ひとり言はつれづれに・・・

いつまで続けられるかわかんないけど~日記

再開

2012-05-24 23:54:12 | 詩のようなもの

本日、離職票を取りに行きます。

退職は15日付なのに、今日できた。10日以内に発行してよね、チョット~

残りの失業保険35日分ゲットのため職安へ行かなければ。

今回の就業でかなりの人間不信となり、まったく再就職の気分にはならない。

読書やテレビ鑑賞などして、静かに日々を暮そうと思う。

ついでに、以前から仕事にかまけておろそかにしていたサークル活動も再開することにした。

点訳作業である。

点字を読める盲人が少なくなってきているいま、必要性は低くなってきているが、絶対必要な人もある。

というか、自分自身のボケ防止になるかな。

自分に活を入れるため、再開宣言をします


しょうもない日記 5月23日

2012-05-23 13:01:10 | 私日記

子猫が3匹、猫の額しかない我が家の庭にいる。

野良猫が生んだ子である。

プランターに植えたキュウリやオクラのまだ小さな苗の際にあしあとがある。

鉢植えの隙間に、小さな細い糞が…。

近所の空き地は野良の憩いの場であり、近隣のおっちゃんおばちゃんたちの孫の遊び場でもある。

猫の糞を拾うのが日課になっているおばちゃんもある。

つまり、この地区の野良猫はかわいい害獣なのである。

その猫が、我が家の敷地からうろうろと出歩くことは、害獣を保護しているかのように誤解されるのである。

以前、死産した子猫を加えながら物置の狭い隙間に入り込んだ親猫がいた。

その母猫、箒で追い払おうとすると小さな牙をむき出して精一杯の威嚇をする。

いくらネコでも、その迫力はこちらが手を出せないくらいのものがある。

が、このまま死んだ子猫を放置されても気分のいいものではないので、近所の勇ましいおばちゃんに応援を頼んで何とか親猫を退散させてもらった。

その時、頑張ってくれたおばちゃんは向う脛を親猫に”がぶり”と噛みつかれてしまった。

それからは、被害を被ることがなかったにもかかわらず猫には触れなくなった。

犬も野犬に追われた記憶があるので、マルチーズ以上の大きさの犬は散歩中鎖につながれていても目をそらしてしまう。

最近は、狂犬病の類から野犬は見かけられなくなったが、野良猫はおおい。

保健所へ連絡をすると、死んだ子猫は箱に入れて玄関先へ出しておくようにとのこと。

ついでに、「うちの猫じゃないんやけど」と親猫も捕獲してほしいと伝える。

犬は生きたままでも通報があれば捕獲するらしいが、犬と猫では扱いが違うらしい。

そんなことを思い出しながら、あれから何代目かの野良の母猫と遭遇している。私の顔を見るや、低いうなり声を上げ今にもとびかからんばかりの形相でにらんでくるのである。

3匹の子猫は、台の上に積み上げられた旦那の釣り道具の上に鎮座している。

小さな体で1m50cm以上はある所へどうやって上がったのか。

母猫が銜えてあがった様子は見ていた限りはない。このまま、放っておけば、ベランダに住み着くかもしれない。

我が家が山の中の一軒家ならば、さして気にも留めないことだが、駐車スペースや植木鉢・庭への糞害にはやはり辛抱できないものがある。

先日、2個の糞を回収中に不覚にももう一つに気づかず踏んでしまっていた。

なぜか一気に怒りがこみ上げ、糞と一緒にその履物も袋に入れ捨ててしまった。

対策として、ベランダには100均で売っている猫除けマットを(自分たちには影響のない程度に)敷く。

木酢液を薄めて猫の隠れそうな所へ噴霧する。

どちらもどれだけの効果があるのかわからないが、それくらいしか思いつかない。

猫の好きな猫アレルギーの息子は、「かわいいで~」と子猫に近づいて写メを取っていたが、案の定、咳が出だした。

窓から猫の毛がどこからとなくはいってくるようで、朝から空気清浄器を息子の部屋に設置しフル起動させる。

そうなると、「猫」退治を本格的にかんがえねば。

どちらの母ものんきでいたいのになあ(*_*)

 


しょうもない日記 5月22日

2012-05-20 19:11:26 | 詩のようなもの

さて、今日は何をするかな。

出勤体制がないと、自主的に時間のメリハリをつけて一日の予定をなんとはなしにたてなければ間が持たない。

仕事の合間の休日感覚では、一日がまったく無駄に終わってしまう。

一応、専業主婦ということで、朝からいつもの弁当作り。

不景気のせいもあり、旦那は休みが多い。

ご飯を仕掛けるのにも弁当のあるなしで、残り加減が変わってくるので、仕切りひとつ隔てた台所から叫ぶ。

「明日、弁当要るの?」

最近目立って耳が遠くなってきた旦那。健診でも引っかかるくらいだから、かなり聞こえが悪くなってきている。

野球に没頭しているせいもあってか、返事がない。

顔を見て普通に話しかければ何の問題もないのだが、毎日のことだから…

子供たちも連絡なしに、寄り道するものだから、ラップに包まれたおにぎりが冷蔵庫にいくつもある。

まさか、冷ごはんを弁当に入れる訳にもいかないので、朝、何合炊くのかは些細な問題となっている。

家族全員が、麺なら何でもこい!の麺好きなのでご飯がないのは問題ない。

ご飯が残ってくると面倒なのである。

掃除や洗濯は好きなのだが、料理が苦手な私。

チャーハンなどはもってのほか。食感も味もあったものじゃなく、丼物は家で食べるものではないという概念があるので作る気がしない。

カレーは甘口でないと食べられないので、家族とは口が合わず、ハヤシライスには興味がない…。

文句たれの私にとっての残りごはんは、雑炊またはおかゆとなる。

これが結構量が増えるので、必然的に朝昼、時によっては夕ご飯までワタクシ担当になってしまう。

おかゆ系嫌いじゃなおけど、弁当に温かい白いご飯を詰めていると恋しくなるもので。

で、ーーー毎日毎日うるさいなあ…ーーーと旦那と子供に思われながらも、食事班担当として聞くのである。

ついでに、冷凍庫にはもち。

年末には、義母が正月用にと餅をつく。

単にかわいい息子や孫たちのため頑張るのである。

長年作っているので美味しいものであるが、雑煮以外はあまり食べない。

5,60個はいつも作ってくれる。腰痛をこらえて作った餅。断るのもなんなんんでありがたくいただくが、残りは冷凍庫へご入場。

春先には、お不動さんの餅まきでもらってくる(拾う)。ありがたいからとわざわざ冷凍保存して、帰省した折に持たせてくれる。

朱い点が付いた餅。食べないからといって断れないし、捨てられない・・・。

 

この夏、万が一にも節電のための停電が行われるとなると、冷凍食料品の買い出しや要冷蔵物のストックを考えながら買い物をしなくてはならない。

料理べたなわりに、食品の衝動買いをする性格には堪えるなあ。

ただ、肝に銘じたいのは飢えに苦しむ人たちのことをやはり忘れてはいけない。

目の前にあるこの食物を口にできることへ感謝を忘れたらあかんで、ワタシ。

 


一段落。

2012-05-17 14:28:57 | 詩のようなもの

退職願を提出してから今日まで45日。

受理されてから30日をもって退社と規定にあるにもかかわらず、希望は4月20日であるのになぜ本日になったかは、単に私の人徳なす処といいたいところだが、それは、「否」なのである。

哀しいかな、人員配置規定により収入の3割がカットされるという理由で、

「なにとぞ次がみつかるまで~~居って!どうしても嫌なら、名前だけでも!!」

ーーー あほか!そんな不正を働いて資格をはく奪されるのは、私やん。何考えてんねん。―――

ーーーごちゃごちゃ言わんと、イエスマンを早く探しなさい!---

 

就職難言えども、なかなかなり手のないワタクシの立ち位置。

おまけに相場より安い給料。残業も資格手当もボーナスもなんもつかへん所へ、やすやすと来るわけもなく。

しかしながら、ごねにごねまくったワタクシ。

ようやく5月10日に初顔合わせする運びとなり、引き継ぎもそれなりに終了。

いうても、たったの4ヶ月分なので。

この方も未経験…おまけにパソコンはぼちぼち…気のよさそうな人で、おまけにやる気満々!

ーーーもう少し、肩の力を抜いてもいいんじゃないでしょうか?ーーーと思わせるほどまじめな感じ。

しかしながら、ワタクシ、自慢じゃないが人を見る目はない。

無責任ながら、仕事内容というより喧しい外野に潰されることのないようにと願う。

10日。これで、やっと済んだ。と、事務所へあいさつに。

異様な展開に。

開設当時からのスタッフなので、何かと重宝するからと、「辞めないでおくれ」と大お局に泣きつかれる。

3万円値切交渉まで織り交ぜて・・・

 

目がテンとはこのこと。

 

どこまで人をコケにしたら気が済むねん

あほくさすぎて、その場では「ハイハイ」と適当にうなずき、あとで直属の上司に話をする。

大お局。自分の出した条件を丸呑みしてくれたと思い込み、ワタクシの意思確認もなしに他のスタッフに伝える。

いきさつをちょっとだけ知ってるスタッフからは、

「どうなってんの?こんな・あんな条件でいうてるで…」

「なんで、あんたがそんなこと知ってんのよ!こっちが聞きたいわ!」と以前から胡散臭いと思っていたスタっフだが、心情を吐露し

(更年期障害なんか、もともとの性格からかわかりませんが)ぶちぎれさせていただきました。

それから、不眠に加え微弱電流が流れているように身体にしびれがでだす。

上司に「もう無理です。辞めます。」と電話で伝える。

そして、今日。「5月いっぱいまでどう?来れる時だけでいいから」といわれるが、大お局と喧しい外野と再び合わなければならないことを考えると…

「精神的に出勤は無理です」と話す。

3月半ばから、上司には辞めたいと訴えていたので、気持ちは分かってくれた。ほっとした。

何日付でもいいからと、離職票の作成を催促する。

上司からも

「短期間でもいろんなことがありましたね。こんな凝縮された時間を過ごすとは、僕も夢にも思ってなかったです。」と。

納得できなかったことも、土産話にきくことができた。

ここへきて、やっとまともな言葉を聞き、胸の閊えが取れた。

心から感謝の言葉と礼ができた。

だから、人生の絶対時間は少なくなるばかりだが、まだまだ絶望せずに再出発できそうだ。

 

 

 

 

 


酔いも覚めて…いま③

2012-05-15 21:24:12 | ぐちぐち日記

酔いはいつまでも続くわけもなく、覚めた今は、ぐちぐち日記を書くのも少々くたびれてきた。

何せ元来飽き性なもので。

正月明けからこの青葉が爽やかに薫る今日までのたった4か月と半、不思議な世界に迷い込んだかのような体験だった。

箱入りおばちゃんがいかに世間の厳しさをわかっていなかったのかが身に染みて。

旦那の大きな傘の下で、お気楽に過ごしてこられたことにつくづく感謝する。

ちょっと言葉に出しては恥ずかしいので、老眼鏡をかけて新聞を見る旦那の顔をちらっと伺い、

フフっと笑ってみる。

学んだことは、自分が曖昧に放置していた権利について、それを逆手にとって相手からも曖昧にされるということ。

理解しにくい文章だが、雇用される立場にも権利というものある。

雇用契約書っていつもらえるの?なんで常勤なのに雇用保険しか天引きされていないの?

有無を言わさない不当解雇が平然と行われ、労働基準局へ駆け込むものもあったが、在職中に訴え出なければならない事を知った。

自覚のないパワハラの凄まじさ。 悪意がない無知からくる非情。

義務感とプライドと深い情けをもって業務にあたるスタッフたちの姿に自分の心の弱さを思い知らされた。

何もできない私に、うなずくことしかできない私を、それでも暖かく励ましてくれたあの人。

去っていくあの人に、

「ここではいろいろあったけど、不思議な出会いの場にもなったね。ここで体験したことは、これからの肥やしにして、再出発しよう」と約束した。

なごり雪の降る夕暮れ時、ただ建っている会社のいつもの駐車場でいつものように別れて帰った。

この日は急に訪れた。あふれるような感情は全くなかった。

いつもの帰り道。長い信号で止まった。なぜか涙が溢れ一筋流れた。ただそれだけだった。

身の置き所がないほどの怒りや理性が押しつぶされるほどの悔しさをきっと秘めている筈なのに、いつもとかわらぬ穏やかな顔だった。

この日、退職願を出した私。

この日から、わたしの心のねじは何本か飛んでしまったのでした。