おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

駄菓子屋「ちゃ色」

2008年08月20日 18時10分11秒 | Weblog
先日、兄から「とちぎテレビを、見てみろ!」と電話が在り、
テレビを見てみると、「那須、塩原方面 一人旅」の放送が流れていて、
そこで、紹介されて居たのが、「駄菓子屋 ちゃ色」さん。

さっそく、次の日、その場所へ出かけて見る事に、
その店は、昭和30年代の民家を思わせる作りで、
中に入ると、昔のテレビ番組の主題歌が流れ、駄菓子や、玩具、売ってる。
また、中には、昭和30~40年代のの文房具や、玩具、雑誌が
販売展示されていたり、テーブルや、家具なども、当時の物で、小さな博物館の様。

店の奥には、ちゃぶ台や、当時のテレビが置いてあり、
店主のKさんが、「お茶でも飲んで行きなよ」と、お茶を入れてくれた。

お茶を御馳走になりながら、「鉄人28号」や、昔の遊びの話をしながら、
「昔から、こんな感じのお店を開きたいと思っていて、なかなか、出来なくてね、
50に成って、思いきり、建てちゃった!
通りすがりの人が、珍しがって、入ってきて、ホッ!してくれると、良いかな~
何てね。
まあ、この店、やっていて、自分が楽しんで居るんだけどね。」
その話を、聞いて、男のロマンを感じた。

いつの日か、この「ちゃ色」店先でも借りて、紙芝居を演じて見たいと、思っている。