色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年
「色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年」 村上春樹著 文藝春秋社 2013年発行
まあ、無難な小説であった
村上春樹の小説は
「異世界への扉」が埋め込まれたものと
そうでないものと大きく二つに分けられる
(あくまでも個人的感想です)
これは後者になるのだろう
そうでない小説には
いささか苛立ちを覚えるものもある
(つまらん?ということ)
100万部売れるとしたら
作者の「力」によるものだろう
意外な続編が「異世界」に導いてくれるかもいれない
そういう小道具はあちこちに配置され
未解決なまま晒されている
それに期待したい気もするが・・
悪い知らせは「あまり面白くなかったこと」
良い知らせは「次が楽しみになること」
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 | |
村上 春樹 | |
文藝春秋 |
「色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年」 村上春樹著 文藝春秋社 2013年発行
まあ、無難な小説であった
村上春樹の小説は
「異世界への扉」が埋め込まれたものと
そうでないものと大きく二つに分けられる
(あくまでも個人的感想です)
これは後者になるのだろう
そうでない小説には
いささか苛立ちを覚えるものもある
(つまらん?ということ)
100万部売れるとしたら
作者の「力」によるものだろう
意外な続編が「異世界」に導いてくれるかもいれない
そういう小道具はあちこちに配置され
未解決なまま晒されている
それに期待したい気もするが・・
悪い知らせは「あまり面白くなかったこと」
良い知らせは「次が楽しみになること」
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