ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

レッドの可愛い女の子

2009年03月01日 | 私達のあゆみ

(私達の歩み 第14話)

ボルドのための新しい家族探し。

パパ猫と私がネットでボーダー探しをしているこの頃、
ボルドの発作が頻発して、
薬はフェノバールだけだったのに
臭化カリウムを追加して様子をみることになりました。

動物病院の先生にも、
新しい家族を迎えることについてと相談したところ、
先生も「う~ん」と悩んでから、
「こわいなぁ~。賭けだよね。
絶対ダメとも言えないし、
いいんじゃなぁい。と
無責任な事も言えない。
良い方向に行くといいけど、そうなって欲しいけど
逆に飼ってうまくいかなかったら?
ご家族で、どうするか考えてる?」
と言われました。
WAN同士の相性が合わなかったら?
ボルドの発作が頻発してしまったら?
そう、私もパパ猫も
頭の片隅で思っていて、口に出さなかった話でした。

でも、私の気持ちはもう固まっていました、
みんなで話した結果も、パパ猫の考えも同じでした。

それでもなんとかしようと。
やらなかったら、あの時やっておけば良かったなんて・・
後悔したくないし、させたくない。
ましてや、「迎えてダメでした」は
ありえない気がしたんです。
この日から、
さらに熱を帯びて「レッドボーちゃん探し」でした。

ボーダー探しの条件。
私の希望でレッドの女の子、
そして「元気印」がいい。
ネットで見ては、お店へ。
でも、お店に行くともういない。
ある日、ボルドを見つけたお店で
偶然レッドボーダーの女の子の写真が・・。
でも、
なんと昨日オーナーさんが決まったそうです。
この方も2頭目だったそうです。
なかなか見つからないとムキになる性格の私。
最後の手段
動物病院の先生が30年位担当している某デパートのペットショップの
店長さんに先生から電話をしていただき、
「レッドボーダーの女の子で元気で性格いい子、大至急探して」
とお願いしました。

ボルドの発作は?と言えば、
臭化カリウムを追加した効果なのか
2週間に1度のペースはあまり変わりませんが、
発作後の復帰が早く、わりと軽症になった感じでした。

お願いしていても・・、
じっと待っていられないマーボー家。
2週間位が過ぎても先生からはご連絡もないし・・、
その間もボーダー探し続けちゃいました。
仕事が休みの2日前からネットで下調べして、
お休みの日はペットショップ行脚。

でもクリスマスが来ても、
私達には、まだこのプレゼントは届かず過ぎました。
レッドの男の子はいても、女の子は見つかりません。
ブリーダーさんからも・・、
動物病院からも・・、
何も連絡が無いまま・・、
いよいよ年の瀬が目前に迫った12月27日。
ネットでパパ猫が見つけました、
ペットショップでしたが、
待望の「レッドの女の子」、それも2ヶ所です。
どちらも、けっこう可愛い女の子でした。

翌日の休日に、
ワクワクした気持ちを抑えつつ、
「誰かが決めていたら」と不安な気持ちを抑えつつ、
朝早くに猫娘を連れて3人で出かけました。

久しぶりでした・・、
雨が気にならない日は・・・・。


(つづく)

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