BRM512宇都宮300 失敗記その４

宇都宮（スタート）～大子（PC1)～仁井田浜公園（PC2)と、コマ図をばらまきながらものんびり進み、時間的に貯金を保った状態で到着しました。

事前の情報では海鮮物が食べられそうなので楽しみにしていました。

しかし、一部折り返し区間で大勢の参加者とすれ違って、甘い考えは消えてなくなりました。

グルメが食べられるのは、速い方々だけなのです。

私のような賓脚どもは、コンビニでササッと済ませなくてはなりません。

なのでせっかくの大津港なのにコンビニで補給。

次の道の駅はなわ（PC3）までの間は、記憶があまりありません（笑）

激坂、蛇、野犬、止まらない咳。

自己防衛本能から人間は時として記憶を消し去るらしいのです・・・・

やれやれとPC3でブルべカードを係りの方に提出すると「やあ、ぎりぎりだね～」

えっ、ウソだ！

自分の後から入ってきた人はタイムアウトになりました。

一応明るいうちに山間部を超えればいいやと、時計も見ないで走ってしまいました。

今更ながらもう少し時間管理をきちんとすべきです。

本当に我ながらいい加減な性格です。

PC4までは夜間走行が始まりますが、比較的平坦部分。

ここで貯金すれば完走できると希望も見えてきました。

適当に休みを入れながら走っていると前方にテールランプの灯が。

久しぶりに参加者に会ったような気がしました。

その方は後でブログを見ると岳人さんでした。

昼間は景色などを楽しめますが、夜間はそうもゆかず不安もつのります。

それなので近くに人がいると本当に安心。

しばし岳人さんにつづいてPC4へ・・・・

BRM512宇都宮300 失敗記その３

コマ図散乱現場（再現）

一抹の不安が見事的中しました。

十分注意をしたつもりでした。

PC１への途中で、走行中に何か白いものがヒラッヒラッと。

左右のクリップからコマ図が外れたと思い急停車。

そのはずみか、中央のビニールパックから残りのコマ図が落下しました。

通行量が少ない道でしたが、後ろから車がくるとコマ図があおられて拡散。

はいつくばって拾っていると、対向車線をダンプカーが・・・・

頼む！徐行してくれ！　と心で叫ぶも空し。

根性で100枚近いコマ図を拾い集め、順番を直し・・・・

これは失敗だった、これからは慎重に扱おうと挽回を誓ったのでした。

しかしこの時、最終盤に再度の苦しみが待っていようとは、予想だにしませんでした。

ああ、また伏線（笑）

BRM512宇都宮300 失敗記その２

先日の信濃200キロはキューシートホルダー「パタパタ君」で失敗しました。

宇都宮では丁寧なコマ図が作成されています。

矢印で右左折が指示され、キューシートより視覚的にルートを把握しやすいのです。

コマ図はA4用紙に15コマ印刷され、スタート1番からゴール97番までですので、A4シートだと8枚。

自分はコマ図97枚を切り離しました。

写真のように、中央のビニール袋（ジップロック付）に本体を、左右のクリップに1枚ずつつ、計3枚を見られる仕様にしました。

コマ図をロール状にした「クルクル君」を作る予定だったのですが、気に入ったのができなくて・・・・

これ、結構見やすくていいなと思ったのですが、中央のジップロックを閉め忘れて100枚近いコマ図を路上にばらまいたらどうしようと、一抹の不安を抱いたことも事実です。

ああ、伏線伏線。

 

BRM512宇都宮300 失敗記その1

行ってきました宇都宮。

結果は完走したものの14分のタイムオーバー。

時間外完走ですか・・・・

色々な方々のブログを拝見すると、みなさん速いですね。

本当にすごい！

それに比べて・・・・トホホの内容ですが、失敗記があってもいいですよね。

失敗の原因を分析して次につなげなくてはなりません。

宇都宮、厳しいコースです。

こんなところでもローディーは足を付きません。

（ウソ、こんなの渡りませんよ）

道に蛇（2匹みました。誰か自転車でひいたのか？）やカモの死骸が落ちていても驚きません。

野犬に追われても逃げ切ります。

トトロに出てきそうな、のどかな風景もあるんです。

川の流れのように　♪♪

遥か彼方に太平洋

自分の進む方向と川の流れが一緒だと、本当にホッとします。

120キロ走った後、川も流れないような急傾斜に苦しめられました。

 

 

体調

明日からブルべなのですが、今一つ体調がよくありません。

風邪を引いたようで・・・・・・

とりあえず薬を飲んだので明日までに治るはずです？

何しろ虚弱なもので・・・・・・