おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

明日は、大田原市産業文化祭

2011年10月28日 20時09分53秒 | おはなし冒険団
遅く成りましたが、
明日は、「大田原市産業文化祭」にて、紙芝居の上演。

(商工会議所のS様 毎年、呼んで頂いて、ありがとうございます。

去年から、場所が変わり、人通りが、少ない場所なので、
お暇なら、来てよね。私、さびしいの~

人が来ないなら、来るように、何か考えなくちゃと言う事で、
許可を頂き、人が少ない時間帯に、
「チャリティー・バルーン教室」を開催。
(バルーンの力は、偉大です。アッと言う間に、人が集まります。)

バルーンの売り上げは、東日本大震災の支援金へ。

(バルーンをタダで貰えると思って来て、
「何で金を取るんだ」と言う、馬鹿な奴が来ない事を祈るばかり。)

さあ、今から、仕込みだい~

手風琴さんの、パネルシアター講習会。

2011年10月23日 23時55分57秒 | おはなし冒険団
土曜日は、鹿沼で開かれた「アート&アート研修会」へ、
今回の講師は、我らが英雄。「手風琴さん」

「愛知の生んだ、パネルシアターのスーパースター手風琴」
「絶叫・パネルシアター
「パワフル・パネラー
色々、呼ばれている、手風琴さんの、講習会。
「これは、絶対、受けなきゃ」と、行って参りました。

前半は、手風琴さんの作品の上演。

(いろいろ、写真を、写したのですが、手風琴さんの動きが早くて、多くがピンボケに

パワフルなステージ&新作パネルシアターに、参加者みんな、大喜び。
子どもの様に、喜んで居ました。
(今回の講習会、参加者みんな、成人です。

休憩を挟んで、後半の部。

参加者みんなで、パネルを作ります。
手風琴さんが、もってきてくれた、型紙を使って、作る人も居れば、
オリジナルの作品を作る人も居て、楽しい一時。

そして、作品の発表。
色んな作品に、手風琴さんが
「お、これ良いですね。私も、使わせて頂きます」と言ほど、
奇想天外な、作品も在り。
短時間に、色んな作品が出来ました。

毎年、色んなアイディアを、詰め込んで、新作を作る手風琴さんに、改めて脱帽。

復興支援・岩手県大船渡市へ その2

2011年10月18日 00時07分40秒 | おはなし冒険団
10月9日(日)の午後は、
A公演チームと、合流する為に、A公演チームの待つ、中央公民館カメリアホールへ。
すると、Aチームが、盛駅前のテント販売の前に、集まって居る。
さて、何かなと、行ってみると、地元名物の「さんまのつみれ汁」
(熱々で、さんま団子が、大きくて、おいしい~

バスの中で、昼食を取りながら、未崎地区公民館 ふるさとセンター体育館へ。

会場は小高い場所に在り、向こうには海が見え、手前に、野球のグランドの中に、数多い仮設住宅が、立って居た。

到着早々、公演の準備へ。

「むぎっこ」さん&「びっき」さんのパネルシアター。
 

「ちっちゃな劇場」さんの、ペープサート。

「コロボックル」さん、大型紙芝居。

と、盛沢山の公演。

その後ろの席では、大人の方々が、アロマテラピーを体験し、

 
最後の、「バルーンで遊ぼう」では、
会場のみんなが、立ちあがり、子供も、大人も、みんな、
童心に返ったように、バルーンで遊んでいた。

一時でも、被災地に方々が、笑顔に成れた事は、とてもよかった。

公演が終わって、その帰り道、おばあちゃんが、バスに手を振ってくれた。

被災地を見て、思ったのが、道路や山とか、栃木と似ているだよね
一つ違うのが、近くに海が在るか無いか、
もし、栃木に、海が在ったら、同じ様な被害が、出て居たかも知れない。

この震災の復興には、とても長い時間が掛るだろう。

でも、子ども達の笑顔には、パワーが、在った。

それは、明日への、力に成るモノであろう。

大船渡の子ども達「みんな、負けんな

支援活動は、これからも、続くと思います。
自分が出来る事を、無理せず、続けて行こうと思います。

最後に成りましたが、
「ハッピーバルーンプロジェクト」で、バルーンを提供して頂きました。
ナランハ様に、感謝。

復興支援・岩手県大船渡市へ その1

2011年10月17日 20時41分29秒 | おはなし冒険団
更新が、遅れて居ます。
申し訳ない。

10月9日(日)に、「わくわく!おはなしキャラバン隊in大船渡」として、
びっきさんを始め、ちちゃな劇場さん、藤岡おはなし会コロボックルさん、むぎっこさん、
アロマのFさん達と、夜中に、栃木を出発、岩手県大船渡市へ

震災の後、テレビなどで流れる映像を見て、
なかなか、足を踏み入れる事が出来なかった東北地方、
高速道路を、走るバスの中、道路の舗装が、凹凸して居るのが、良く判る。

岩手県に入り、夜が明け、気仙沼市に入って、河原に掛る橋を見ると、橋桁に、漁船が引っかかっていた。
約7か月が、過ぎているが、まだ、そこまで、手が回らないらしい。

予定より、早く、大船渡市に到着。
午前中は、A公演チームと、B公演チームと、分かれて、同時2か所で、公演。

私は、B公演チームで、会場の綾里地区へ

途中、片方には、静かな海が広がり、その反対を見ると、小学校に、大量の瓦礫の山。
電柱が倒れ、木に引っかかっていて、ガードレールも、大きく曲がって居るのを見て、
今回の震災の凄さが、感じられた。


会場の綾姫ホールは、会場は、小高い場所に在り、消防車と、救急車が、消防署の分署代わりに
使われていて、中に入ると、天井や塀の中壁が、大きく崩れて居て、震災の爪痕が残って居た。

どの位来るか判らなかったが、始まる30分前に、
「今日、人形劇が、在るんですよね」と、お孫さんと一緒に来た、おばあちゃんが、声を掛けて来てくれて、
「待って居てくれた人が居た」と、胸をなで下ろし、公演へ。

私の紙芝居、コロボックルさんの、影絵と、エプロンシアターの公演が終わり、


そして「今度は、バルーンで遊びますよ。」と、言うと、子ども達から、歓声が! 

まずは、ラウンドを繋げた、バルーンを、
バレーボールの様に、みんなで、タッチ。
その後、ロケットを、作って、飛ばして遊び、サーベルを作って、みんなで「チャンバラごっこ」 
一緒に来て居た、お母さんが、「震災の後、公園が仮設住宅に成って、遊べなく成って、久々に、
子どものはしゃぐ声を聞きました」と、話してくれて、子供達が、バルーンで、
遊ぶ姿に、バルーンを持って来て良かった。

また、子供達が、バルーンで遊ぶその後ろで、大人の方々は、
アロマテラピーを体験していて、
ある、おばあちゃんが、当時の事を、話していた。
今まで話せなかった事を、話す事で、自分の気持ちを楽にしてくれた様子だった。

地元の方々は、同じ体験をして居て、その事を、同じ地域の人に、口に出して、話す事が出来ない。
その事を、話せる機会を、作って上げるのも、復興に必要な事ではないかと思った。

今度の日曜日は、バルーンを持って、大船渡へ

2011年10月05日 22時16分37秒 | おはなし冒険団
震災後の、東北。
なかなか、行く機会が無かったのですが、
今度の日曜日、びっきさん達と、
岩手県大船渡市へ、復興支援のキャラバン隊を組んで、東北に向かいます。
私の担当は、「紙芝居」の上演と「バルーン体験遊び」の実施。

今回、「ナランハ」さんの、ハッピーバルーンプロジェクトを
利用させて頂いて、東北の子ども達に、
バルーンを体験してもらおうと、思って居ます。

東北を、自分の目で見て、持ち帰り、
何が出来るか?答えは、すぐに出無いと思いますが、
とりあえず、一歩。

無事終了。「野木町立図書館・わくわく!おはなしカーニバル☆2011」

2011年10月04日 19時19分30秒 | おはなし冒険団
日曜日、野木町立図書館で、開かれた「わくわく!おはなしカーニバル☆2011」へ

我が家から、約100Km位離れて居ますが、
わざわざ、私の様な者を呼んで頂いて、
ありがたい、ありがたい。

最初に、館長さんの挨拶のあと、

①地元、野木町の「グレース森」さんの、パネルシアター
(「グレース森」さんは、決して、人の名前では在りません。

②「おはなし冒険団」 「おはなしバラエティー」紙芝居を色々。
(子ども達は、こわ~い話のリクエストが、多かったな。

③「アトリエ びっき」さん。人形劇「ねずみのすもう」
(栃木県の人形劇の重鎮・びっきさんの、人形劇。会場は、大盛り上がり

休憩~
この休憩時間の間、表では、地元の「ピノキオ」さんの工作体験が、大賑わい

④地元、野木町の「絵本の会」さん、「手遊び」
これ又大盛況。子ども達から、たくさんの声が、聞こえます。

⑤佐野市のマリオネット「きゃべつ村」さん。「きゃべつ村バラエティー」
いろんな、操り人形の登場に、会場は、注目。

最後に、子ども達に、折り紙で出来た、栞がプレゼントされて居ました。

野木町立図書館の、館長さん、係長さん、職員のOさん、その他、職員のみなさん。
ご苦労様でした。


出演者・スタッフで、最後に1枚。

会場の入り口。私の作ったバルーンが、お客さんを、お迎え。

出演者の「おじ3ズ」







今月の出没予定。

2011年10月01日 10時01分28秒 | おはなし冒険団
あっという間に、10月です。

今月の、出没予定です。

10月2日(日)
「わくわく!おはなしカーニバル☆2011」
野木町立図書館(野木町)
10:00~12:00

野木町図書館で、開かれる「おはなしの祭典」
様々な「おはなし」が、人形劇や紙芝居、マリオネット等で、登場。

「おはなし冒険団」は、紙芝居で参加。

詳しくは 野木町図書館へ
〒329-0111
栃木県下都賀郡野木町大字丸林234番地2
TEL:0280(57)2811
FAX:0280(57)2812

野木町図書館のHPhttp://www.nogilib.jp/


10月9日(日)
「わくわく!おはなしキャラバン隊IN大船渡」2011日本財団震災支援事業

10月9日 午前・午後 岩手県大船渡市にて、
影絵・人形劇・紙芝居・パネルシアター・バルーンアート等

震災を受けた。大船渡の子ども達に、紙芝居と、バルーン遊びを届けに行く予定です。

10月29日(土)
大田原市産業文化祭

紙芝居の上演予定 
(合間を縫って、バルーン教室を開くかも?)

無事終了「ぼくにもできるかな?おもしろ体験隊」IN那珂川町

2011年10月01日 08時19分25秒 | おはなし冒険団
のぎもう、10月だ

報告が、遅れて居ますが、先週の日曜日、
「ぼくにもできるかな?おもしろ体験隊」IN那珂川町が、無事終了。

今回の講師は、前回の鹿沼と同じ、加藤講師と、榛葉講師。

盛りだくさんの、スケジュールに、集まった参加者の皆さん。ワクワク

多くの、参加者の方に、牛乳パックや、紙コップ、割り箸で作る、
「エコ工作体験」をして頂きました。




災害により、予定していた施設が使用中止になり、どうなる事かと、思いましたが、
受け入れに成って頂いた、那珂川町立図書館の様、
人集めや、PRに、いろいろ、走りまわってくれた、A山さんに、感謝。