ちょっと一息つける村上春樹
「アフターダーク」 村上 春樹(著)講談社 2004年
ノーベル文学賞か?!などと大作家になってしまったので
読むのに肩がこるのかもしれない
そこから全人生を凝縮し、わが身の解体と再構築をするための
さまざまな記号をを読み解かなければならない
そんな風に思って読んでいては
「ノルウェイの森」も「国境の南、太陽の西」もつらくなる
アフター・ダークは村上エキスも効きながら
しかし、青春を振り返る人々には
そして今もそうである老いた若者にも
ちょっと一息つける作品ではないか
この前に「スプートニクの恋人」を読んでいるが
さきにこちらでコーヒーブレークというところか
「スプートニクの恋人」は若干の解釈を必要とする
もう少しきちんと語らなければいけない・・ような気もする
「灰とダイアモンド」ではないけれど、ある夜の出来事、こういう形式は好きです
「アフターダーク」 村上 春樹(著)講談社 2004年
ノーベル文学賞か?!などと大作家になってしまったので
読むのに肩がこるのかもしれない
そこから全人生を凝縮し、わが身の解体と再構築をするための
さまざまな記号をを読み解かなければならない
そんな風に思って読んでいては
「ノルウェイの森」も「国境の南、太陽の西」もつらくなる
アフター・ダークは村上エキスも効きながら
しかし、青春を振り返る人々には
そして今もそうである老いた若者にも
ちょっと一息つける作品ではないか
この前に「スプートニクの恋人」を読んでいるが
さきにこちらでコーヒーブレークというところか
「スプートニクの恋人」は若干の解釈を必要とする
もう少しきちんと語らなければいけない・・ような気もする
「灰とダイアモンド」ではないけれど、ある夜の出来事、こういう形式は好きです
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