ボリビア カミナンド記

スコトン岬・スカイ岬・カフカ港・ユニークな名前

利尻島へ行くことをあきらめ、礼文島に渡った2日目は、
甥の車で礼文島を北から南まで観光して回りました。

北の果てにスコトン岬

すごい雨風で、せっかくの景色もさえません。

島を少し南下、日本海に面する澄海岬、これでスカイ岬と読みます。

この岬に上って来る時もたくさんのお花畑が広がっていました。
澄海岬から海が眺められます。晴れていたら素晴らしい青さだと言いますが…

島特産のウニの、カラむきをウニむき体験センターでやってみました。

紫ウニでした。一つのウニに5個の身が入っていました。知らなかったなぁ~

これを洗ってその場で試食しました。私のはメス、妹のはオス、味が違いました。
メスのほうがコクがあっておいしく感じました。
オスは大味、あっさり目の味です。

ウニは焼いて食べることもできます。
南部の香深(カフカ)まで帰って昼食は漁業協同組合が経営する「香深」で郷土料理をいただきました。
焼きウニもあり、ホッケのチャンチャン焼きは名物のようでした。
ホッケの開きに味噌ねぎをのせて焼きます。これも美味しかったですね。

北の魚のお寿司も上等のお味でした。

毎日毎回、北の味を堪能したのでした。

その翌日は、妹はひざの故障で不参加でしたが、私一人、長年待望のお花畑トレッキングに行ってきました。
いくつかトレッキングコースがあるのですが、
天候により季節により、コースが決められ、当日にならないと分からないのです。
行ったのは桃岩コースでした。4時間コース。


前日まで雨風で道がぬかるんでいたので、頂上まで舗装しているコースに決まり。


たくさんの人がトレッキングに来ていて、人気のあるお花畑の島を納得しました。
花ガイドの説明にみんな、興味津々。
楽しい4時間でした。
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