今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ホームメイドコンサート イルカ&尾崎亜美 at 神奈川県民ホール 大ホール

2024年11月10日 | 尾崎亜美

 昨日神奈川県民ホール大ホールで開催された「ホームメイドコンサート イルカ&尾崎亜美」に行ってきました。ここは初めて行きましたが、3階席まであるキャパ2500人ほどの巨大なホール。見たところ2階席もビッシリ満員の雰囲気で、3階席は見えなかったですがかなりの盛況ぶりでした。

 イルカさんと尾崎亜美さんは声やしゃべり方が似ている事から「声の美人姉妹」とも言われますが、今回はより一体感を強めて「ザ・ピーナッツを目指す」とか「こまどり姉妹かリリーズか」という話もあり、MCは序盤から漫才モードに。もはや阿佐ヶ谷姉妹の域にも近付いているかもしれません。(意見には個人差があります。)

 このホームメイドコンサートというタイトルはイルカさんの発案だそうで、亜美さんがいつもブログで披露している自宅での料理の数々を見て思いついたとか。なかなかのセンスですね。

 そのステージは、オープニングはお二人とそれぞれのバンドメンバー全員で「白い色は恋人の色」を披露。今回のバンドメンバーは、

・尾崎亜美チーム
 尾崎亜美(Vo,Key)
 小原礼(Ba,Cho)
 Aisa(A.G,Cho)

・イルカチーム
 イルカ(Vo,A.G)
 竹田元(Key,Cho)
 長尾行泰(A.G,Cho)

という面々で、どちらもドラムはおらず完全にアコースティックスタイル。それだけに歌声やハーモニーがじっくり堪能できるステージで、大ホールでありながら音の繊細な部分も伝わってきました。

 イルカさんのバックの竹田元さんは、私にとっては甲斐バンドの「The BIG GIG」や解散の時の武道館コンサートのビデオなどで姿はよく拝見しておりましたが、亜美さんのブログによると亜美さんがデビュー直後まだ京都にいた頃にバンドに参加していたとか。(昨日はその紹介はなかったです。) 意外な繋がりがあるものです。

 そしてギターの長尾さんは、経歴を見ると元パンタ&ハルということでイルカさんのバックのお二人はゴリゴリのロックな人たちだったのですね。そういうお二人が今やアコースティック編成でイルカさんとステージをやっているのが面白いです。

 竹田さんのプレイも素晴らしかったし、長尾さんのアコギは間奏のソロで一音出しただけでもすごくきらびやかで艶やかでもあり、メチャメチャいい音でした。見た目が怖そうなだけにそのギャップも楽しめました。(というと、失礼ですが。)

 尾崎亜美さんの方は配偶者の小原礼さんと、今回はアコギとコーラスでAisaが参加。トリオでの演奏だとギターが是永巧一さんの水戸黄門スタイルというのがお馴染みですが、今回の編成だと女声のコーラスが活かせるのでかなりいい感じでした。Aisaのギターもいい音してましたし。

 セットリストは以下の通りですが、亜美さんの方はこういう企画なので一般にもよく知られている曲が中心。「VOICE」は先月までEテレで放送されていた人形劇「平家物語」のエンドテーマだったし、「伝説の少女」は観月ありさへの影響曲。

 珍しいのはデビュー曲の「冥想」で、ドラムのいないバンドでの演奏はほとんど経験がないとか。これが定番となるか、今回だけのスペシャルメニューとなるかですが、私は好きな曲なのでまた聞きたい派です。

 その尾崎亜美コーナーの最後は小原礼さんと二人で「オリビアを聴きながら」を披露し、次にイルカさんが登場して「天使のウインク」をコラボ。その後、ステージをイルカさん用に転換する間にまた漫才タイム。

 ここでは毎年大阪で開催されているコンサート「君と歩いた青春」に、谷村新司さんがゲストで「いい日旅立ち」を歌った時の話。その時はイルカさん、尾崎亜美さん、太田裕美さんの三人もステージに出てスタッフが「山口百恵のイメージで」と言ったところ、亜美さん、太田さんは普通に可愛い系の衣装で出たものの、イルカさんは「百恵ちゃん=中三トリオ」というイメージだったので女学生の制服で登場したとか。(その際のレポはこちらにあります。

 その衣装と髪をピンで留めたおでこ丸出しの珍妙なスタイルがツボで、チンペイさんはとにかく笑いをこらえるのに必死。極力イルカさんの方を見ないように歌い終えるまで徹底無視だったとか。ステージではなんでもやるというイルカさんのサービス精神は素晴らしいですね。

 続いてイルカさんの「サラダの国から来た娘」をコラボにて披露。先日の川越でもやってましたが、今回はさらに一体感が増して声の美人姉妹の本領発揮のデュエットでした。

 今回は途中休憩なしの構成で、そのまま後半のイルカさんのソロのコーナーへ。実はイルカさんの曲はあんまり詳しくないので、下記のセットリストには抜け漏れや間違いもあるかもしれません。気づいた方は存分に指摘して下さい。

 ざっと数えたところ、懐かしいフォークの曲のコラボが1曲、ソロコーナーで6曲ずつ、それぞれの持ち歌のコラボが1曲ずつで、アンコールが全員でイルカさんの「まあるいいのち」で終了という構成でした。なかなかのバランスですね。

 ステージについてはなかなか言葉では言い尽くせないですが、あの大ホールをこのアコースティック編成で一体化させるイルカさんと尾崎亜美さんの存在感は素晴らしいです。それぞれのファンが触発されてファンが増えたりする機会にもなりそう。実際、昨日の歌を聞いて終了後イルカさんのCDを初めて購入したという人も目の前で見ましたし。デビュー50年で新たなファンを獲得するのは凄いです。(まあ家人ですが…。)


 お互いソロのコンサートもやってらっしゃるので、またこういう機会があるかはわかりませんが、もし開催される場合は私は見に行きます。今回行けなかった人も次の機会があれば是非どうぞ。

 

◇セットリスト

白い色は恋人の色(コラボ)

<尾崎亜美コーナー>
My Song for You
マイ・ピュア・レディ
VOICE
冥想
伝説の少女
オリビアを聴きながら

天使のウインク(コラボ)
サラダの国から来た娘(コラボ)

<イルカコーナー>
人生フルコース
あいのたねまこう!
時の枝折り
うたのこども
なごり雪
いつか冷たい雨が

<アンコール>
まあるいいのち(コラボ)


イルカ with Friends Vol.18 at ウエスタ川越(2024年10月3日)

2024年10月04日 | 尾崎亜美

 昨日ウエスタ川越大ホールにて開催された「イルカ with Friends Vol.18 ~IUCN親善大使20年! あいのたね・まこう!~」というコンサートに行ってきました。

 IUCNとは国際自然保護連合のことで、歌手のイルカさんがその親善大使になったことをきっかけに開始されたコンサートだそうで、今回はその18回目。過去に各地で開催されているそうですが、私は見に行くのは初めて。

 今回の出演は、イルカ/伊勢正三、尾崎亜美&小原礼、神戸冬馬、タブレット純という豪華メンバー。主催がニッポン放送とIUCN-J国際自然保護連合日本委員会で、こういうお花も届いてました。

 開演10分前のブザーが鳴ったあたりで何やら声が聞こえると思ったら、なんとイルカさんが前説として客席の真ん中に登場。通路を練り歩きながら、まだ着席していない人も多い中、あちこちのお客さんに声をかけるサービスぶり。

 中には、「ネギ当たりました!」という人もいて、これはあの「イルカのミュージックハーモニー」のプレゼントで野菜に当選したということ。その他に「正装」と言われてましたが、このコンサートのTシャツにオーバーオールを身に着けた高齢男性が最前列にいることも紹介されてました。

 定刻になりバンドが登場してさっそくメンバー紹介。まずはイルカさんがそのままステージに上がって1曲歌い(イルカさんの曲は詳しくないので…。)、次にはすぐ最初のゲストとして息子の神戸冬馬さんが登場。「原石」という曲を二人で披露してましたが、これはイルカさんと太田裕美さんによるラブリーコンサートで聞いた記憶があります。

 さらに、神戸冬馬さんのソロがあって、その後は驚いたことにイルカさんのお父さんも登場。この方はジャズミュージシャンでサックス奏者ですが現在96歳。舞台袖では車いすだったそうですが、ステージにはイルカさんに支えられながら杖をついて登場し椅子に腰かけてアルトサックスを構えスタンバイ完了。

 イルカさんが「パパ、川越は来たことあるの?」と聞くと、「昔、美空ひばりさんのバンドで来た。」だそうです。歌謡曲の世界でもバリバリ活躍されてたのですね。

 そして、イルカさんの「私の青空」ではオブリガードからソロまでほぼ吹きっぱなし。ほんとに96歳?という元気さで素晴らしいですね。これが前半のハイライトという感じはありました。

 次のゲストとしては、「可愛いわよ~」という紹介で尾崎亜美さんが登場。イルカさんと「声の美人姉妹」のトークを繰り広げてかなり場内受けてました。

 今回亜美さんは白い衣装に帽子で、曲はまず「サラダの国から来た娘」をデュエット。次に亜美さんのキーボードが運び込まれ小原礼さんも登場。ここからは二人のステージで「オリビアを聴きながら」「天使のウインク」の2曲を披露。

 今回私は三階席で、ステージより天井が近いくらいの位置でしたからオペラグラス必須でしたが、歌声を聞けたので出掛けたかいはありました。

 次のゲストはタブレット純さんで、イルカさんが大ファンなのだそうです。私はラジオでよく声もネタも耳にしてますからお馴染みですが、ネタ前の喋りと突然のテナーボイスへの豹変ぶりは驚いた人も多いかもしれません。

 ネタの詳細は解説しませんが、今回のラジオパーソナリティーの物真似は、主催がニッポン放送ということでそちらの方面も取り入れてました。(似てたかどうかは…。)

 そしてイルカさんのコラボとして、タブレット純さんが選んだのがシュリークスの「きみまつと」という曲。私はまったく知らなかったのですが、「知ってる人」と会場に尋ねると結構な反応があり、私の隣の席のおじさまも拍手してましたのでイルカさんのファンとしては基礎知識なのかもしれません。そして、これは確かにいい曲です。

 メモを取ってないので詳細は曖昧ですが、この辺りで一部が終わり10分間の休憩をはさんで第二部の開始。

 二部はまずIUCNの理事長だったかが出てきて、この団体の活動についてイルカさんとのトークあり。さらに外務大臣や前環境大臣からのメッセージがスライドで紹介されたりしていました。

 そして最後のゲストとして伊勢正三さんが登場し、イルカさんと神戸冬馬さんとの三人で「海岸通」を演奏。(ボーカルはイルカさんと神戸冬馬さん。) 続いて「なごり雪」をイルカさんのボーカルにて。伊勢正三さんのソロステージとしては「22才の別れ」のみでした。

 その後はまたイルカさんのソロステージでIUCNの曲や「人生フルコース」などを披露。本編は「いつか冷たい雨が」で終了。

 アンコールでは出演者全員がこのコンサートのTシャツを着て登場し、「まあるいいのち」で全編終了。ここではタブレット純さんがTシャツに短パンで出てきて、観客の視線を全部持って行った感じもあります。

 登場したゲストが全員退場してからも、またイルカさんがしばらく挨拶してたのでこの人のサービス精神は凄いですね。

 今回は尾崎亜美さん目当てで出掛けたものの、チケットを買ったのが直前だったので9500円で三階席というなかなかの試練を味わいました。が、休憩含め3時間というステージはなかなかの見応えでした。

 それにしても、家から最寄り駅までは霧雨だったのに、川越駅を降りたらもう傘は不要でした。尾崎亜美さんが晴れ女なのは有名ですが、その威力たるや恐るべしですね。まあ、帰りはまた降ってましたけど。


尾崎亜美コンサート2024 at EX THEATER ROPPONGI

2024年09月15日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美コンサート2024に行ってきました。会場はお馴染みのEX THEATER ROPPONGI。調べてみたら、この時期のここでのライブは5年連続。すっかり秋の風物詩として定着したといいたいところですが、昨日もかなり暑さ。そして晴れ女の威力も健在。

 今回のミュージシャンは以下の通りで、日本の音楽界のレジェンド多し。

<ミュージシャン>
林立夫(Dr)
小原礼(B)
鈴木茂(G)
是永巧一(G)
住友紀人(Sax & Key)
Aisa(Cho & A.G)


 バンドメンバーの並びはいつもの通りで、ご覧の通り私はA列でやや小原礼さん寄りの位置。ここの席はグランドピアノの陰になって林立夫さんはドラムセットと手しか見えませんでした。


 亜美さんもピアノで歌う時は顔が半分くらい見えなかったのですが、まあそこは仕方ないでしょう。今回もハンドマイクを持って、ステージの前まで出てきてくれたシーンが多かったのでそこは満足です。

 今回は合間に休憩も挟む二部構成でセットリストは以下の通り。


<第一部>
Angela
VOICE
My Song for You
マイ・ピュア・レディ
太陽のひとりごと
Bye Bye Mr. Random
純情
FOR YOU


<第二部>
メッセージ ~It’s always in me~
Southern Cross
泣きたいような気分で
Recipe for Smile
フード ウォーリアー
グルメ天国
伝説の少女
天使のウインク
手をつないでいて
オリビアを聴きながら

<アンコール>
Smile
Prism Train
Will You Love Me Tomorrow?(キャロル・キングのカバー)

 

 しっとりと始まるかガツンと来るかと思ったら、今回はポップに「Angela」でスタート。これは意外でした。そして次が「VOICE」。現在Eテレで「おとなの人形劇」として「人形歴史スペクタクル 平家物語」放送中で、そのエンドテーマがこの「VOICE」なので、時期的に順当といえばそうかも。

 いろいろとライブでは定番の曲が並ぶ中、昨年は、愛の構造、月の魔法、Let's Imagine、そばかすうさぎ、曇りのち晴れなど、めったに聞けない曲が続々と出てきて「おおっ!」と思ったのですが、今回の目玉は2ndアルバムの「MIND DROPS」から。

 実は昨日たまたま出かける前に聞いたのがこのアルバムだったので、何やら運命的なものを感じました。とはいえ、丁度リビングに置いてあったのがこのBOXセットだったという事情はあります。箱入りだと棚の上には置いておきやすいので。

 実際に私がこれまでに一番回数聞いたのはこのアルバムかもしれません。じっくり聞いても楽しめるし、文章書く時にさらっと流しておいても快感だし、昼でも夜でもずっと流しっぱなしにしておきたい感じの名盤だと思ってます。そして、そこからは、

太陽のひとりごと
Bye Bye Mr. Random

の2曲。

 「太陽のひとりごと」はアルバムでは元トワエモアの芥川さんとのデュエットで、この人は当時東芝EMIのスタッフだったのでただで歌ってくれたのだとか。今回のステージでは小原礼さんとの夫婦デュエットで披露されました。あのボサノバギターは是永さんが忠実に再現し、腕利きのミュージシャンがいるとなんでもできますね。

 「Bye Bye Mr. Random」は雰囲気を一転し、ハンドマイクでステージ前に出てきてくれて、ここも見どころでした。「発掘シリーズ」と呼んでましたが、今後のステージでもどんな曲が飛び出してくるか楽しみです。

 二部は一部の黒から薄い水色(だったかな?)の衣装に変わって、まず一人での弾き語りによる「メッセージ ~It’s always in me~」からスタート。今回はバンドメンバー全員じゃなくAisaと二人だったり、そこに住友さんが加わったり様々趣向を凝らしたアレンジが見られました。こういうのも新鮮です。

 で、実は感動しすぎて終盤ボーっとしてたのか、聞いたはずの「Smile」がメモから欠落しており、上記のセットリストでは「アンコールの1曲目だったっけか?」という記憶に頼って書きました。今回は新しい趣向で、終了直後に亜美さんの公式Xからサブスクで聞けるセトリのプレイリストが公開されたので、そこも参考にしたという事情もあります。とにかく「オー、ソコハ曲順がチガイマーズ!」という方は存分に指摘して下さい。指摘は普通の日本語で受け付けますが。(当たり前。)

 とにかく曲と歌声を思う存分楽しめました。アンコールでメンバーが出てきた時は、全員グッズのTシャツを着てたのですが、最後にステージ前に並んだ時に林立夫さんが私を見て「同じTシャツだね。」と言って下さったので感激しました。そのTシャツはこちらですが、まあ一生の自慢ですわ。フッフッフッ。

 ちなみに今回はまた違うTシャツを買いました。次回はこれで行きます。


またまたヤングスタジオ101で尾崎亜美「Jungle Gym」をば

2024年07月05日 | 尾崎亜美

 CSの歌謡ポップスチャンネルで「ヤングスタジオ101」の再放送をやってますが、久しぶりに尾崎亜美さんの登場回がありました。これはNHKでレッツゴーヤングの後番組として日曜夕方に放送していた若者向け歌番組で、司会は天宮良と小倉久寛。

 今回のはオリジナル放送日が1986年11月30日で、出演者と演奏曲は以下の通り。

ギンギラギンにさりげなく/出演者全員
緋の少女~scarlet~/河合奈保子
悲しい夜を止めて/河合その子
ミスマッチ/松本伊代
Jungle Gym/尾崎亜美
玄界灘/段田男
ナーバスにならないで/勇直子
SING SING SING/天宮良
Baby Rose/近藤真彦
Young one/天宮良


 タイトルを見ても思い出せない曲があるとは思いますが、それもそのはずでアルバム曲だったりシングルのB面だったりを歌ってる人がいます。今回の尾崎亜美さんの「Jungle Gym」もそう。

 これはこの前月に発売された「Kids」というアルバムの収録曲でシングルでは出ていません。ただ、この時の最新シングルは「そっと ″I Love You″」であって、これは日立のエアコンのCM曲だったので無理だったのかも。

 それで、今回はこの時のバンドに注目してみましょう。この時のバンドはTHE BOZEで、コーラスはJOJOでした。実際は画面のような表記なのでPCでは打ちづらいです。

 

 それはともかく当時のツアーパンフによるとメンバーは以下の通り。

<THE BOZE>
GUITER:高田二郎、富塚和彦
DRUMS:小林誠
BASS:深井康介
PIANO:富田素弘
KEYBOARD:林真史

 

<JOJO>
CHORUS:花沢加絵、中山みさ

 

 私の場合はどうしてもギターに注目してしまいますが、亜美さんのツアーのバンドでギターが二人いるのは珍しいので貴重な映像です。当時テレビで見た時にはお二人のストラトの色が鮮やかで凄く憧れました。

 この曲ではギターソロがないのでどちらもリズムを刻んでますが、よく見ると向かって左の富塚さんが基本的なリズムで表担当、向かって右の高田さんがチャキチャキの音でオブリガードを入れる裏担当(?)という感じでしょうか。こういう役割分担でバッチリ合わせると楽しいでしょうね。

 アンプは富塚さんがメサブギーで高田さんがミュージックマンでしょうか。どちらもラック式のエフェクターを使ってるようです。歌番組で1曲だけのためにフルセットで臨むのはプロとしては当然なのかもしれませんが、今ではあまり見ない光景かも。今回は生演奏でしたし。

 これが38年ほど前の映像ですが、メンバーでは既に亡くなってる人もいるので貴重な映像であることは間違いありません。番組サイトはこちらですが、今月は13日(土)にも放送がありますので関心がある方は是非ご覧下さい。


尾崎亜美 CONCERT 2024 at Billboard Live YOKOHAMA

2024年04月09日 | 尾崎亜美

 Billboard Liveはライブレストランですが、昨日は横浜で尾崎亜美さんのライブが行われました。ここでのライブは初。亜美さんもここのステージに立ちたかったそうですが、私も好きな会場なので待望してました。

 そのライブですが、今回のメンバーは以下の通り。

尾崎亜美 (Vo/Key)
小原礼 (B)
是永巧一 (G)

 ファンの間では水戸黄門スタイルとしてお馴染みのトリオですが、今回は亜美さんがソロで歌う曲、小原礼さんと二人での演奏、三人に亜美さん自ら打ち込んだドラムトラックを加えた曲など趣向を凝らしたセットリストでした。

 まだ大阪公演がありますので曲目は書きませんが、Billboard Liveの雰囲気を意識してステージでは初めて披露する洋楽カバーもあったり、時間は短くとも盛りだくさんな内容でした。

 今回は1st Stageが17時30分開演、2nd Stageが20時30分開演で、私は帰りの事も考えて1stを選択。何しろ埼玉からですし、帰りの電車を気にしながら見るのも落ち着かないし。

 4/11(木)には大阪公演もありますがそちらは早々に完売の様子。(ただし、もしかして当日券あるかは要確認。) なので、このビルボードのステージでの亜美さんを見たい人は次を待ちましょう。いつかはわかりませんが、願えばきっと叶うと信じたい。

 そしてここからは会場の様子ですが、開場が16時半で15分後くらいには入場したのですが、なんともうフロアは7割方埋まってました。平日の夕方なので、開演ギリギリに駆け込んでくる人が多いと予想してたのでこれにはビックリ。さらに値段の高い席から埋まってるのがなんとも。

 今回私は正面のDXカウンターシートだったのでテーブル席の様子をじっくり観察できたのですが、仕事帰りのスーツ姿というのはほとんど見かけず。場所柄もあってかおしゃれなシニアカップルが多くて、亜美さんのグッズの豚さんTシャツは我々だけだったかも。(もちろん上にシャツを羽織っててTシャツだけで行ったわけではありません。)

 これが2nd Stageだとそれこそ仕事帰りで来る人も多かったかもしれませんが、実際どうだったでしょう。普段のコンサート会場では客席での他人の様子はあんまりわかりませんが、昨日はそういう意味でも面白かったです。

 亜美さんがデビューした頃、ちょうど私は中学入学でした。世間では「木綿のハンカチーフ」や「春一番」がヒットしてた頃。デビューの頃に高校生や大学生だったファンが今も見に来ているとすると、私より5~6歳上の年代が多いのは当然ともいえます。そういう人にはいい会場なのかもしれませんね。

 ビルボードを始めライブレストランというとどうしてもチケットが普通のコンサートより高めで時間も短めですが、そこは割り切ってディナーショー見に行ったつもりでおしゃれして早めに入場し、いい料理を食べながらその日の雰囲気を自分で盛り上げるのがいいのかもしれません。←と、Tシャツで出かけてビールとミックスナッツしか頼まなかった奴がいう。

 

<以下、後日追記のセットリスト>

1.My Song For You
2.マイ・ピュア・レディ
3.VOICE
4.あなたの空を翔びたい
5.メッセージ ~It’s always in me~
6.Lady Madonna(洋楽カバー)
7.A Song for You(洋楽カバー)
8.純情
9.伝説の少女
10.Smile
11.オリビアを聴きながら

<アンコール>
天使のウインク
Will You Love Me Tomorrow? (洋楽カバー)


尾崎亜美さん YouTubeチャンネル始まりました

2024年03月27日 | 尾崎亜美

尾崎亜美-ご挨拶と面白動画

 歌手の尾崎亜美さんが新しくYouTubeチャンネルを始めました。2年後の2026年にデビュー50周年を迎えるにあたり、以前所属していたポニーキャニオンの関係者が企画してくれて立ち上げることになったとか。

 アニバーサリーイヤーというと、その年の初めから話が始まることが多いですが、2年前からというのは嬉しいですね。これから2年間ずっと盛り上がって、いざ50周年を迎えた時には大爆発という予感がします。

 予定としては月1回くらい更新の予定で、トークやオフショットはもちろん配偶者の小原礼さんとの自宅での演奏動画や、自宅に遊びに来たお客さまとのセッションもあるかもと。お二人とも結構交友関係広いですし色々出そう。

 そして、可能であれば今後のライブ会場での映像や音源も一部アップできるかもしれないという話もありました。ライブはどうしても首都圏や大阪が中心ですので、地方のファンにとっては朗報かと思います。新たなファンを増やす事にも繋がるだろうし。

 また、ポニーキャニオンは以前作成して現在は公開されることもなかったプロモーションビデオも発掘したそうで、そちらもいずれ見られるようになるそうです。おまけに、デビュー当時所属していた東芝EMIは今はユニバーサルミュージックですが、そちらの担当者にも協力を打診したところ好印象だったそうで、何か珍しいものも出るかもしれませんね。

 こういう動画チャンネルは、ミュージシャン個人でやれることは限られてるだろうし、レコード会社が正式に関わってくれるのは心強いです。技術的だったり、権利関係とかそういうのは専門家が絡まないと難しいでしょうし。ポニーキャニオンの時代にはライブビデオが3種類出てましたが、そこに収録されなかった曲が見られるように…なんてのは欲張り過ぎでしょうか。

 まずは今回はご挨拶と面白動画のみですが、今後が楽しみです。皆さんも是非どうぞ。


ビルボードライブに尾崎亜美登場

2024年03月12日 | 尾崎亜美

 Billboard Liveは音楽のライブを楽しみながら飲食もできる会場ですが、現在東京、横浜、大阪の三会場があります。私は横浜に数回行ったことがありますが、この度尾崎亜美さんが横浜と大阪に出演することとなりました。

 今年の初めでしたが、亜美さんがブログで「ライブハウスでもやってみたい」と書いてて、私は「ビルボードで見たい」とコメントしたのですがあっさり実現。とはいえ、その時点ではもう決まってたのでしょう。

 ライブを見るのにコンサートホールがいいかライブハウスがいいかという話は前に書きましたが、ビルボードライブはテーブルがあって本格的な食事も楽しめるいわゆるライブレストラン。しかもステージも客席の内装も雰囲気が良いので私は好きです。そもそもコンサートを見に行くのが非日常の気分を味わうためですが、そこは会場の雰囲気も大きな影響力を持ちますし。

 以前は日清パワーステーションとか、STB139 スイートベイジルという名前をよく聞きました。特にパワーステーションは、ここからのラジオ番組をやってたりして、それを聞いてた頃はトーホグにいたため実際に行く機会はなく、ああいう形態のライブハウスには強烈な憧れもあったわけです。

 と、そんなこんなですが、亜美さんの公演予定は横浜が4/8(月)、大阪が4/11(木)。各会場とも

1stステージ 開場 16:30/ 開演 17:30
2ndステージ 開場 19:30/ 開演 20:30

というスケジュールです。ただし、大阪は既に満席、横浜も既に埋まってる席種もありますので、行こうと思う方はお早めにどうぞ。平日とはいえさすがの人気です。(横浜の公演詳細はこちら。)

 今回はベースの小原礼さん、ギターの是永巧一さんとのトリオで、いわゆる水戸黄門スタイルです。三人のみでシンプルに行くかと思いきや、同期音源も駆使して多彩な演奏を準備中だそうですので楽しみですね。


今日は尾崎亜美作品集でした>NHKFM 歌謡スクランブル

2024年02月22日 | 尾崎亜美

 今日の歌謡スクランブルの後半は尾崎亜美特集でした。今週の放送内容はチェックしてなかったので、お昼にコンビニの駐車場で聞いてて「おっ!」と驚きました。思いがけずに特集が聞けるのは嬉しいですね。

 その本日の作品集のオンエアリストは以下の通りです。

マイ・ピュア・レディ
春の予感~I've been mellow
スローダンシング
蒼夜曲(セレナーデ)
To Shining Shining Days
冥想(根本要&尾崎亜美)
VOICE
ボーイの季節
オリビアを聴きながら(lapis lazuli version)


 「春の予感」はストップモーションのバージョン、「蒼夜曲(セレナーデ)」はlapis lazuliから、「VOICE」はアルバム「TOPAZ」のアカペラバージョンでした。今回はお馴染みの曲ばかりではなく、45周年アルバムから「To Shining Shining Days」もあったので、選曲の人はアッパレです。

 尾崎亜美さんは、ご本人のブログによるとデビュー50周年に向けて面白い企画が進行しているとか。先日事務所の社長と80年代に所属していたポニーキャニオンの担当が打ち合わせに来て、公式YouTubeチャンネルを立ち上げる企画が持ち上がっているとか。そこには、デビュー当時に所属していた東芝EMI(現ユニバーサル?)や現在の所属のクラウンも協力する予定とか。

 その動画チャンネルでは、自宅の音楽室での演奏や音楽制作の一部を見せたり、ライブ映像やお喋りとかあれやこれやを公開する予定とか。アイディアは募集中とのことですが、ライブのリハとかお馴染みの曲を別アレンジで演奏したりする動画が見られると楽しいでしょうね。

 また、サブスクでも面白い動きがあって、アルバムの中の1曲が妙に再生回数が多かったりするようです。調べてみたら、デイビッド・フォスターがアレンジした「Air Kiss」というアルバムの中の「純情」という曲が235万回再生ということで突出してました。何やら海外での再生が多いとか。これも日本のシティポップブームで注目されてるのかもしれませんね。私も大好きな曲なので嬉しかったり驚いたり。

 そして、亜美さんが提供した岡田有希子さんの「Summer Beach」が4月にアナログ盤で発売されたり、今日もオンエアされた「VOICE」がエンディングテーマだったNHKの人形劇「平家物語」が4月から放送されたりします。

 そういう動きに加えて、4月にはビルボードライブ横浜と大阪でライブもあるので、これからしばらくは亜美さんから目が離せませんね。まずは今日の歌謡スクランブルは「らじるらじる」の聴き逃しサービスがありますので、関心を持った方は是非お聞き下さい。


尾崎亜美コンサート2023 9月16日(土) 於:EX THEATER ROPPONGI

2023年09月17日 | 尾崎亜美

 

 尾崎亜美さんのコンサートに行ってきました。会場は大きなライブハウスで、亜美さんがこの時期にここでライブを行うのは4年連続。すっかり常打ち会場の雰囲気ですが、ステージが割と高くて見やすい事と、音響がいい感じはします。(素人目ですが)

 そして、なんと言っても亜美さんは半年ほど前に声帯の手術をしたばかりで、ソロコンサートは術後初。ご本人はすごく勇気が必要だったろうし、ご家族も関係者もファンも今回は注目のステージとなりました。

 亜美さんのMCによると、まだ完全に回復していない状況での長時間のステージを危惧する声もあったものの、執刀医からは「地道なリハビリも大事だけど、1回の本番で得られるものは大きいはず」と言うアドバイスがあったとの事です。手術した部位の状況は順調だそうですし、いいお医者さんに巡り合えたのですね。歌謡界のジョーブ博士として称えましょう。(どこの病院の先生かは知らないのですが。)

 そのステージを支えるミュージシャンは以下の方々。ご覧の通りレジェンドの方々がいますが、去年から加わった住友紀人さんが今回も大活躍でした。

<ミュージシャン>
林立夫(Dr)
小原礼(B)
鈴木茂(G)
是永巧一(G)
住友紀人(Sax,Wind Synthesizer & Key)
Aisa(Cho & A.G,Mandolin)


 ステージは定刻から約10分遅れでスタート。亜美さんは黒い衣装で、正面に渦巻き様の模様があるのが印象的でした。以下、第一部の曲目。


<第一部>
Recipe for Smile
フード ウォーリアー
マイ・ピュア・レディ
VOICE
冥想
純情
愛の構造
Let's Imagine
そばかすうさぎ
曇りのち晴れ


 まずはステージ中央に立ってハンドマイクで「Recipe for Smile」からスタート。復帰第一弾のステージはお客さんの近くでじっくり歌いたいという思いからでしょうか。実は私は「My Song For You」が1曲目と予想してたのですが、あっさり外れました。オープニングがこの曲になったのが本当に意外ですが、予想が的中した人のみ私に石を投げなさい!(って、本当に投げられると困りますが。)

 続いて、Aisaが自宅から持ってきたお玉でリズムを奏で「フード ウォーリアー」がスタート。その後、MCでご挨拶があり今回のコンサートへの意気込みなど。手術とその後の状況については「マイ・ピュア・レディ」の後で色々聞かせてくれました。

 今回は特にニューアルバムがないことと、新しくなった声帯で過去の色んな曲を歌ってみたいという思いからでしょうか、意外な曲があれこれ聞けました。作った作品は400曲くらいあるそうで、選曲は楽しい作業でありつつも苦労があったことでしょう。

 そんな中、特に珍しかったのは「愛の構造」「Let's Imagine」「そばかすうさぎ」「曇りのち晴れ」など。「愛の構造」「Let's Imagine」はアルバム「Arrows In My Eyes」の収録曲ですが、「Let's Imagine」は生で聞いたのは初めてかも。実はこの曲はサビのメロディーがおしゃれで結構好きなのですよ。ふっふっふ。そういえばannaという歌手への提供曲だったようですね。

 そして、声帯の手術の影響は?という事では、私は「愛の構造」以降ではっきりと感じました。数日前から持病の関係で喉への影響もありちょっと不調もあったそうですが、このあたりからここ数年の歌声とは違うきれいな高音が目立ったように思います。

 さらに極めつけは「曇りのち晴れ」。ここはAisaと亜美さんの二人だけでの演奏でしたが、前にやった時は半音下げて歌ったのが今回は原曲キーに戻したとか。お手元に「Points-2」がある方はそれを、無い方はサブスクでお聞きただければわかりますが、あの歌声に近いものが聞けたわけでそれはそれは感動しました。この曲も大好きなのでじっくり聞けてラッキーでした。


 ここで15分の休憩が入って第二部へ。亜美さんは衣装替えして、イメージは「白いメーテル」。

<第二部>
The World Is All Changing
メッセージ ~It’s always in me~
オリビアを聴きながら
あなたの空を翔びたい
月の魔法
伝説の少女
Barrier
Smile


 第二部はグランドピアノの弾き語りから始まって2曲、小原礼さんが加わってオリビア、是永巧一さんが加わった水戸黄門スタイルでの「あなたの空を翔びたい」を。ここでは曲の提供先の高橋真梨子さんの事にも触れ、もうコンサートツアーはやらないそうなので、私がこれをステージで歌っておきべきではないかというような話が。実はこの曲はもしかしてやるのではないかと、なんとなく予想してました。(エッヘン)

 そして、コンサートのハイライトともいえたのが「月の魔法」。亜美さんも自宅トレーニング中から特に思い入れの強かった曲だそうで、確かに終盤の声の張りを聞いて「これは凄い」と私も思いました。どういう曲かは、お手元にCD「月の魔法」がある方はそれを、無い方はサブスクでどうぞ。亜美さんの曲は、今やほとんどがSpotifyにもAmazonミュージックにもYouTubeにもあります。

 その後、コンサートではお馴染みの「伝説の少女」があり、ハードなロックの「Barrier」はハンドマイクで、最後は「Smile」を会場全体で合唱して本編終了。

 アンコールは、スタッフから1曲にするか2曲にするかと聞かれ、亜美さんは迷わず「2曲!」と答えたとか。「天使のウインク」から会場総立ちになり大盛り上がりのまま終了しました。

<アンコール>
天使のウインク
待っていてね

 

 全部で20曲だったでしょうか? もし曲目メモに間違いがある場合は、存分に指摘していただければと思います。

 なお、今回はオープニングが意外な選曲だったので、ドレミファドンはいきなり惨敗。それ以外はウサミミを付けた瞬間に「あ、そばかすうさぎ!」と反応したし、二部のオープニングの曲前のMCで「The World Is All Changing」とわかったりしたので、まあ引き分けですね。(なにが?)

 そういえば、最近は定番になっていたエンディングクレジットのスライドは今回無しでした。

 終演後は新しいTシャツの売り場が大混雑で多少苦労しましたが、無事ゲット。今回のは結構しっかりした生地ですね。私は是永さんが着てたのと同じ色を選びました。

 そんなこんなですが、術後第一弾のコンサートは大満足。新しくなった声帯で、色んな曲を聴かせてくれそうで期待は膨らみます。今日はまだ本調子ではない上に数日前にトラブルがあったそうですが、完全回復したらどんだけ凄くなるのやら。

 こうなれば歌声をじっくり聴きたいので、弾き語りだけとか礼さんとのデュオとか水戸黄門スタイルとか、あまり大きくない会場でそういうスタイルのライブを増やしてくれないかなあとか思います。あくまでも個人的な思いですが。

 とにかくいろんな意味で安心したし満足したし、帰りの居酒屋でビールを飲み過ぎたのもあって、昨夜はぐっすり眠れました。尾崎亜美さんとバンドの方々、さらに関係者の皆さんに感謝を申し上げます。一緒に会場で新しい尾崎亜美を体験した方々とも歓びを分かち合いたいと思います。いい夜でした。


尾崎亜美さんコンサートあります

2023年08月17日 | 尾崎亜美

 来月16日(土)に尾崎亜美さんが都内でコンサートをやります。ご覧の通りの豪華なミュージシャンとともに、会場はEX THEATER ROPPONGI。ここはライブハウスとはいえ凄く大きな会場。ここ数年の都内でのコンサートは毎回ここですね。私も何度か行きましたが、場内の換気システムが優秀でコロナ禍で結構注目された印象があります。

 尾崎亜美さんというと今年初めに喉の手術を受け、ご本人のブログによると毎日喉のリハビリと筋トレ中の様子が伝わってきます。術後は何度かステージでは歌っているものの、ソロコンサートは今回が初。徐々に調子も上がってきたようで色々歌いたい曲があるそうですから、これまでに聞いたことがない曲や懐かしい曲が飛び出すかもしれません。

 ということで、シン・尾崎亜美を体験したい人は是非会場へお越し下さい。私の手元には本日チケットが届きました。何しろファンクラブ枠ですので今回も結構いい席です。←ちょっと自慢 毎回前の方で見たいという人はファンクラブに入るのも一つの手かもしれませんね。

 詳細は以下の通りです。土曜日だし六本木だし、気候も今より少しは涼しくなってることでしょう。お近くの方も遠くの方も是非どうぞ。


『尾崎亜美コンサート2023』

日時:2023年9月16日 (土)  開場 16:15 / 開演 17:00
会場:EX THEATER ROPPONGI(東京都港区西麻布1-2-9)
料金:1階席 ¥8,800-  / 2階席 ¥8,300-(税込・全席指定)
    *ドリンク代別途必要/*未就学児童入場不可

<ミュージシャン>
林立夫(Dr)
小原礼(B)
鈴木茂(G)
是永巧一(G)
住友紀人(Sax & Key)
Aisa(Cho & A.G)


チケットぴあ(Pコード:245-705)/ローソンチケット(Lコード:72636)
イープラス/CNプレイガイド

お問合せ  キャピタルヴィレッジ TEL 03-3478-9999