ボリビア カミナンド記

東日本大震災


石垣島のショッピングセンターの店の前に飾ってあった睡蓮鉢です。
全部、沖縄の生の花です。ステキでした~

このところ、3.11東日本大震災を振り返る報道を多く見ました。
改めて、巨大な地震であったんだと思いました。怖さがよみがえってきました。被害が今もなお、続いていることを強く感じました。
NHKスペシャルでは、CGを多く使っていて、津波の時の水中の様子がわかり、特に引き波が湾に戻ってくる様子など、リアルで怖さを実感できました。将来につなげていかねば!
地震の時の様子もさることながら、6年経った現在の人々の生活もどれほど過酷なものか、はかり知れません。

それなのに、政府は3月31日に一部の帰還困難区域を解除して、住民の帰還を進めようとしています。
放射線量の許容量を日本の全体に適用されている年間1ミリシーベルトに合わせなければ
解除しても、その地で暮らして健康が保たれるのか、大いに疑問です。
今、飯館村では、軒下や側溝など、線量が年間に換算すると1ミリシーベルトよりずっと高いのです。
表土を削った放射能を含んだ廃棄物がフレコンバッグ(黒い袋)に入れられ、田んぼの中に置かれっぱなしです。
移動先がないので、何十年も置かれっぱなしでしょう。
袋が破れてきてるものもあります。
こんな状況を政府は良しとするのでしょうか。
被害にあわれた方に政府はもっと寄り添うべきではないでしょうか。

地震そのものも大きかったけど、
こんなに甚大な被害をもたらした原発に対して、政府は原因を究明もする意思もなく、原発再稼働を次々許可し、
海外への原発売り込みを続けるのは許せません。
この国民の思いを政府に伝えなければなりません。
多くの所で署名活動が行われています。webでもやっています。参加しましょう!



この間、梅を見に徳島県の美郷に行った時の、我が家に買って帰ったお土産です。
真ん中のプラスチック容器に入っているのは「梅みそ」、
その上が大根を干したもの、母はよく「タコ干し」と言ってました。タコの足のようだからでしょうか。
右下へ「切り干し大根」、「ずいき」「金時豆」「干しイモ」全部、里のお母さんたちが家で作った手作り品。
周りの黄色いのは妹がお土産にとくれた高知の「文旦」です。


ずいきは里芋の茎を干したものです。、
千葉ではなかなかお目にかかれません。
こちらは袋から出した「タコ干し」です。カチカチに乾燥してます。


「タコ干し」を丸1日水に戻して油揚げと煮たのがこれです。
ひなびた味がして美味しかったですよ~
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