今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

結局児雷也がなんだか…

2015年09月30日 | 日記・雑記・ただの戯言
 日曜にたまたまラジオで「世界忍者戦ジライヤ」というアニメの主題歌を聞きました。串田アキラさんの歌で結構かっこよかったのですが、これで思い出したのが「ジライヤ」というプロレスラー。

 昔、みちのくプロレスが24時間テレビのイベントでバトルロイヤルをやったときに「ジライヤ」という人が出てました。あれが20年くらい前で、その人はその時に見ただけだったので一体どういう人だかわからなかったのですが、今になって調べてみるとメキシコで修行した日本人レスラーなんですね。てっきり「児雷也」と書くものだと思ってたのですがあの人は「磁雷矢」のようです。

 で、その元ネタ(?)と思われる「児雷也」ってなんだったっけ?と思って調べたのですが、江戸時代後期の読本に登場する架空の盗賊というか忍者らしいというのはわかったのですが、そもそもが架空の人物である上にキャラクターが二次使用されて拡散しているため、「児雷也」だったり「自来也」だったり「ジライヤ」だったりよくわかりません。果てはサザエさんに登場するガマガエルの名前だという情報もあり、ますますわからなかったり。

 まぁそういう謎めいた部分が魅力的なキャラなんですね。ま、別に知らなくても日常生活にはなんの影響もありません。

朝ドラ「まれ」終わりました

2015年09月29日 | ドラマレビュー

 朝ドラ「まれ」が先週土曜に最終回を迎えました。感想はというと「大山鳴動して…」というあれです。まぁNHKの朝ドラというのは、そもそもがドラマとしてはたいして面白いものではないので(失礼!)、「カーネーション」とか「あまちゃん」とか毎日見るのが楽しみなレベルが珍しいのでしょう。

 「まれ」については私の期待が多き過ぎたのでしょうが、注目したポイントはあれこれあります。どこに反応したかというと、

・舞台が能登。ちなみに私の地元も石川県。
・主演の土屋太鳳さんは可愛いし大器の予感。
・個性的な出演者揃い。(田中泯、田中裕子、常盤貴子、中川翔子など)
・輪島塗とかパティシエとか面白そう。

など。

 結局どうだったかというと、個性的な俳優の味がほとんど活かせていないし、「いつ頃から面白くなるんだろう?」と思っている間に終わってしまいました。まぁ脚本の問題でしょうね。結局フランス修行に行かなかったというあたりで、パティシエとしての夢がしぼんでしまった感が強かったです。あとは、能登の風景がもっと楽しめるかと思ったのですが、さほどでもなかったような。

 ただし俳優の皆さんは頑張ってたと思うし、特に主演の土屋太鳳さんは大器に間違いないです。純粋に可愛いと思います。彼女の今後に期待しましょう。


新しいあさが来た

2015年09月28日 | 新着ドラマの話題

 今期のNHK朝ドラですが、実は期待しています。というのも、当方幕末オタクでして維新から明治大正とどう世の中が変わっていったのか常々知りたいと思ってる次第で、今回のドラマはその時代に実業家として活躍した女性の話だというではないですか。それは期待してしまいます。

 

 

 

 

 

 …が、主演女優は好きじゃないというか嫌いなタイプ。さらに予告で見たところ、嫌いな俳優が3名ほどいます。おまけに主題歌はAKBですと。むぅ~、これは耐えられるのか? いよいよ今日からですが、初回で脱落しないことを祈ります。


お楽しみに、と言われても>日本沈没の予告編

2015年09月27日 | 日本沈没

 テレビドラマ「日本沈没」を視聴中。昨日書いたように沈没の全国ツアー中なので、あちこちで大災害が起きます。京都に続いて今回は群馬で地震が起きて山崩れになるわけですが、田所博士はまたもや小野寺に「すぐ行ってくれ!」ですと。「あんた潜水艇の操縦士ちゃうんか?」というのは置いといて、田所博士も「ワシもすぐデータを入れ直してみる!」なので実際災害が起きると学者は無力なものであると。


 で、一番の違和感は毎週の予告編。何しろこういうドラマなので、サブタイトルはそれぞれ「いま、島が沈む」、「怒りの濁流」、「崩れゆく京都」など悲壮感漂うものとなっています。今日も予告編を見ていたら、最後の一言が「次回『大爆発・海底油田』お楽しみに!」でした。私は小心者なので毎回ハラハラするから、「お楽しみ」という気分にはなれません。が、さすがに止まらないなぁ、これは。


沈没の全国ツアー

2015年09月26日 | 日本沈没

 ドラマ「日本沈没」を見ております。原作とも映画とも違うという触れ込みなので「はて?」と思ったのですが、段々雰囲気がわかってきました。連続ドラマの強みを活かして、今週は福島、次は熊本、ある時は京都という風に舞台があれこれ変わるんですね。


 九州ではクマソの研究家が出てきて、クマソは大和朝廷に制圧されたのではなく、実は地殻変動により海底に沈んだという話にもなったりします。各地が段々破壊されていく光景が出るので、ある意味水戸黄門的であり、ウルトラマン等の怪獣特撮的な感じもあります。


 なにしろ主役の小野寺は「次は京都が危ない。」となると、田所博士に「すぐ京都に行ってくれ。」と言われて、同棲中の恋人の由美かおるを残して飛んで行ったりします。彼は潜水艇の操縦士なのですが、「京都に何をしに行くんじゃ?」とかいう突っ込みを入れないのがこのドラマの魅力ですね。


 さらに単なるパニックドラマと侮る事なかれ、バイオレンスあり、お色気あり、ヒューマンドラマありで、これは完全に映画とも原作とも違うというのは確かです。おまけに主題歌は五木ひろしというのも泣かせます。


 現在13話まで見ましたが、段々何のドラマだかわからなくなってきました。それでも止まらなくなるのが魅力ですね。皆さんも是非どうぞ。…って、再放送はまだ予定ないんだなぁ…。


トマトパラダイスVol.10終了しました

2015年09月23日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 スペクトラムのコピーバンド大会として毎年恒例のトマトパラダイスも今年で10回目。今回は多数のお客さんにご来場いただき無事終了しました。トップバッターはスペクトラムのコピバンではないですが実力派ファンクバンドのSeamless Soul、2番目はスペクトラムのホーン抜きの曲をやったりするPetit Tomato、そして我々ReSPECTの3バンドの出演でした。


 ReSPECTは正規メンバーのリスペクター2号が仕事の都合で欠席となったため、助っ人として200GHz益田さんに出演をお願いしたのですが、代役以上の活躍を見せていただきなんとか全曲こなせました。


 今年はとにかくSeamless Soulの熱演で最初から場内が熱かったので、お客さんに乗せられる感じで我々も気持ちよく演奏できました。もちろん反省点も多数ですが、イベントとしては盛況だったかと思います。


 今年のReSPECTのライブ活動はこれで終わりですが、来年もあれこれ計画中ですので決まり次第こちらでお知らせします。今回ご来場いただいた方は本当にありがとうございました。来られなかった方はまたの機会に是非お願いします。


<昨日のセットリスト>


サンバ・in・F~モーション
アクトショー
侍ズ
四季
夜明け(アルバムヴァージョン)
In The Space


I Love PTA~トマトイッパツ


明日はスペクトラム祭りですよ!

2015年09月21日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 スペクトラム関連のコピーバンド祭りとして毎年開催しているトマトパラダイスもついに10回目となりました。我がReSPECTは毎年参加しているとはいいつつ、実は私は初回欠席してトラを頼んだので個人的には9回目なのは内緒です(?)。

 その辺社会人バンドはいろいろあるのですが、今年もリスペクター2号のモハが仕事の都合で参加できず凄腕の助っ人を依頼しております。正規メンバーでの演奏ではないのですが、この編成でのリハを重ねておりますので今回限りのスペシャルユニットとしてお楽しみ下さい。

 今年の対バンはSeamless SoulとPetit Tomatoで、Seamless Soulはスペクトラムコピーではないのですが、EW&F等をやってますのでまぁ親戚みたいなものです。一緒にやるのは3回目かな? 安定したリズム隊と切れ味のあるホーンセクションに強力なハイトーンボーカルが魅力の実力派バンドです。

 Petit Tomatoは一応スペクトラムコピーと言ってますが、変幻自在なので今年はなにをやるやら。我々がやらないような曲が多数の予感なのでご期待ください。

 ということで今年は下記の要領で実施します。お待ちしてま~す。

開催日:9月22日(火)
会場:新中野 Live Cafe 弁天
 http://benten55.com/top.htm
開場:16:30 開演:17:00
料金:1,500円+1ドリンク600円=2,100円


☆出演
・Seamless Soul(EW&Fのナンバーを中心とした実力派ファンクバンドです)

・Petit Tomato(一応?スペクトラムのコピーバンド)

・ReSPECT


大映テレビドラマのいきなり最終回三昧

2015年09月20日 | ドラマレビュー

 CSのTBSチャンネルで「大映テレビ ドラマ総選挙」というのをやってます。大映テレビ制作のドラマである赤いシリーズとかスチュワーデス物語とかそういうのの最終回だけ放送して、人気投票によりこの冬に上位作品を全話一挙放送するという企画です。昨年は初回だけ放送して人気投票してた記憶もあるのですが、その時は何が上位だったのでしょうか。


 まぁそれはそれとして、面白いので最終回だけあれこれ見てます。「赤い迷路」は最終回をちゃんと最初から見たのですが、何しろ昔も途中から見たのでちゃんと把握しておらず今回最終回だけ見てもまったく人間関係は把握できず。最終回は松田優作も中野良子も出演しないのでした。私はあの二人しか印象に残ってないのですが。


 「赤い迷路」については昔見てた時から「妙なテーマ曲やなぁ…」と思ってたのですが、今回見ても同様の感想。あれは三拍子なのでしょうか? ああいう曲を作る人もよくわかりませんが、あのドラマのテーマ曲にあれを採用するのもよくわからん私は単純な人間なのでしょう。


 で、今回の企画でやっと「赤い激流」の最終回を見ることができました。緒方拳を殺した犯人は、私の予想通り最終回で初めて登場した峰岸徹で、やはりこれまで一度も登場してなかったけど悪い人らしいという小松方正を殺害したことも自白し、おまけにやはりドラマの本筋とはまったく関係なく一度も登場したことはないけど実は黒幕でもっと悪い人らしいという佐藤慶まで殺害していたということを自白します。そこに刑事役の芦田伸介がかっこよく現れて、コーヒーにクリープを入れながら犯人を連行し、混乱のうちにピアノコンクールは開催されないまま。「毎朝ピアノコンクールはどうなるんですか?」と食い下がる宇津井健に対し審査員が「明日から毎朝やりまーす。なんちゃって~。」と言って番組は終了。感動的なラストでした。


 


 …っていうと本気にする人はいるでしょうか? 本当の犯人が知りたい人は「赤い激流」に投票してもらえばよろしいかと思います。旅行券も当たるみたいだし。


 そして今は「赤い衝撃」を見てるのですが、どう好意的に見ても山口百恵が陸上選手に見えない私は修行が足りません。が、彼女のブルマー姿を見たいという大人がいっぱいいたことは想像に難くありません。んで、前にも書いたのですが「レーッドセンセイショーン」という曲が「赤い衝撃」のテーマ曲かと思ってたら、これの主題歌は「あ~なたがいる わ~たしがいる」っていうチャーリー浜のギャグみたいな曲なのでした。さすが大映ドラマは奥が深いですね。


 なんにしても私は山口百恵にはなんの興味もないので、伊藤かずえ主演のドラマに投票したいと思います。彼女のことは若い頃は大嫌いだったのが、ここ何年か好きになりました。人の好みは変わるものなので、あと20年くらいしたら山口百恵のことも好きになるかも。


なんじゃこりゃ~

2015年09月19日 | ドラマレビュー

 CSのTBSチャンネル2の本日は、いきなり最終回状態。午後9時から、赤い迷路、赤い疑惑、赤い運命、赤い衝撃、赤い激流、赤い絆、赤い激突、など。明日の午後からは、赤い嵐、赤い魂、赤い死線、など。もうこうなると、あとは赤井英和だけですね(?)。

 

 私は山口百恵主演の赤いシリーズはまったく見ておりませんので、懐かしいと思ったのは「赤い迷路」とか。ただしかなり勘違いしてて、最終回のラストで松田優作が息絶えるシーンがあると思ってたのが、後半を見ている限り松田優作の「ま」の字も出ませんでした。中野良子の腕の中で「なんじゃこりゃ~」と叫びながら…というシーンだったと思うのですが(混線中)

 

 なお、赤いシリーズのファンだった妻も、疑惑、運命、衝撃あたりはストーリーが混乱しており、迷路は知らず…でした。私は「赤い嵐」専門ですので、他は知りません。別に知らなくても困ることないしぃ。


コーラス花盛りのようで

2015年09月18日 | TV番組レビュー

 金曜はTBSでオモコーの日ですが、帰ってきてテレビを見たらフジでハモネプをやってました。どっちもコーラスがいっぱい聞けていい日です。それにしても、上手い人が多いというかハモネプは凄くレベルが高くてほれぼれします。テレビで歌うならあれくらいが普通という風になると面白い世の中になるかもしれませんね。


 私はハモリが苦手でいつも主旋律になるのですが、ああいうコーラスもやってみたいなぁ…。ギター弾きながらああいうのができれば最強でしょうに。


 あ、オモコー見なくちゃ。