。
良い機会なので、錆を落としてペイントしておきます。(写真忘れた・・・)
タイヤ交換作業を進めている間、乾燥させておけば丁度良い感じになりそうです。
では次に進み、リアホイールを外しにかかります。
ここは24mmレンチが必要になります。
お約束の潤滑スプレーを散布して。
浸透させている間に、フロント部をジャッキで浮かせて、リアタイヤを接地させます。
昔から愛用のKYBシザース・ジャッキです。
タイヤを接地させて、空転を極力防ぐ為の手段です。
ちなみに・・・、リアタイヤのホイールを止めてるナットですが、そうそう簡単には外れないとの噂・・・。
場所が場所だけに、得意の”脚パワー”も掛け辛い・・・
もちろん手の力だけでは1mmも動く気配がありません
となると・・・インパクト、そう、集中衝撃=ハンマーの出番です。
躊躇せずに叩きます
この時、頭の中では明日のジョーの主題歌が流れてます
ジワジワと緩んで行く感触と共に、何とか無事外す事が出来ました。
ナットの奥に、平ワッシャーが隠れているので、無くさない様に気を付けます。
では、続いてタイヤの交換作業に移りますが、詳細は後半にて・・・。
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