ひとり言はつれづれに・・・

いつまで続けられるかわかんないけど~日記

大好き沖縄 1

2011-01-24 15:20:39 | 日記
再び沖縄旅行。
シーズンオフということで格安の2泊三日。

まず1日目は、昼過ぎに到着。レンタカーの手配も昼食も終え、定番の首里城。

前回は首里城正殿が修復中で足場がかかったままの姿だったが、美しく塗り替えられ曇天にもかかわらずため息物の姿を見せてくれた。
そして、沖縄人はまっすぐ?シンメトリーが苦手とか…ほんまかいなと思いながら斜めに引かれた石畳を見る。

またまた、鎖之間でお茶。琉球の衣装の上品な娘さんが、庭園やお菓子の説明してくれる。
何と言ってもおかわりOKのさんぴん茶がおいしい。

やっと「沖縄に来たなあ」とふぅ~と実感。

今夜は国際通り近くのホテルへチェックイン。
夕食は国際通りにあるステーキハウス。若いコックさんがパホーマンス付きで野菜や牛肉を目の前で焼いてくれる。
拍手をしながらの食事は初めてだった。

2日目。

座喜味城跡では石垣の組まれた要塞の内部が規模はこじんまりとしているが、当然アジア大陸のの香りがした。

またもや、万座毛へ。
今回沖縄初体験者のためにかぶっている箇所があったが、前回と違う角度から見ることができた。
天気も良く、海の色も変わらず美しいが、なぜか風が強い。
記念撮影は…まっいいっか。

美ら海水族館へ。

行く道は美しい海岸線を通り、海の色に感激。1月なのにエメラルドブルー

土曜日とあって家族ずれが多い。おまけに国際的。いろんな言葉が飛び交っていた。

シャッターチャンスは世界共通

楽しみにしていた、イルカのショーは会場自体が取り壊しの最中…何でなんでとおもいながらがっかり。
その分浜辺に降りる。いきなり危険な生物の看板がたっている。
潮だまりを覘くが、おなじみの磯辺の生き物は見当たらない。
サンゴの浜だからかな。

しかしながら、会場内は花盛り。
ブーゲンビリヤア、ハイビスカス、ガザニア、サルビア…数え切れません。

曇天になってきたため夕焼けは見えず、コートなしでうろついていたのでそろそろ次のホテルへ移動となる。



なるようになる・・・のかな?

2011-01-10 22:53:16 | 日記

昨年暮れ、とうとう退職願望がピークに達した。
家族にも両親にも「12月いっぱい」で、ということを告げていた。

まずは、上司に話す。
 
私 「あのう・・・今月末で辞めさしていただきたい」
上司「あ~なんか変なこと考えてるなぁ。と思っていた」

え…顔に出てた(+o+)

それから延々と胸の内を洗いざらい話し、聞いてもらった。
話すだけ話すと、今度は上司からも淡々とした口調で・・・。何を話されたかは、あまり覚えていない。
とにかく、うまく丸め込まれた感で、私のその話はうやむやになってしまった。

また、タイミングの悪いことに、年末の忙しい時に職員が労災で短期だが休むことになった。

そして、年末。
再度、上司に声をかける。今度は退職願を用意して。

私 「済みませんが、ちょっと・・・お話が。」

上司「また、あほなこと考えてるな。」と第一声。

私 「1月いっぱいで・・・辞めたいんです…。」
   
上司「…そこを何とか…」あとは何を言われたのか、よく覚えていない。

とにかく、年末に3連休させてもらい、慌ただしく年が明けた。

正月出勤すると「今年も少人数の部署だから、力を合わせてがんばりましょう」の文字が、机の上にあった。

なんだか一気に 気が抜けてしまった。

たとえれば、「憑き物が落ちた」様な感じがした。

そして、またまた…労災事件が起きた。今回は長期になりそう。最悪の場合辞めてしまうかもしれない。

人材不足の上に、何とタイミングの悪い。

今、強硬に退職しても寝覚めが悪い思いが残りそうだし…。

もしかしたら、「私は、辞めてしまいたいんです。」と言いたかっただけだったのか?

自分の気持ちさえはっきりとしなくなってしまった。

ず~っと今までも、振り返っては後悔ばかり、迷いに迷いどうすればいいのか、訳がわからなくなってしまうこともたくさんあった。

その都度、「どうしよう? どうしたいの? どうしようもない事…なるようにしかならないのだ。これでいいんだ」と思う。

些細なことで凹んだりして、でもちょっとしたことで幸せ感じたり。

私の気持ちは厄介だ。


結論は、その時期が近いか何年も先なのかは、もう自分ではわからない。

そして、その時が来たら「ありがとうございました。」と心からお礼が言える自分であったら良いがなあと思う。

いつまでたっても成長できない自分を歯がゆく感じながら、「これでいいのだ」と思う。

「なるようになっているんです」と友人の一言が心に沁みこむ。

かくして、今回の退職の件は失敗の巻となりました。