今日のひとネタ

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案外簡単でした>水出しコーヒー第一弾

2024年08月10日 | コーヒーの話・珈琲道

 マンデリンは水出しコーヒーに適しているという情報を得て早速試してみました。そもそも水出しの場合は専用のドリッパーが必要だと思ってたのですが、なにやら普通のコーヒーサーバーでもできるようです。

 ということで、さっそくチャレンジ。今回のレシピは

1.粉50gをコーヒーサーバーに入れて、常温の水500mlを静かに注ぐ。

2.スプーンで軽くかき混ぜて冷蔵庫で7~8時間ほど置く。

3.冷蔵庫から取り出し通常のドリップのようにペーパーフィルターで濾したら完成。

というもの。あちこちのサイトに作り方書いてあってちょっとずつ違ったのですが簡単なのにしました。

 今回用いたのはこちらのマンデリンブレンド。本当はストレートの方がいいのかもしれませんが、今回は手に入ったのがたまたまこれだったので。ちなみにドンキで買ったので高級品ではありません。

 そのサーバーに粉を入れて水を注いだ直後でかきまぜた後はこんな感じ。かなりドロドロしてますが、これを冷蔵庫で冷やします。


 冷蔵庫から取り出してフィルターで濾したらこんな風になりました。お湯じゃなくて大丈夫かと思ったのですが、色はしっかり出てます。ただし、かなり量は減りました。粉が相当吸ったのでしょうね。


 そしてその味の方は、ちょっと濃いめではありましたがドロドロという感じではなくまずまず美味しく飲めました。濃くても苦みは強くない感じ。雑味が少ないとも思ったのですが、これは「水出し」という先入観によるものかもしれません。

 実はアイスコーヒーがお勧めのようですが、私はホットしか飲まないので今回過熱しました。実際にアイスだとどうなのでしょうね。結構スッキリして美味しくなるような気もしますけど。

 とはいえ、実際やって見ると反省点というかデメリットは色々あります。以下にまとめました。

・7~8時間冷蔵庫に入れるので飲みたい時間から逆算する必要あり。
・フィルターで濾すのは多少時間もかかるし手間。(サーバーは一つしかないのでカップ二つに分けました。)
・粉が水を吸うのでかなり量が減る。水は500mlでも出来上がりはカップ二杯分弱。
・二杯分で粉を50gも使うのでコスパは悪い。

などなど。別のレシピでは粉30gというのがあったのでそれでもいいかも。

 これをモーニングコーヒーにするためには前夜に仕込む必要があり、朝にそれを飲もうとすると濾して沸かすという手間が必要です。まあ普通にドリップで淹れるのも手間はかかりますが、夜と朝に二度作業をせねばならないのでその辺をどう割り切るかですね。

 次にやるとすると、粉を30gにするか粉を茶葉用の紙パックに入れてサーバーに入れるか、あるいは専門のサーバーを導入するか、いろいろ試す余地はあります。まあ紙パック使えば濾す手間はいりませんのでそこが一番お手軽かも。それにしても、やはり珈琲道は奥が深いです。

 で、いろいろ調べようと「水出しコーヒー」で検索すると「水出しコーヒー コスパ悪い」と表示されました。やっぱり!


マンデリンは水出しがおすすめ?

2024年08月05日 | コーヒーの話・珈琲道

 今回買ってきたのはこちらのマンデリンブレンド。「風味豊かなアラビカ豆100%使用」だそうです。

 

 私がマンデリンと聞いて思い出すのはこちらですが、どうやら関係ないですね。(当たり前。)

 

 マンデリンについていつもの通りキーコーヒーのサイトで調べると、これはインドネシア原産のコーヒー。コーヒーの主な産地は中南米、アフリカ、アジアの三つですが、これはアジア系ということになります。前に買ったトアルコトラジャもそうだったのですが、調べてみるまで産地は気にしないものですね。

 そしてこの「アラビカ豆」については、コーヒーは大きく分けるとアラビカ種、カネフォラ種、リベリカ種の三つがあって、その中でもアラビカ種は風味と味わいが良いものの栽培するのに手間がかかって収穫量も少ないそうです。(これは別のサイトからの情報。)

 また、そのアラビカ種もすべてマンデリンというわけではないため、かなり希少価値があるとのこと。トアルコトラジャも幻のコーヒーと言われてましたが、インドネシアは珍しいコーヒーの宝庫と言えるかも。

 そのマンデリンですが、普通のドリップで飲む以外にカフェオレと水出しコーヒーがお勧めだとか。これは複数のサイトで確認されました。

 これまで水出しコーヒーは試したことなかったのですが、調べてみたら普通のコーヒーサーバーでもできるようですね。早速試してみます。とはいえ、これはマンデリンブレンドであってストレートではないですし、なおかつドンキで買ってきたお手軽品なので過剰な期待は禁物。結果はまた後日報告します。


季節限定にはちょっと弱い

2024年07月30日 | コーヒーの話・珈琲道

 こちらはキーコーヒーの季節限定ブレンド。「GRAND TASTE 優しいコクの軽やかな味わい」という紹介文につられて買ってきたのですが、なかなか良い味わいです。

 袋に書いてあるのは「最高等級豆ブラジルNo.2をブレンドし、じっくり焙煎。酸味と苦みのバランスに優れた軽やかな味わい。」という内容。

 ブラジルNo.2というとアタックNo.1みたいですが、別にNo.1と書いてもばれなさそうなのに、わざわざNo.2と書くところに誠実さを感じます。(意見には個人差があります。) しかも、「ブラジルNo.2を30%以上使用している」とまで書いてます。「No.2を30%」と「No.1を10%」だったらどっちが高級なのだろうかとか考えてしまいますね。

 結局は好みの問題でしょうが実際にこれは結構いいですね。メリタでいれてもカリタにしてもどっでもいい味で私は好きですわ。濃いめにしても苦くないところがよろしい。しばらくこれで行こうかと。


ペーパーフィルターを濡らす?

2024年07月15日 | コーヒーの話・珈琲道

 珈琲道は奥が深いもので、ペーパーフィルターでの淹れ方でまた新説を見ました。というのは、ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、粉を入れる前に熱湯をカップ1杯分注ぐというもの。

 この目的としては、ペーパーフィルターに付着している雑味だとか臭みを取り除くというもの。確かにあれは紙ではありますが、そんな事考えもしませんでした。

 やってみたところ、注いだお湯は特に抵抗がないのですぐポットに落ちます。これの色や匂いを調べ、臭みや雑味がないかチェックするというのが手順。

 果たしてそのお湯には色も匂いも無く、教科書によると「色や匂いに気になるところが無ければこの手順は不要。」とあったので、我が家で使用しているペーパーフィルターは問題なさそう。

 そして、この手順を行うと濡れたフィルターに粉を溜める事になって、まず蒸らすためのお湯を入れた際、下に落ちるのが早まります。しかも、最初からフィルターにお湯が沁み込んでいるため、粉の量が同じで湯量も同じであっても従来よりやや薄めの味になってしまいます。

 「ふっ、無駄なことを。」と思ったのは当然ですが、手順が増えなくて安心もしました。珈琲道は奥が深いですね。って、余計な事をせず手早くやる方がいいに決まってますわね。


トアルコ~ トラ~ジャ~♪

2024年06月20日 | コーヒーの話・珈琲道

 トアルコトラジャとは、かつて「幻のコーヒー」といわれたキーコーヒーだけのスペシャルティコーヒーのこと。「幻の」とは、かつて欧州の貴族の間で愛飲されながら戦後表舞台から姿を消してたせいことによるもので、それが1978年に復活を果たしたそうです。

 そしてこのトアルコトラジャが育つのはインドネシア・スラウェシ島トラジャ地方で、ここは秘境ともいえる地。コーヒー豆の産地というと中南米しかないイメージですが、これはインドネシアなのですね。インドネシアの秘境というとモスラの幼虫が住んでるあたりかもしれません。

 それはそうと、私は「トアルコ~ トラ~ジャ~♪」というCMソングがやたらと頭にこびりついてたもののこれまで買ったことがなく「トラジャってナンジャ?」と思ってたくらい。

 これまで買わなかった理由は、単純にいつも買うコーヒーより割高なので冒険を避け手を出さなかったわけですが、ご近所のヤオコーでコーヒー全品20%引きの日があったので買ってみた次第。貧乏くさいと笑わば笑え。ワッハッハ。

 パッケージはご覧の通りでなかなかいい感じです。インドネシアの秘境の雰囲気があるかどうかはわかりませんが、「おお、これが幻の!」とか言いながら開封の儀式を行うのがよろしいでしょう。モスラの歌を口ずさめば気分が高まるのは間違いなし。

 これを淹れるのにメリタにするかカリタにするか悩むところですが、最近カリタに回帰してるので3穴を選択。週末の昼下がりに優雅に楽しみました。

 

 と、ウダウダ書いてますが、コーヒーを楽しむというのはこういうウンチクとか拘りとか能書きが大事なのであって、それさえあれば特別な一品になります。何がどうかと言いますと、実際に飲んでみたら案外普通だったという…。あまり期待の大きすぎるのはよろしくないという一例。やはり珈琲道は奥が深いです。


カリタに戻りましたが

2024年06月09日 | コーヒーの話・珈琲道

 家でのコーヒーのドリップは最初カリタ式だったのですが、ここ数年はずっとメリタ式にしてました。というのも、私がカリタ式で淹れるとどうも味気ないというか薄くなってしまうのが悩みだったので。

 簡単に言うとカリタ式は3穴、メリタ式は1穴という仕組みです。抽出方法にも違いはあるのですが、メリタ式は1穴なので当然抽出の速度が遅いというか下に落ちるのに時間がかかります。その分、濃くなるというかコクが出るのではないかと思うのは人情。

 最近読んだ本でも、一般にはカリタ式は淹れ方の調整によって味に違いが出やすく、メリタ式はどう淹れても一定の味になると言われています。それならば珈琲道を極めるため、久々にカリタ式にもチャレンジしようと思った次第。また、一般的なペーパーフィルターはカリタ式のものでありメリタ式のものではないいう話もあったりしたので。

 そもそも私がコーヒーに凝りだしたのはコロナで在宅が増えた事が大きいのですが、以前は適当に淹れてたので、どうも最初の蒸らし方が足らなかった様子。あとは、お湯を注ぐ速さでも濃さが変わったりするのは気にしてなかったし。

 それで、実際カリタ式に戻してみたところあら不思議。以前は味気ないコーヒーになると思ってたのが、ちゃんとコクのある味になりました。しかも、雑味が無いというか最後の一口くらいにかすかな酸味の残るような絶妙な感じで。

 「やはり珈琲道を極めようと思ったらカリタ式か!」と思ったのもつかの間、私が朝食後にカリタ式で淹れたものと、家人が昼食後にメリタ式で淹れたものは味に違いはありませんでした。

 原因を考えてみると、今回使用したこちらの小川珈琲のブレンドがなかなか良い味を出すもののようです。ということで、今回いろいろやった結論としては「良い豆だと普通に淹れればいい味になるので好みのものを探せ」ということにつきます。また、とあるサイトで調べてみたら「ペーパーフィルターによる違いはほとんどない。」という話もありました。

 

 う~む、やはり珈琲道は奥が深いですね。まあ余計な事は考えない方がいいという事でしょうが。


ふ~む、スターバックスか

2024年06月06日 | コーヒーの話・珈琲道

 珈琲道を極めようとしてこの本を読んでみました。どういう豆がどこの産だとかどんな特徴があるとかいう話から始まり、挽き方から様々なドリップ方法、そしてアレンジコーヒーまで色々出てます。

 それで、最後にメジャーなコーヒーショップやメーカーの品についての解説がありました。それによると、スターバックスは高品質の豆をスターバックスローストという独自の焙煎方法で仕上げたものだそうです。今更ですが初めて知りました。あそこは立地が良くて雰囲気がいいだけのショップかと思ってたので。

 ここでの解説によると一番人気で定番のブレンドコーヒーは「程よい酸味とナッツのような香ばしさ」が特徴なのだそうです。ふ~む、侮れん。(って、別に最初から侮ってはいませんが。)

 スタバでコーヒー飲んで酸味とかナッツのような香ばしさを感じた事がないのですが、こういう解説を見てから飲むと印象が違うのかもしれません。あるいは私が猫舌なのでちゃんと味わえてなかっただけかも。

 ちなみに解説によると、スタバは「シアトル系カフェ人気の火付け役となった」「スタバ現象という言葉まで生まれた」のだそうです。外でカフェに行くときに、みんなスタバスタバと言うようになったのは10年くらい前という印象でしたが、この本が2004年の発行なので20年前には既に大ブレイクしてたのですね。ちょっと興味出てきたので、スタバの豆を買ってきて家で淹れてみようかなあ。

 


 …と思ってオンラインショップを見たら、私が普段ヤオコーで買ってる豆の倍くらいの値段でした。調べてみたら上島珈琲がスタバと同じくらいで、珈琲館はもうちょっと高かったです。ドトールは割とリーズナブルですが、店で買えばもうちょっと安いかなあ。まあ珈琲道を極めるのもなかなか大変というか、そもそもこういう本を図書館で借りてきてる時点で覚悟が甘いということはあります。なかなかおうちがカフェにはなりませんな。


利きコーヒーは可能でしょうか?

2024年06月04日 | コーヒーの話・珈琲道

 利き酒というと銘柄当てのゲームのように思ってしまいますが、実際は色や味、匂いなどで日本酒の品質の良し悪しを判断するものだそうです。

 確かに日本中には膨大な酒蔵がありますから、なんの説明もなく出された酒を一口飲んで「これは東洋美人だ」とか「どうも八海山っぽい」なんて判断するのは無理でしょう。何しろ新潟だけでも酒蔵が90以上ありますし。もしかすると原料の酒米くらいは当てられる人もいるかもしれませんが、それも相当高度な技でしょうし。

 ところで、銘柄当ての意味でいう利き酒ならぬ「利きコーヒー」というのは可能でしょうか。想定するのは、大手チェーンの普通のブレンドを並べてみてのことですが、

・スターバックス
・ドトール
・サンマルクカフェ
・タリーズ
・コメダ
・星乃珈琲

などを一口飲んで、どこの店のかわかるかどうかという。

 例えばいつもスタバに行ってる人が、目隠しされたまま一口飲んだとして「お、これはスタバだ。」とか瞬時に言えるとかっこいいような気がしますので。

 ただ、私からするとどうもスタバに行くのはコーヒーを楽しみにするのではなく、スタバに行くこと自体が目的になってる人が多いような気がします。(意見には個人差があります。)

 ちなみに私はスタバのコーヒーはあまり好きではなく、チェーン店だと珈琲館か上島珈琲が気に入ってます。単にでかいコップとかやたらと量が多くて苦いコーヒーが嫌なだけかもしれませんけど、

 10年以上前ですが、テレビで宇崎竜童さんが利きコーヒーをやってたのを見ました。あの人はコーヒー好きで、いつも家では自分で淹れてるそうですが、その自分のコーヒーとスタッフが作ったコーヒーを並べて目隠しテストをしたところ、最初に一口飲んだだけで「あ、これは俺のコーヒーだ。」と。ああいうのはかっこよかったですね。

 まあ所詮テレビ番組なのやらせかもしれないし、宇崎さんは何してもかっこいいということはあります。そういえばあの人はお酒を飲まないと聞いたことがありますが、たしかチンペイさんもそうでしたね。酒を飲まない人でコーヒー党って多いのでしょうか。私はどっちも好きですけど、コーヒーばっか飲んでるとたちまち若い娘に恋をするかもしれないのでほどほどにしてます。まあ人間ほどほどが一番ですね。(と、無理やりな締め。)


コーヒー道もまだまだ道半ば

2024年05月13日 | コーヒーの話・珈琲道

 若い頃はどちらかというとコーヒー苦手だったのですが、40代くらいからは外で飲むのも家でたてるのも好きになりました。外ではドトールとかスタバよりは、昔ながらの喫茶店で「オリジナルブレンド」と書いてあるような店にそそられます。チェーン店だと珈琲館が好きです。

 家でたてる場合は、さほどこだわりがあるわけではありませんが状況は以下の通り。

・ヤオコーで買う。
・粉で買う。挽く器具がないので豆は買わない。
・好みの銘柄はあるがその時の品揃えを見てほぼ毎回違うものを買う。
・ドリッパーはペーパーフィルターでメリタ式。
・専用のコーヒーポットはある。
・カップが大きめなので1杯分の量は多い。
・とはいえ2杯分ずつしか作らない。

などが作り方の基本。

 粉は専門店の方がいいもの買えそうですが、そこは庶民の楽しみとしてスーパーで普通に売ってるものを選ぶのがこだわり。そして、豆で買ってきてその都度挽いた方が鮮度が保てるという話がありますが、手で挽くのは時間がかかるし電動のは用意するのと手入れが面倒なのでパス。ちなみに電動は使ったことはあり、手動は経験なしです。

 銘柄とか品種は「もっと自分に合うものがあるのではないか。」と常日頃思ってるので、新しいものを見つけると買ってしまうということがあります。

 ドリッパーはペーパーフィルターで以前はカリタ式だったのですが、ここ数年はメリタ式の一択。やり方によるのでしょうが、私がやるとカリタ式のは薄くなるしコクが出ないので。ただ、今回調べてたらカリオ式のが気になってしまいました。ネルドリップは手入れが面倒なのでパス。

 など色々書いてますが、実は先日図書館で借りてきた本を見たら、私はペーパードリップでの淹れ方で根本的な間違いを2つも犯していた事を知りました。抽出できればなんでもいいわけではなく、雑味を抑えてコクのあるコーヒーを入れるのは色々注意が必要なわけですね。まだまだ修行をつまないと。まあ自分と家族が飲むためだけのこだわりですけど。


金沢のご当地コーヒー

2024年05月05日 | コーヒーの話・珈琲道

 先日実家に帰った際に買ってきました。ダートコーヒーというのは金沢の会社で、直営の喫茶店もあり、あちらでは知らない人はいません。(多分)

 実家近くのショッピングモールにも直営店らしきものがあって、オリジナルブレンドからストレートコーヒーまで色々売ってますし頼めばその場で挽いてくれます。が、そこのは私が普段買ってるのに比べてかなりお高いので、今回入手したのは普通にスーパーで売ってたもの。加賀焼コーヒーとして4種類あったうちの3つ。値段はどれも一緒。

 まだオリジナルブレンドとロイヤルブレンドしか試してませんが、今のところオリジナルブレンドの方が好みです。リッチブレンドも楽しみにしてます。

 同じメーカーの違う銘柄を試してみるのは結構好きで、ヤオコーで買えるものだと京都の小川珈琲の有機栽培のがダントツでいいです。このダートコーヒーのがそれに匹敵するくらいだと通販で買ってみようかなあ。

 こうやってパッケージを眺めながら「どんな味かなあ」と想像するのもコーヒー好きの一つの楽しみですが、そういう話を聞いて映画「丑三つの村」の「どんな味じゃろうね、村一番の男は。」という池波志乃のセリフを真っ先に思い出す人とはお友達になれない気がします。あしからず。