Bokutoh ICU Blog

墨東病院集中治療科の日々の活動を広めていきます

ローテーターの声 #3

2022-07-27 18:03:50 | 日記

飯塚です

月末になりローテーターの先生が入れ替わる時期になりました

寂しさが募りますが、今回は初期研修医の伊達先生からの声をお届けします


7月の間、1ヶ月間ICUをローテしておりました初期研修2年目伊達と申します。1ヶ月間本当にあっという間に過ぎてしまいました。
私は来年から当院の救急専攻医として残ることが決まっているので、来年以降に向けて様々なことを学ぼうと今回のローテに望みました。
ICUの先生方はとても優しく、自分の質問に対しても必ず丁寧に答えて下さり、自分が疑問に思ったことをその場で解消してくれる素晴らしい環境だなと感じていました。4・5月に当院の救命センターを経験し、集中治療のかじりを学んだつもりになっていましたが、ICUの先生方が考えていることは非常に奥深く、より勉強して知識を身につけないと重症患者の管理はできないんだと心底感じました。カンファなどで先生方の話についていけないことも多々あり、不甲斐なく感じていました。
来年も救急専攻医として3ヶ月間回ることになると思いますが、現在よりも知識を身に付け、より良いローテになるようにしたいと考えています。また来年回る際に成長した姿を先生方に見せたいと考えています。
1ヶ月間お世話になりました。来年もよろしくお願いします!


伊達先生は初期研修医とは思えぬ落ちつきぶりで、大物感が漂っていました

救急の差し迫った判断を求められる場面でも、落ち着いて指示を出してくれそうで将来が楽しみな逸材です!

質問も一つ一つが質が高く、細かい生理学的な観点にもこだわる姿勢にスタッフとしても背筋が伸びる思いでした

実はお酒がかなりとってもすごく好きだ、とか、オシャレなスクラブ着てる、とか色々と掘り下げたいことはあったのですが、残念ながらとても歓迎会が出来る世情ではなく、、、楽しみは来年に持ち越します笑

何より嬉しいのは来年は3ヶ月のローテ予定となっている事ですね

今回以上にさらに僕らの力になってくれそうです

ということで伊達先生、1ヶ月間お疲れ様でした!



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