5個入りのティッシュを買った。
乱暴に扱うわけでもないのに箱がつぶれる。
カラフルな花柄模様を選んでも所詮箱は箱。
この際カバーを作り邪魔にならないようにぶら下げて使えるように作ってみた。
早速ネットで作り方検索。
当然ながら”超簡単”ものを選択。
端切れを押し入れから放り出す。
好みの柄の小さな生地たちを見るだけでなんだか楽しくなる。
同じ形の物を調子に乗って3枚作りました
5個入りのティッシュを買った。
乱暴に扱うわけでもないのに箱がつぶれる。
カラフルな花柄模様を選んでも所詮箱は箱。
この際カバーを作り邪魔にならないようにぶら下げて使えるように作ってみた。
早速ネットで作り方検索。
当然ながら”超簡単”ものを選択。
端切れを押し入れから放り出す。
好みの柄の小さな生地たちを見るだけでなんだか楽しくなる。
同じ形の物を調子に乗って3枚作りました
とうとう師走を迎えた。
今年は正月早々から再就職し、図らずも梅雨前には退職…。
梅雨の頃、初めてのバリ島で異文化に感動。
梅雨明けには資格があったお蔭で真逆の職種だが再々就職できた。
真夏から年下の先輩方に助けていただきながらも、七転八倒か七転び八起きかわからんような日々を送っている。
で、秋から冬。
娘が相次いで結婚することになった。
「はよ嫁に行かな、賞味期限切れるやんか!」
といつもせかしていた私だが、なんだか無性に寂しい。
そして…旦那と息子の世話だけの毎日を想うと息苦しくなってくる。
娘が嫁に行くのは、〝春〟で、残された私には〝氷河期〟が待っている。
花嫁の母になる私の涙の意味はそれしかないな。
まだ、年賀状書きだの正月用品の準備、年末の掃除を控えているにもかかわらず、もう今年は終わってしまった感がある。
なんだか仕事があってよかった
初めて家庭菜園で、キュウリを収穫。ツケモノや酢の物とあれやこれやと考えるのもなかなか楽しい。
つけるものは茄子やキュウリがメインであまり手間をかけなくても1週間くらいはおいしく浸かる。
現在、一応専業主婦をかたっているので、今回は朝夕の2回かき混ぜた。
こばえが気になるので、生ごみを濾す袋を瓶の口にかぶせ、蛆発生対策も完璧!
せっせと漬物を食べても、漬かる速度がだんだんと早くなり…すっぱ~~
それはそれで、水出しし細かく刻んでショウガ醤油で頂くとなかなか美味。
夏の暑い折には、茶がゆと食べれば最高である。
この”茶がゆ”は、主人の実家である有田地方では朝食に食べるものらしい。
姑は番茶のみで炊く。ところによっては、ハブ草茶に塩を加えたりして炊く。
谷の水を使用している嫁ぎ先では、コメの甘みととろみが出て本当においしい。
嫁ぐまで”茶がゆ”の存在を知らなかったので、実家で話をしても生理的に受け付けないようで理解されずにいる。
せっせっせっせと漬けているうちに、野菜から結構水分が出るもので、糠床はゆるくなる。
少しずつ足してはいるのだが、味がどうも酸っぱすぎ、塩辛すぎになってきた。
どうしたものかと、ネットで調べることに。
糠床へ卵の殻を入れるとか、塩で調整する。糠を足すなどいろいろと方法があるもので。
あと、小さい瓶で作っているのだが、置く場所にも問題があるようで。
冷蔵庫の近くで、流しの足元。空気の流れが悪く温度も案外高いかも。
ということで、漬かった野菜を出した後、糠みその素をちょっと硬いかなと思うくらいに足す。
風通しの良いところへ瓶を移動させ、まる1日糠床を休ませた。
試しにやってみたのだが、結果は成功!
その後の胡瓜がちょうどよい加減に漬かった。
で、地場産の小ぶりの水ナスがあったので、丸ごとつけてみることにした。
うううッうまい
皮は柔らかく身はジューシー
糠床調整できた!
小かぶも丸ごと漬けてみた。
今夜イケるかなあ
話は前後して…
バリに到着後すぐに浜辺で食事をとり、その後はスパへいく。
6時前にガイドに頼み開いているところを急きょ探してもらう。
何とかホテルの近くで予約が取れ、ガイドさんに「ここです。どうぞ」と午後8時半ごろ案内され、「終わるころに迎えに着ます。」といい立ち去りました。
板切れの簡単な看板には、カタカナで店名が書かれていたがよく覚えていない。
門を入ると、急におしゃれな雰囲気に。石畳が続き、脇には水が流れスポットライトが緑を照らしていた。
店内に入ると、天井は高く藤製や木製の落ち着いた家具が置かれ小花が静かに飾られている。狭いながらも開放感にあふれた空間が作られていた。
よく冷やされたおしぼりで手を拭きながら、フロントのインドネシア人?女性より流暢な日本語でメニューの説明をうける。
このおしぼり、レストランなどでも出されるが大概がよく冷されている。
個人的には熱いおしぼりを使用するほうが慣れているので、最後まで違和感はあったが。
フットスパとオイルマッサージ、スクラブのコースで約2時間。おでこにオイルを垂らすシロダラも魅力があったのだが、プラス1時間となる。
3時間は長すぎると思い、2時間コースにする。
料金は先払い。カードで済ます。
旅行中、買い物などの支払いはカード払いでするつもりでいたが、カードを利用するとこちらでは税金が別途必要になり高くつくとのこと。
カードを差し出すと、ほぼどこの店員も日本語で説明し、ルピアと円での額を電卓で計算し見せてくれる。
マッサージルームに通されると、お姉さんから紙のブルマのようなパンツを手渡され、それに履き替える。
ベッドは2個。うつぶせになった時、首を曲げなくても顔がまっすぐに下を向くように穴が開いている。
「ここに腰掛けてください。」お姉さんも日本語が少し話せるようだ。
先ずは足から。お姉さんが膝まついて足を洗ってくれる。初めての経験である。
いくら金を払っているとはいえ、なんかいい気持ちはしない。足ぐらい自分で好きなように洗いたいし…。
で、いよいよ横になり細かな順番は忘れてしまったが、オイルを手に塗りながら背面全体を摩ったり揉んだり。
「マッサージって、こんなに気持ちのいいものなの~」と感激しながら、うとうとと・・・。
今度は、前面。指先まで丁寧にマッサージを受ける。
その後は、スクラブ。粒々…たぶん塩なんかな?オイルと混ぜたものをまずは背中に塗り、しばらく放置。
放置されている間に体温で乾燥するのか、お姉さんは手でその粒をはらう。
前面も同じように行われた後は、赤・白・黄色の花弁がバスタブいっぱいに浮かんでいるお湯に、娘と二人で入りざっと汚れを落とす。
花はくたびれていたので、風呂に入るというよりプールへ入る感覚のほうが気持ちよく入れるかと思う。
で、シャワーを浴びて終了。
飛行機の疲れやら、マッサージの気持ちよさ、そして、静かに流れるガムランの響きに静かに眠ってしまう。
夢うつつの間に2時間はあっという間に過ぎました。
夫婦ずれの方も同じような作りの部屋へ行かれたので、花のプールへ二人で入ったはず。
男女がわかれていないところが、カップルには最高のおもてなしになるかもね
デンバサール市街に出ると、男女関係なくバイク走行者が半端なく多い。
60KMで走る車を追い抜きながらぶんぶん飛ばしている。通行は日本と同じ左側通行。車は、右ハンドル。
日本車だったが、めちゃめちゃ音が高い。15,6人乗りの大きくない車だったが、ガイドさんはマイクを使って説明をしなければならなかった。
驚いたことは、バイクの二人乗りは当たり前。子供を最前列に乗せ、大人がハンドルを握りその後ろにはもう一人の子供。その後ろにも大人が…。
4人乗っている。おまけにノーヘル。信号は少なく路肩は整備されていない。車間を縫って走行するバイクの多いこと。
事故に遭遇しなかったことが不思議なくらいであった。
これも朝晩欠かすことなく供え物を悪霊に捧げているお蔭なんかなと、勝手に思うのである。
ヒンズー教では、生ものは一切口にしないとのことで、悪霊には花などの生ものを用意し、建物の入り口や神様の像、車内やいたるところへお供えしている。
お供えを仕立てはいいかもしれないけど、車にひかれてぺしゃんこになっていたり、なんだかなあ…。
ガイドのスジャーナさん曰く、「バリに嫁ぐと、毎朝夕のお供え物の用意をしないといけないので大変忙しいですね」とのこと。
スジャーナさんは、よくしゃべりました。
「日本のお米はもち米のようでとてもおいしい。バリの人が日本のお米のような米を作って食べることができたら、大変幸せです。
昔のバリは、天然の堆肥で4毛作だったが、今では肥料が変わり田んぼが痩せるので、3毛作になりました。
今では、バッタもトンボも減りました。トンボは肉団子に混ぜて料理します。今の子供たちは、トンボの味、知らないです。」
ヒンズー教の話や公務員の話、バリの今昔。
日本の軍隊に独立の仕方を教えてもらって感謝してます。などなど
わたしは、インドネシアも事なんにも知らんかったわ。
日本人向けに用意された料理は香辛料を抑えてあるので、実際口に合うかどうかよくわからないようで、「おいしかったですか?」とよく聞いてくれた。
食事前には、「このツケモノは、辛い。これは、辛くない。」と教えてもらった。ツケモノとは、いわゆるタレで、初めピクルスの類かと思っていたので、わけもわからず頷き、口へ運ぶものは自分の眼と鼻で確認して食べた。
炒め物が多く、ただのピーマンかトウガラシかわからん。
当たればソフトドリンクやの水やの口に入れ、バリのご飯をほおばるのである。
そんなこんなの食事だったので、二日目の夜中…ついにゲロゲロピー…
食中毒ではなく、ただの消化不良でよかったけど、一晩中、あくる日の日程が頭の中を駆け巡り、参加するべきか否か悩む。
翌朝、ホテルはバイキングなので、食べなれた食事ができるのだが、ここは大事を取って。
片隅の和食エリアに行き、具のない味噌スープとバリごはんにティーバックの煎茶をかけた茶漬け。胡瓜のしば漬けをお供に済ます。
出発までに異変がなかったので、世界遺産のお寺巡りへと参加できた。
バリで唯一、もう一度食べたいと思った食事はスープ!胡瓜とトマト、炒めたためねぎのスープは本当においしかったなあ。
南国といえば果物。乾期より雨期のほうが種類が多いとのこと。
ドリアンなどは、この時期ないようで、食べることができなかった。
スイカやマンゴーは普通に美味しかったかな。モンキーバナナは文句なしに甘かった!
馴染みのないのが、蛇の鱗のような皮に包まれた果物。リンゴとナシが混じったようなあっさり味だが、暑いときにはよくあう。
見聞きすること、食べ物、懐かしい景色の中で出会った色鮮やかな文化。
ただの日記であるのに、どこをどう書き残せばよいのか迷いに迷っている。