ひとり言はつれづれに・・・

いつまで続けられるかわかんないけど~日記

水ナス漬かりました。

2012-07-19 10:40:39 | 日記

初めて家庭菜園で、キュウリを収穫。ツケモノや酢の物とあれやこれやと考えるのもなかなか楽しい。

また、今年も懲りずに糠みその素を買ってきて糠床を作る。

つけるものは茄子やキュウリがメインであまり手間をかけなくても1週間くらいはおいしく浸かる。

現在、一応専業主婦をかたっているので、今回は朝夕の2回かき混ぜた。

こばえが気になるので、生ごみを濾す袋を瓶の口にかぶせ、蛆発生対策も完璧!

せっせと漬物を食べても、漬かる速度がだんだんと早くなり…すっぱ~~

それはそれで、水出しし細かく刻んでショウガ醤油で頂くとなかなか美味。

夏の暑い折には、茶がゆと食べれば最高である。

この”茶がゆ”は、主人の実家である有田地方では朝食に食べるものらしい。

姑は番茶のみで炊く。ところによっては、ハブ草茶に塩を加えたりして炊く。

谷の水を使用している嫁ぎ先では、コメの甘みととろみが出て本当においしい。

嫁ぐまで”茶がゆ”の存在を知らなかったので、実家で話をしても生理的に受け付けないようで理解されずにいる。

 

せっせっせっせと漬けているうちに、野菜から結構水分が出るもので、糠床はゆるくなる。

少しずつ足してはいるのだが、味がどうも酸っぱすぎ、塩辛すぎになってきた。

どうしたものかと、ネットで調べることに。

糠床へ卵の殻を入れるとか、塩で調整する。糠を足すなどいろいろと方法があるもので。

あと、小さい瓶で作っているのだが、置く場所にも問題があるようで。

冷蔵庫の近くで、流しの足元。空気の流れが悪く温度も案外高いかも。

ということで、漬かった野菜を出した後、糠みその素をちょっと硬いかなと思うくらいに足す。

風通しの良いところへ瓶を移動させ、まる1日糠床を休ませた。

試しにやってみたのだが、結果は成功!

その後の胡瓜がちょうどよい加減に漬かった。

で、地場産の小ぶりの水ナスがあったので、丸ごとつけてみることにした。

うううッうまい

皮は柔らかく身はジューシー

糠床調整できた!

小かぶも丸ごと漬けてみた。

今夜イケるかなあ

 

 

 

 


け・せらせら 1

2012-07-16 09:09:48 | 私日記

毎日毎日帽子もかぶらず朝日のガンガン当たるベランダに出て洗濯物をせっせと干す

遠くに見える奥様は長そでに麦わら帽子のいでたちで干しているというのに、私はなんだか雑に時間を過ごしてるなあと、その姿を見ると思う。

たまに、バスタオルを物干しざおにひっかけたまま、広げるのを忘れてしまうこともある。

きちんとやったつもりが、できていないのである。

最近、それが目立つ。

そんな自分を認められるようになり、若い時よりもずっと気楽に生きれるようになってきたように思う。

昨年、8年勤めた会社を退職してから何をするでもなく、気ままに毎日を過ごした。

このまま家でいても仕方がないのでと、年明けに再就職したものの、半年を待たずに退職。

扶養の範囲内の収入ぎりぎりまで稼がしていただき、失業保険も全額支給されたので、今年はこれでお仕事は打ち止め

両親の医者がよいやら買い物のお供をすることにした。

家事をしながら時間を作るのは結構忙しい。で、外出となるとそれなりに財布のひもも緩みがちに。

自分へのご褒美にと旅行もしたし、日ごろ主人からは無駄遣いを叱られているので、精神的にも、もう遣えません…。

懐がさびしいと、出るのも億劫になる。家にいても節電のため極力電燈は消している。仕事から帰ってきた娘に「暗い、家暗すぎ!!」と叱られる。

主人の稼ぎとは別に、自分の稼ぎがないのでできるだけ節約しなければと思っただけなんですけど

・・・来年にはまた、どこか使ってくれるところがあれば働きに行くわい…ささやかにいじけるワタクシでした。

 

失業保険をもらう条件の一つに働く意欲の証明がいる。

ーーー職安で就活しました!ーーー

職安を訪ねた日のハンコをもらえばいい話なのだが、来年の再就職に向けて他の人材センターへ登録もしておいた。

あくまでも、今の年齢で応募できる職種や慢性的に求人募集をしている会社などの情報収集するためである。

センターからは大概随時で求人募集のお知らせが郵送で届くので便利である。

と、先日そのセンターから電話連絡が入る。そんなことは初めてである。

求人広告を打つ前に、私に適当な会社かなと判断していただいたようで、声がかかった。。

電話だけでは詳しい話ができないとのことで、翌日センターへ出向き、業務内容など聞いたうえで、面接を受けるかどうかを返事する。

仕事の内容は、今までは現場で働く実務であったが、今回は、真逆で実務を支援する立場で事務職のようだ。

何をする会社なのかよくわからない。が、これも何かのご縁かな…と面接を受けることにする。

履歴書や職務経歴書など早急に仕上げ、いざ面接へ。

行くや否や、テスト

初っ端、エクセル。関数なんてるかったことないやん…。計算は暗算でしたものの、解答欄の作成など間に合うはずもなくノー解答。

次はワード。 書類を読んで要点をまとめよ。…内容が難しい。 少々時間足らずで、これも中途半端のままテストは終了。

それから、面接。

…志望動機は、---声がかかったのも何かのご縁かと、ダメもとでやってきましたーーー

あろうことか、自己PRなどかけらもなく。

その夜、主人に呆れられるやら、友達には「あほちゃうか!!!」それから延々とレクチャーを受ける。もう、後の祭りである。

自分を飾ることも忘れてしまっていることに気が付く。

お気楽主婦の典型というよりも、ただのおっちょこちょいである。

 

ーーー明日も、ばあちゃん歯医者へ連れていかなあかんしなあーーー

こんな私でもそれなりに今すべきことをあれこれ考えながら、まぁ、面接受けたものの、このような状態では期待が持てるはずもなく、ええ加減な自分に恥ずかしくもなる。

 

そして、結果は採用・・・アンビリーバボー

 

主人 「よっぽど人、けえへんかたんやな・・・」と、ポツリ

友人 「あぁww・・・

二人とも、「なんでもええわ!縁があったんやからがんばれよ」と励ましてくれた。

そうやな、なんでもええわ!がんばるわ~~~。

「まだまだ勉強せよ」という、何かのご縁だろうか。

流されているのか、なるようになっているのか、わからないけど新しくまた始めるしかないんだね

 

 

 

 

 

 


バリ島旅行  3

2012-07-07 17:19:57 | 日記

話は前後して…

バリに到着後すぐに浜辺で食事をとり、その後はスパへいく。

6時前にガイドに頼み開いているところを急きょ探してもらう。

何とかホテルの近くで予約が取れ、ガイドさんに「ここです。どうぞ」と午後8時半ごろ案内され、「終わるころに迎えに着ます。」といい立ち去りました。

板切れの簡単な看板には、カタカナで店名が書かれていたがよく覚えていない。

門を入ると、急におしゃれな雰囲気に。石畳が続き、脇には水が流れスポットライトが緑を照らしていた。

店内に入ると、天井は高く藤製や木製の落ち着いた家具が置かれ小花が静かに飾られている。狭いながらも開放感にあふれた空間が作られていた。

よく冷やされたおしぼりで手を拭きながら、フロントのインドネシア人?女性より流暢な日本語でメニューの説明をうける。

このおしぼり、レストランなどでも出されるが大概がよく冷されている。

個人的には熱いおしぼりを使用するほうが慣れているので、最後まで違和感はあったが。

フットスパとオイルマッサージ、スクラブのコースで約2時間。おでこにオイルを垂らすシロダラも魅力があったのだが、プラス1時間となる。

3時間は長すぎると思い、2時間コースにする。

料金は先払い。カードで済ます。

旅行中、買い物などの支払いはカード払いでするつもりでいたが、カードを利用するとこちらでは税金が別途必要になり高くつくとのこと。

カードを差し出すと、ほぼどこの店員も日本語で説明し、ルピアと円での額を電卓で計算し見せてくれる。

マッサージルームに通されると、お姉さんから紙のブルマのようなパンツを手渡され、それに履き替える。

ベッドは2個。うつぶせになった時、首を曲げなくても顔がまっすぐに下を向くように穴が開いている。

「ここに腰掛けてください。」お姉さんも日本語が少し話せるようだ。

先ずは足から。お姉さんが膝まついて足を洗ってくれる。初めての経験である

いくら金を払っているとはいえ、なんかいい気持ちはしない。足ぐらい自分で好きなように洗いたいし…。

で、いよいよ横になり細かな順番は忘れてしまったが、オイルを手に塗りながら背面全体を摩ったり揉んだり。

「マッサージって、こんなに気持ちのいいものなの~」と感激しながら、うとうとと・・・。

今度は、前面。指先まで丁寧にマッサージを受ける。

その後は、スクラブ。粒々…たぶん塩なんかな?オイルと混ぜたものをまずは背中に塗り、しばらく放置。

放置されている間に体温で乾燥するのか、お姉さんは手でその粒をはらう。

前面も同じように行われた後は、赤・白・黄色の花弁がバスタブいっぱいに浮かんでいるお湯に、娘と二人で入りざっと汚れを落とす。

花はくたびれていたので、風呂に入るというよりプールへ入る感覚のほうが気持ちよく入れるかと思う。

で、シャワーを浴びて終了。

飛行機の疲れやら、マッサージの気持ちよさ、そして、静かに流れるガムランの響きに静かに眠ってしまう。

夢うつつの間に2時間はあっという間に過ぎました

夫婦ずれの方も同じような作りの部屋へ行かれたので、花のプールへ二人で入ったはず。

男女がわかれていないところが、カップルには最高のおもてなしになるかもね

 

 


バリ旅行 2

2012-07-03 13:20:25 | 日記

デンバサール市街に出ると、男女関係なくバイク走行者が半端なく多い。

60KMで走る車を追い抜きながらぶんぶん飛ばしている。通行は日本と同じ左側通行。車は、右ハンドル。

日本車だったが、めちゃめちゃ音が高い。15,6人乗りの大きくない車だったが、ガイドさんはマイクを使って説明をしなければならなかった。

驚いたことは、バイクの二人乗りは当たり前。子供を最前列に乗せ、大人がハンドルを握りその後ろにはもう一人の子供。その後ろにも大人が…。

4人乗っている。おまけにノーヘル。信号は少なく路肩は整備されていない。車間を縫って走行するバイクの多いこと。

事故に遭遇しなかったことが不思議なくらいであった。

これも朝晩欠かすことなく供え物を悪霊に捧げているお蔭なんかなと、勝手に思うのである。

ヒンズー教では、生ものは一切口にしないとのことで、悪霊には花などの生ものを用意し、建物の入り口や神様の像、車内やいたるところへお供えしている。

お供えを仕立てはいいかもしれないけど、車にひかれてぺしゃんこになっていたり、なんだかなあ…。

ガイドのスジャーナさん曰く、「バリに嫁ぐと、毎朝夕のお供え物の用意をしないといけないので大変忙しいですね」とのこと。

スジャーナさんは、よくしゃべりました。

「日本のお米はもち米のようでとてもおいしい。バリの人が日本のお米のような米を作って食べることができたら、大変幸せです。

昔のバリは、天然の堆肥で4毛作だったが、今では肥料が変わり田んぼが痩せるので、3毛作になりました。

今では、バッタもトンボも減りました。トンボは肉団子に混ぜて料理します。今の子供たちは、トンボの味、知らないです。」

ヒンズー教の話や公務員の話、バリの今昔。

日本の軍隊に独立の仕方を教えてもらって感謝してます。などなど

わたしは、インドネシアも事なんにも知らんかったわ。

日本人向けに用意された料理は香辛料を抑えてあるので、実際口に合うかどうかよくわからないようで、「おいしかったですか?」とよく聞いてくれた。

食事前には、「このツケモノは、辛い。これは、辛くない。」と教えてもらった。ツケモノとは、いわゆるタレで、初めピクルスの類かと思っていたので、わけもわからず頷き、口へ運ぶものは自分の眼と鼻で確認して食べた。

炒め物が多く、ただのピーマンかトウガラシかわからん。

当たればソフトドリンクやの水やの口に入れ、バリのご飯をほおばるのである。

そんなこんなの食事だったので、二日目の夜中…ついにゲロゲロピー…

食中毒ではなく、ただの消化不良でよかったけど、一晩中、あくる日の日程が頭の中を駆け巡り、参加するべきか否か悩む。

翌朝、ホテルはバイキングなので、食べなれた食事ができるのだが、ここは大事を取って。

片隅の和食エリアに行き、具のない味噌スープとバリごはんにティーバックの煎茶をかけた茶漬け。胡瓜のしば漬けをお供に済ます。

出発までに異変がなかったので、世界遺産のお寺巡りへと参加できた。

バリで唯一、もう一度食べたいと思った食事はスープ!胡瓜とトマト、炒めたためねぎのスープは本当においしかったなあ。

南国といえば果物。乾期より雨期のほうが種類が多いとのこと。

ドリアンなどは、この時期ないようで、食べることができなかった。

スイカやマンゴーは普通に美味しかったかな。モンキーバナナは文句なしに甘かった!

馴染みのないのが、蛇の鱗のような皮に包まれた果物。リンゴとナシが混じったようなあっさり味だが、暑いときにはよくあう。

見聞きすること、食べ物、懐かしい景色の中で出会った色鮮やかな文化。

ただの日記であるのに、どこをどう書き残せばよいのか迷いに迷っている。

             


バリ島旅行  1

2012-07-02 16:27:39 | 日記

初めての東南アジア旅行。

今回の旅行は催行人数不足のため、お誘いを受けることに。

といっても、誘いを受けたのは娘であり、ワタクシハついでである。

旅のお連れは、娘の現上司である夫婦連れと元上司とその友人。計6名である。

私のような、稼いでから銭を絞り出して旅行するタイプではなく、趣味が海外旅行の面々である。

娘の会社での居心地が悪くならないように、余計なことは一切しゃべらないように、肝に銘じて臨む旅・・・。

まぁ~いいかぁ~~

 

東南アジアの必需品=UVケア&虫よけ&お腹の薬。衛生面なども考慮し荷物をそろえる。

関空からデンバサールまで、約7時間のフライト。

インドネシア航空の座席は、エコノミーでもJALと比べて少しだけ足元に余裕があるように感じた。

実際はどうだかわからないが、そう感じたのである。

座席の前と横には、インドネシア人の若者たちが団体で乗っていた。

スポーツかなんかの遠征に着ていたのかと思いきや、日本で1年間、板金塗装系の技術研修をうけ帰国の途に就いていたのだとか。

英語より日本語のほうが得意だったようだ。

機内での昼食は、ナシゴレンにと焼き鳥がのったものと、マンゴケーキの洋食か、おにぎり・から揚げ・麺・たこ焼きの和食の選択ができた。

私たちは、もちろん?洋食。彼らは和食を食べていた。

機内食はなかなかのお味で、大変おいしくいただきました。

なので、バリでの食事も期待が持てそうだと勝手に思い込んでいたのでした。

時差は-1時間。心身ともに全く影響のない時差である。

天候にも恵まれ、機体も安定していて快適な空の旅。今回は窓側に着席でき最高!

デンバサール空港へ到着。

タラップから降りれば、入国税関への送迎のための大型バスに乗り込む。

空港に降り立つと、それぞれに匂いを感じるものだ。

ここは、重油のにおいがした。

2年後には新しく開港するといことで、現在は大工事中。

小さな空港は、日本人をはじめ香港・韓国人などのアジア系、オーストラリア人などの白人などの観光客で大混雑していた。

入国時の税関申告手続きは、着陸前に機内で済ませるので、到着後は、入国税の150,000ルピアを支払うと即入国できる。

さあ、インドネシアのバリ島という所に着きました。