今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

甲斐バンド特集でした>NBCラジオ「Happy Go Lucky!」

2024年12月15日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 長崎NBCラジオで長岡和弘さんがパーソナリティーを努める毎週木曜の人気プログラム「Happy Go Lucky!」にて、12月12日に甲斐バンド特集がありました。

 何しろ長岡さんというと初期甲斐バンドのベーシストとして1974年のデビューから約5年間在籍したわけで、博多でのアマチュア時代まで遡れば様々なエピソードが語られるのは当然。

 そして今回オンエアされたのは以下の曲。

1.アップルパイ
2.恋時雨
3.テレフォンノイローゼ
4.そばかすの天使
5.安奈

 「アップルパイ」はまだアマチュア時代のデモ音源でドラムなしのアコースティック編成でした。今年発売された50周年記念のBOXにも収録されていますが貴重な音源です。1stアルバム「らいむらいと」にも収録されていて、ギターの大森さんがボーカルなのはそのままですがコーラスの編成が大きく違います。なんかこうやって聞くとチューリップっぽいですね。別に本人たちが目指してたわけではないでしょうが。

 「恋時雨」はライブベストにも収録されている音源でしたが、ラジオでかかることは滅多にないでしょう。あらためて聞くとこの頃の甲斐さんのボーカルは青さと甘さに色気も感じます。この演奏は当時のバンドの勢いを感じますね。長岡さんはピック弾きでのダウンの連続で大変だったとか。

 「テレフォンノイローゼ」は普通にシングルの音源から。多分甲斐バンドのシングルでは一番売れなかったというのが意外でした。当時は満を持してのシングルカットというイメージでしたので。

 「そばかすの天使」は長岡さんの故郷である大村市でのライブ音源。会場で録音したものを長岡さんが保存していたそうで、これはこの番組でしか聞けません。

 「安奈」は普通にシングルの音源でしたが、レコーディング当時の話がチラリとありました。

 トークの方もアマチュア時代の話からデビュー後にコンサート動員が段々増えて行った話など、当事者でこそ語れる内容が満載でした。今ならまだradikoプレミアムで聞けますので、興味のある方は是非どうぞ。ファンにとっては完全保存版となる回です。


BS11「鶴瓶のええ歌やなぁ」 ゲスト:甲斐よしひろ

2024年12月09日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 BS11の番組でMCは鶴瓶と八木亜希子。スタジオにスナックのセットを作り、そこにゲストが訪れるという趣向のトーク&生歌の番組でした。そのゲストに甲斐バンドの甲斐よしひろが登場。

 こういう番組にゲストで出るのは意外に思われる方も多いかと思いますが、甲斐バンドは今年デビュー50周年で、鶴瓶と甲斐よしひろはほぼ50年前から親交があるとか。先日はラジオでも共演してましたがここでも凄くトークが盛り上がりました。

 セイヤングなら確実に「カーン!」とならされそうなしょーもないダジャレも飛び出したくらい盛り上がったのですが、テレビでこれを連発すると確実にファンは減りますね。(意見には個人差があります。)

 話は花園ラグビー場のライブから照和での海援隊やチューリップのエピソード、初のソロアルバム「翼あるもの」の秘話など、私も聞いたことがないようは話もあってかなり充実してました。花園は映像も少々出ましたが、あの日は鶴瓶も行ってたそうで楽屋での写真もありました。

 今回歌ったのは

安奈
裏切りの街角
あたしのブギウギ(浅川マキのカバー)
翼あるもの

などで、バックはアコギとバイオリンのみ。ビルボードライブでのアコースティックセットの雰囲気ですね。そして最後の「翼あるもの」はなんと甲斐よしひろ自身のギター1本での弾き語り。甲斐バンドは長年見てますが、私はこの曲をギターだけの演奏で見たのは初めてです。

 最後の鶴瓶の「男にこんなゾクゾクしたの初めてや」という言葉がすべてを表現してます。今はまだTverで見られますので、見逃した方は是非どうぞ。私は録画しましたので完全保存版です。いや、いいもの見せて貰いました。


はて? 「この夜にさよなら」が行方不明ですが

2024年11月17日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 3日前のこと。出勤時に車で聞くCDとして甲斐バンドの「この夜にさよなら」を持って出たまではいいものの、ケースを開けて愕然。ディスクが入ってませんでした。

 「はて?」と思ったのですが、最近リビングのCDプレーヤーで聞いた記憶はなし。お盆の長距離ドライブの際には10枚くらい入るケースに聞きたいCDをまとめて出かけることもありますが、そこでも持って行った記憶はなし。

 家にある他のCDと間違ったかというと、そうなるとこのケースには別のCDが入っているはず。パソコンにも最近入れた記憶はなし。

 最後に聞いたのがいつかというのも記憶にないので、「そうか、以前使っていたCDプレーヤーに入れっぱなしかも。」と思って引っ張り出して電源を入れ、トレイを開けてみてもそこにもありませんでした。

 昨年の初めには「甲斐バンドのオリジナルCDをコンプリートした!」とジャケット並べて写真も撮ってたのですが、その際に中身は入っていたのかどうか。う~む、謎だ。

 ちなみにこちらは甲斐バンド4枚目のアルバムで1977年の発売。シングルとしては「氷のくちびる」「そばかすの天使」、それ以外にも「最後の夜汽車」「きんぽうげ」という人気曲が収録されており、初期の代表作ともいえる作品です。

 ということで、お手元にケースのない「この夜にさよなら」のCDがある方は私のかもしれませんので是非ご一報ください。←ありえん


来月の注目は「甲斐バンド 50周年記念 WOWOWスペシャルイヤー ~プロローグ~」

2024年10月28日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 私は一般男性ですがWOWOWが見られる特権階級でもあります。来月のプログラムガイドが届きましたが、なんといっても注目は「甲斐バンド 50周年記念 WOWOWスペシャルイヤー ~プロローグ~」。

 甲斐バンドは1974年11月4日にシングル「バス通り」でデビューしたので、まさしく50周年なのですね。来月放送のその番組は甲斐よしひろへのインタビューで、内容は50周年を迎えた甲斐バンドについて甲斐自身が語るほか、10月からスタートした全国ライブハウスツアーなどに言及するとか。

 今月は甲斐さんがあちこちのラジオにゲスト出演して色々語ってますが、インタビューも映像付きで見られるとなると楽しみです。どうせならデビューの頃のライブ映像とか発掘して貰えるともっとありがたいですけど。

 放送の方は、12月は「甲斐バンドスペシャルライブ "Rolling Birthday 60"」を放送だそうです。これは前に見た事あるし録画してあったような気もするのですが、放送するとなるとガッツリ見せて貰いましょう。こういうのは盛り上げないと!


甲斐バンド50周年アニバーサリーBOX届きました

2024年10月08日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 今年デビュー50周年となる甲斐バンドのアニバーサリーBOXセットが届きました。今回はLPが2枚、CDが3枚という構成。当然ジャケットもLPレコードサイズで、宅配ボックスを開けた時には「デカっ!」と。

 甲斐バンドは4人組でデビューし、1979年に「HERO(ヒーローになる時、それは今)」がヒットした直後にベースの長岡和弘が脱退。ベースの後任は入れずにサポートメンバーで活動を続け、1984年に元ARBのギタリスト田中一郎が加入し(担当はギター)、また4人組となったものの、1986年に解散しました。

 今回はデビュー50周年記念BOXということで、ジャケットはご覧の通りデビュー時のメンバー4人の写真。このセットにはLPジャケットサイズの写真集も付いてますが、デビュー時の4人の写真がまずあって、その後の3人の時代の箱根芦ノ湖、花園ラグビー場、新宿副都心でのライブ画像が中心。在籍年数の問題でしょうが、田中一郎の写真は少なめでした。

 LPもCDも新たにリマスターした音源で、LPはカッティングにも拘った180gの重量盤だとか。我が家は一応レコードプレーヤーがありますが、まずはCDから聞いてみます。

 今回の注目は未発表テイクやデモ音源が収録されているボーナスディスク。一部は甲斐よしひろのセイヤング21で聞けましたが、何しろあれこれ入ってるので楽しみです。


 それにしても発売日忘れてたので、こういうのがドドンと届くとビビりますね。CDのみのBOXと違ってかさばるので、奥さんに内緒で注文してたご家庭では騒動が起きてるかと思うと楽しいですね。フッフッフ。←意地悪


四万十太郎の元ネタは志摩太郎でしょうか?

2024年08月22日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 四万十太郎とは2007年のTBSドラマ「歌姫」の登場人物で「しまんとたろう」と読みます。ドラマでは長瀬智也が演じました。そしてこれは本名ではなく、終戦の日に四万十川に流れ着いたところを救助され、以前の記憶を失っていたため「四万十太郎」と名付けられたもの。

 そもそもこの「歌姫」という物語は、サタケミキオ(宅間孝行)による戯曲で本人主宰の劇団「東京セレソンデラックス」で2004年に初演、その後に再演もされたもの。その評判によりドラマになったのでしょうか。

 そして、先日「甲斐バンド40周年 嵐の季節」という本を読んでいて「ハッ!」としました。なぜかというと、過去に「志摩太郎」と呼ばれた人物がいたことが記されていたため。

 それは1980年12月のこと。同年11月末に福岡県志摩町の海岸で夜にひとりの青年がずぶ濡れのまま歩いていたところを発見され、ポケットに3000円だけ持っていて自分の名前も何も覚えていなかったと。地元の警察が「志摩太郎」と名付け、その後病院に保護されました。

 その約1か月後、同室にいた患者のラジオから流れて来た甲斐バンドの「翼あるもの」を聞いた彼は頭痛を訴え、顔を紅潮させ、身震いしてうずくまったのち、しばらくして立ち上がり「思い出した。俺は〇〇だ。」と言ったというもの。

 彼は東京の大学生で、無事に両親との再会を果たしたものの、なぜ福岡をさまよっていたのかも記憶をなくした経緯も不明。この件は毎日新聞社会面に記事が掲載されて世間の知ることとなりましたが、暮れが押し詰まっていたためか大きな話題にはならず、バンドからの公式コメントもなかったとか。

 「四万十太郎」と「志摩太郎」というのは文字で見るとわからなかったのですが、発音してみると「しまんとたろう」と「しまたろう」なので、凄く似てますね。そしてどちらも記憶喪失で発見された男性ということで、この二つは関連性があるのでしょうか。その辺、宅間孝行は何かコメントしているのかどうか。どなたかご存じないでしょうか。気になりますね。


長岡さんのジャズベースはメイプル指板でした>甲斐バンド

2024年08月15日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 長岡さんというのは、甲斐バンドのベーシストだった長岡和弘さんのこと。その長岡さんが甲斐バンドの初期で使用していたベースはヤマハのSBではないかと勝手に思い込んでいたのですが、その理由は指板が白かったこと。

 それも甲斐バンドデビュー直後に発売された「ビッグヒットコレクション」に使用楽器としてフェンダージャズベースと書かれていたのにも関わらずです。というのも、当時中学生でフェンダーのベースなんて本物どころか写真も雑誌でチラッとしか見たことなく、「ボディが黒でメイプル指板のジャズベースなんてあんの?」という認識だったので。

 

 何しろ当時甲斐バンドはテレビにはほとんど出ず、たまにみる雑誌のステージ写真も白黒がほとんど。おまけにベースまで写ってることはほぼ無し。そんな中でも、フジの「ニューミュージックスペシャル」に出たのは印象に残ってます。昭和51年でしたが、演奏したのは「裏切りの街角」「光と影」「ダニーボーイに耳をふさいで」など。

 ただ、当時我が家は近所にできたビルの影響でテレビの映りが悪く、各自の使用楽器まで目が行きませんでした。とにかく甲斐さんを見るのに必死でしたし。

 で、その時の映像と白黒のステージ写真の記憶から、長岡さんはヤマハのSBというベースを使ってたのでは?というイメージが勝手にできあがってたのでした。

 それがちょっと前に入手したこちらの雑誌であっさり解決。たしかにジャズベースでした。こちらも白黒写真なのでボディの色が黒一色なのか紺色っぽいのかはわかりませんが、サンバーストではないです。そして「指板が白い」という記憶も確かに間違いではなく、こうやって見るとメイプル指板ですね。

 調べてみると、フェンダーのジャズベースは1960年の発売で当初はローズ指板のみだったのが、1966年以降はメイプル指板の物も存在するそうです。現行のモデルにも同様のベースがありました

 我が家にあるのは割と新しい個体でなおかつフェンダージャパンのものですが、このようにローズ指板です。ジャズベースのイメージというとこっちですね。

 

 この記事によると、そのジャズベースはデビューするときに池袋で買ったもので、アルバムでいうと「この夜にさよなら」までは全部これだとか。そして「誘惑」からは写真右のスティングレイ・ベースになったので、音の違いを体験したい人は低音再生をガンガン上げて聞き比べてみるといいかもしれませんね。

 もちろんベースなので大体どの曲にも入ってますが、私が思うにそのジャズベースの音やフレーズが特に印象的なのは当然「悪いうわさ」。それ以外では、

恋時雨
魔女の季節
東京の冷たい壁にもたれて
狂った夜
黒い夏
新宿
最後の夜汽車
きんぽうげ
夕なぎ
氷のくちびる


などなど。ライブアルバムの「サーカス&サーカス」の頃はもうスティングレイのようですが、ジャケ写を見るとジャズベースも使ってたかも。ちなみに「ザ・ベストテン」に出た時は当然スティングレイでした。あの時もかっこよかったです。今となっては貴重なテレビ出演でしたね。


甲斐バンドの蔵出しライブ音源が放送されました>NBCラジオ「Happy Go Lucky!」

2024年06月30日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 長岡和弘さんがパーソナリティーを努める長崎NBCラジオ木曜夜の人気番組「Happy Go Lucky!」ですが、6月27日の放送にて甲斐バンドのライブ未発表音源がオンエアされました。

 これは1978年5月に長崎県大村市民会館で行われたライブの音源で、最近長岡さんの自宅から録音テープが発掘されたというもの。長岡さんというと当時は甲斐バンドのベーシストだったわけで、在籍時代に故郷の大村でコンサートが開催されたのはこの一度だけだったとか。曲は「きんぽうげ」と「ポップコーンをほおばって」。

 会館のPA卓からの録音なので楽器の音や歌はしっかり録音されており、会場の拍手や声援は聞こえないもののライブステージの生々しさが伝わってくる音でした。発見された際にはテープがよれててまともに聞けなかったのが、長岡さんが現在館長を努めるシーハットおおむらの音響担当の人に修復を依頼してちゃんと音を拾いだしたとのことです。

 トップの画像は雑誌ヤングギター1978年10月号なので、このコンサートのちょっとあとくらいの写真ですね。使った楽器も大森さんはレスポールカスタムでしょうし、長岡さんもここに写っているミュージックマンのスティングレイベースでしょう。

 甲斐バンドのライブというと78年3月に「サーカス&サーカス」が発売されてますが、
これは前年の12月4日に録音されたもの。その半年後のライブであって、ツアーを重ねてバンドの音がますます練りあがった頃の貴重な音源です。

 メンバーの詳細はわかりませんが、この時もオリジナルメンバーの4人に加えてキーボードの豊島修一さんがいた感じでしょうか。後期のようにパーカッションやサックスが入った編成ではありません。本当にバンドとしての音ですね。

 今ならまだradikoプレミアムのタイムフリーにありますので、お聞きになりたい方は是非どうぞ。


今だからこそ田中一郎「CHINA GROVE」を聞かねば

2024年06月11日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 田中一郎さんはギタリスト、プロデューサーで、バンドではリンドン、ARB、甲斐バンドでお馴染みです。今年はリンドンでデビューして50周年なのでライブ活動も活発です。

 その一郎さんが1990年に発売したアルバム「SUPER NOMAD」で、ドゥービー・ブラザーズの「CHINA GROVE」のカバーをやってます。

 

 原曲の歌詞の意味はよくわかりませんが、一郎さんはこれに日本語詞をつけた際に天安門事件をイメージさせる内容にしてます。そのAメロの歌詞は以下の通り。


当たり前を求めて 集まってきた
でも俺たちが欲しかった 夢は奪われた
不安渦巻く広場は まるで戦場

 

 先週で天安門事件から35年経ちましたが、ニュースで見た映像にびっくり。中国の若者に「天安門事件を知ってますか?」と尋ねたら「えっと…、わからないです。」と笑いながら答えてました。あちらの事情を考えたらそんな事にいちいち驚くのもおかしいのかもしれませんが、当時のニュースで戦車が出てきた映像は私でも鮮明に覚えてます。そんななので、この曲の一郎さんのこのカバーは今だからこそ聞かねばと思いました。

 ところで、このCDは当時車でヘビロテしてたので歌詞は見なくても歌えるのですが、今あらためて歌詞カードを見たら結構違っててびっくり。歌詞カードでは上記の2行目が「俺と奴らの夢は 大分違ってた」となってました。どういう事情なのでしょう。まずはお手元にCDがある人は是非ご確認ください。

 なお、このアルバムはサブスクにあるので当然「CHINA GROVE」も聞けます。(Spotifyではこちら) 歌も演奏もかっこいいし、日本語の言葉遊びもあったりで、大人が本気でカバーアルバム作るとこういうのができます。


甲斐バンド 50周年アニバーサリーBOXですと

2024年05月29日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 今年デビュー50周年なので何かあるだろうと思ってたら、「50周年アニバーサリーBOX」の発売が発表されました。これはLP2枚、CD3枚、写真集の豪華仕様だそうです。

 甲斐よしひろ公式サイトに詳細がありましたが、レコードもCDもシングル曲中心のベストアルバム的内容。ただし、どちらもリマスターされているものでCD、アナログともに音質には違いがありそう。

 音楽界では今やサブスク全盛ですが、甲斐バンドは「虜」からのNY三部作と「REPEAT & FADE」はまだ配信されてないです。この機会にそちらも開始されることはないでしょうか。

 ただ、私が予想してたのはスタジオ録音のアルバム全部をまとめたBOXセットでした。私にとっての甲斐バンドは1986年に武道館で解散するまでが基本ですので、それ以降の再結成はあまり追いかけておらず、もしかしたら何年か前にそういうのも出てたかもしれません。ちなみに1986年までのオリジナルアルバムは全部CDで持ってます。

 あとはライブアルバムも結構出てるので、そちらをリマスターでまとめたBOXセットも期待してました。画像にある「サーカス&サーカス2019」はすごく音も良くて、特に「ビューティフル・エネルギー」は「流民の歌」に収録のとは全然ミックスが違ってたので、ああいう路線を期待してたり。ちなみに「BIG GIG」はレーザーディスクだけでCD持ってないです。

 それはともかく今回のBOXセットには写真集も付くそうですし、CDの3枚目はレア音源が入るそうなのでそちらも期待して購入します。縁起物ですし。そして、さらなる問題は50周年記念のライブハウスツアー。会場のキャパを考えるとチケット争奪戦が激しいのも想像できますが、なんかオールスタンディングとかいう話も。ここはちょいと厳しいなあ。ホールコンサートもあればいいのですけど、追加公演がないものか。