先週、東北旅行をしてきました。
紅葉に出会えるかな~と期待して行きました。
初日は東北新幹線を福島で下車、
東北自動車道で一路、北上し、
福島県から岩手県八幡平へ、途中、岩手県にある厳美渓に立ち寄りました。
渓谷はごつごつした岩肌がむき出しでその間を清流が流れていて、
すがすがしい日本の美、という感じ。
日曜日だったので、多くの観光客が渓谷の中の大きな岩の上で「空飛ぶ団子」に行列を作って待っていましたが、
私たちは二度目だったこともあって、スルー、
でこぼこした奇岩の上を転ばないように慎重に、
散策を楽しみました。
因みに「空飛ぶ団子」は対岸の和菓子屋さんがお店から
こちらの東屋まで斜めにロープを張り、ロープにつるされた籠に
和菓子屋さんがお団子を入れて、観光客がその籠を受け取り
お団子を手に入れるという仕掛けでした。
厳美渓は一部、紅葉していました。
が、今年は紅葉が遅く、
しかも全部は紅葉せずに、
緑のまま散ってしまうでしょうとのガイドさんの言葉でした。
所々、モミジが紅葉していてきれいでした↓
少し紅葉してますね~
そのあとは、再び北上、八幡平を目指し
八幡平アスピーテラインを上っていきました。
両側に白樺、ブナなど北の国の木々が茂り、
私には珍しい光景でした。
白樺がきれいでしたね~
八幡平の頂上は曇り空で、今一つの眺望でした。
雲間から夕陽が後光のように差し込んで神秘的でしたが。
うーん、曇っていて残念💦
遠くに見える山が岩手山。
八幡平は学生時代に友達ときたことがありましたが、
こんなものだったかどうか、全然記憶がありません💦
人間は忘れる動物?良くも悪くも・・・
八幡平を出発後、高度を下げて、
平地を走ります。
東北の田園風景。
街中に入ってきました。
この日の宿泊は湯瀬温泉。
ホテルの眼下に渓流が流れていて、
露天風呂から見えるライトアップされた黄葉した木々と
渓流の流れる音が心地よい温泉宿気分にいざなってくれました。
いいお湯でした。
翌日は五能線に乗ります。
立ちねぷたも見学です。