去る11月29日、「できるかな?」のゴン太君役の井村淳先生の葬儀へ
平日で在ったが、会社に休みを頂き、朝一番の新幹線に乗り、式場へ、
式場の井村先生の写真の前には、
先生が大好きだったピンクの花に囲まれていて、
霊前の前には、ぼくにもできるかな?人形劇場の人形達と、
先生の、代表役のゴン太君の人形が在り、その中に、不思議な楽器が、それは、ゴンタ君の声、
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アフリカの現地民族の楽器だそうで、それを「できるかな?」の色んな音の担当をしていた、
(株)創音の関さんが、再現してくれ「モゴモゴ」と、あのゴンタ君の声が、蘇った。
隣に座った、広島で、30年人形劇を続けている、
アマチュア人形劇団「なかよし」の向井田さんが、
「昔、井村さんが、広島に来て、僕達の人形劇を見てくれて、その後、交流会の時、
『アマチュアや、プロと言うのを取っ払って、同じ人形劇人として、意見させてもらいます』と言って、
井村さんに、色々ダメ出しをされたんですよ。でもね。同じ人形劇人として、意見してくれた事が、
嬉しくてね。今でも、覚えて居ますよ」と、井村先生の話をしてくれた。
棺の中の井村先生は、まるで眠って居る様で、今にも、起き出しそうな感じで、
霊前の井村先生の写真は、銀河鉄道の夜で、出演の時のモノで、その時、演じた人形は、
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写真左からから3番目のモノ。(左から、ぼくにもできるかな?人形劇場「ドッテン」から、マラソンマン、モップの貴婦人、人形劇「銀河鉄道の夜」から、トリトリ 痩せてるおじさん 何となく、井村先生に似てる感じが)
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(奥様の石井マリ子先生と井村先生の慰霊の前で、)
さようなら、井村先生。さようなら、ゴンタ君。