今月に入り連休も取れずに悶々と仕事をしているうちに・・・プチッと気持ちが切れそうになり、有休を取った。
早速、旅行代理店に問い合わせ。
お宿もカーフェリーの予約も済ませ、1泊二日のぶらり旅決定
夜明け頃に乗船
。
固い床と緑の枕だけでも船のエンジンの音と響き、なれない揺れを子守唄に仮眠するのは思いもよらず快適。
ウトウトするうちに目的地徳島に到着。
目指すは鳴門の渦潮
。
カーナビを頼りに直行
風も無く太陽さんさんと絶好の観光日和
。
橋の上から足元に設置されたガラス窓を通して鳴門海峡をみる
。
わたり始めは潮の流れはまだぼちぼちで
「わぁワカメを竿に引っ掛けて採ってるよ~
」
ってな具合だったのが、小一時間ほどすると潮の流れが変わり渦がはっきりとしてきた。
そらは青空。風も無く。今日を逃していつ乗るの?いざ観潮船にのるぞ~
と、やや小型の船に乗り込む。
12時から約20分間の観潮ツアー。
緑の海水が勢いよく湧き上がり沈んだとたんに大きな渦となり、そして消えてはまた現れる。
あそこにもここにも・・・大きな渦が現れると乗船者の歓声もひときわ沸きあがる
渦潮最高
興奮も醒めやらぬうちに、次の目的地大塚美術館へ
。
事前の情報は、有名な絵画が陶板で焼かれていて原寸大であるくらい。
まさか山の中にあるとは思いもよらず、高い天井を再現するには良かったのかな
ぐるぐると進行順の矢印を頼りに観覧。
「最後の晩餐」の修正前と後を比較して・・・修正前のほうがなんかいいかもなんて思いながら、興味半分の絵画鑑賞はちょっときつかったかな
。
何よりあまりにも作品が多かったのでちょいお疲れモードに。
モネの「睡蓮」の周りにあったカフェで
と
で一休み
このひと時があればこその美術館めぐりだったりして
感想「モナリザの微笑み」が思ったより大きかった
。
そうこうしているうちに閉館時間を知らせる放送が・・・
美術館のショップに立ち寄るまもなく帰ることに。ちょっと心残り。
予定終了。
そろそろお宿に向かって出発
。