「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」 吸魂鬼は怖いのか?
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」J.K. ローリング著 松岡 佑子訳 静山社 2001年発行
ポッターの名付け親シリウス・ブラックが登場する
この巻は改めて読みかえすと殺伐とした闘いの場面は少ない
のんびりと読める
ヴォルデモードの恐怖を必要以上にあおるため
宿命性を強調するあまり
あるいは伏線を広げ過ぎてシリーズ後半では説明書きが増えてくる
そういうことはまだここでは少ない
しかし、ハリー・ポッターシリーズで最も気に入らない
大声の部分で活字のポイントをあげるという体裁の悪さでは
この本が一番ひどいかもしれない
まんがの吹き出しじゃないのだから
後半に繋げる踊り場のような作品だと言える
やはり登場人物の設定が優れているのだろう
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」J.K. ローリング著 松岡 佑子訳 静山社 2001年発行
ポッターの名付け親シリウス・ブラックが登場する
この巻は改めて読みかえすと殺伐とした闘いの場面は少ない
のんびりと読める
ヴォルデモードの恐怖を必要以上にあおるため
宿命性を強調するあまり
あるいは伏線を広げ過ぎてシリーズ後半では説明書きが増えてくる
そういうことはまだここでは少ない
しかし、ハリー・ポッターシリーズで最も気に入らない
大声の部分で活字のポイントをあげるという体裁の悪さでは
この本が一番ひどいかもしれない
まんがの吹き出しじゃないのだから
後半に繋げる踊り場のような作品だと言える
やはり登場人物の設定が優れているのだろう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます