ひとり言はつれづれに・・・

いつまで続けられるかわかんないけど~日記

こんなもんなんかな

2012-02-25 23:57:19 | ぐちぐち日記

 

 

お金があります

バックもあります

どちらかといえば 世間も認めるセレブです

それがなんだっていうんですか。

ただ、お金持ちだった家に生まれ、ついでに容姿もそれなりで、うまいこと金持ちつながりで結婚。

子供を産んだら、これまた、容姿端麗で頭脳明晰。 当然のように、金持ち路線まっしぐら。

 

暇つぶしかなんだか知らないけどね、会社を作ってみました。

タダの会社ではございません。国から補助が出ています。

私の大事な会社なの。

私に逆らうやつは、首よ

 

 

外見はともかく中身が空っぽな、にわか経営者のもとに就いてしまったワタクシ。

悪縁にしか縁のない私の前世は、救いようのない悪事を働いてしまっていたのに違いない。

と思ったり、

そんななかでも、泥沼に美しく現われるハスの花のように、生き生きと誠実な人に巡り合い、希望をつないだりできるのは、

何かの引き合わせの妙を感じたりする。

沈んでみたり 浮かんでみたり

あの世へ行くまで、こんなことの繰り返しなんやろか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 


また、雪が降った。

2012-02-18 21:39:09 | 私日記

気まぐれな牡丹雪が降っている。

26年前、助産院で次女を出産した朝も、例年になく、よく雪が降っていた。

おくるみから小さな顔を覗かせた娘を見ていると、「ユキ」という名前にしようか。と単純に思った。

2月の中ごろ雪が降ると、ついこの前のことのように、産院の個室の白い壁や、大きな石油ストーブにのせられたやかんの蒸気を思い出す。

記憶の景色は、もうとうに消えてしまっているが不思議な気分。

静かに舞い散る雪は、「春の訪れが近いぞ」と教えてくれている。

 

 


ひと月たちました。

2012-02-04 18:15:48 | 私日記

昨年夏に退職し、失業手当をもらうためにハローワークに通い、就活をアピールする日々を送った。

三食昼寝付き、テレビ見放題のお気楽生活を数か月過ごしたおかげで、顔中に出ていた湿疹は収まった

家でばかりいるのもなんなんで、職安の紹介で面接を受けてみた。

期待はしていなかったもののお断りの通知ばかり…

たぶん真剣さに欠ける態度だったろうと思いましたが、度重なると案外へこむものです

そんなにだめですか・・・わたし・・・

まあ、「52歳の就活」なんて、文字にしてみれば無理ちゃうの一言ですかね。

気持ちは、そうでもないんですけど。

こんな感じで、60代70代の先輩たちも〝体力″と〝容姿″と〝気持ち″のバランスがうまくいかなくなるんだなあ

年金は先送りの気配…体力と収入はなくなる。

建売住宅に収まってきた世代では、親と同居するほどの覚悟もなく、当然のごとく、老々世帯から単独に…

介護保険に充てる金も破綻状態で、脱施設化も進んでいくと、行く先は孤独死かい!

などど思いつつ、「長生きのどこがめでたいねん」と愚痴ってしまう

でも、「まあ~しゃあないか」と、高をくくりながら、11月末に面接を凝りもせず受ける。

今回は、やる気云々というより、「敷居が高すぎて、自分では無理・・・」と早々と、辞退する覚悟で結果を待った。

 

・・・あろうことか、採用・・・

 

でも、無理… 採用が決まっても全然嬉しくないのに…断る勇気もない・・・

試用期間3か月。それで、不採用になるなら肩の荷が下りるってかんじ。

こんな自分最低やな…

と思いながらも、いそいそと、1月4日初出勤

ひと月たった今もそうだけど、経営者の鶴の一声で、省エネ対策のため、信じられないくらい超寒い会社・・・

3か月たったら、同じように採用になった人、何人残るんやろってな感じ。

 

3か月後がなんとなく面白くなってきた… 

うすうすは気づいていた自分の腹黒さに、改めて驚く今日この頃です