荒川静香選手の技を私もやってみようと、両手を広げてエビゾリになって「どうだ。イナバウアーに見えるか?」と妻に聞いたら、答えは一言。
「否」
思わず「バウアー!」と叫んでしまいました。
自分では90度くらいそり返ってるつもりですが、横から見るとまっすぐ立って手を広げて首だけ後ろに曲げてるように見えるらしいです。要するに、やる気の無いラジオ体操状態ですね。ああ、イナバウアーを習得したら次のライブのギターソロに使う予定だったのに。(てー先生ごめんなさい。元ネタはこちら。)
エレキギターのソロでエビゾって弾く人もいますが、その前段階でチョーキングの時に顔がいっちゃってる人がいます。中にはチョーキングの音より顔が先にいっちゃってる人もいたりしますが、自己陶酔できるのがギタリストの特権ですね。
なお、チョーキングとはギターの奏法の一つで、右手にチョークを持って弾くことをいいます。同様の考え方で、ハンマリング、プリングなどを説明してみましょう。ちなみに、プリンはプッチンプリンに限ります。