おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

進化するバルーン遊び

2013年03月29日 08時05分24秒 | バルーン
私が、体験遊びごっこ「バルーンで遊ぼう」で行う一つ
「バルーン戦隊バルレンジャー」(仮名)

参加者に、簡単なサーベルを作って貰って、
宇宙バルーン怪獣軍団と、戦うと言うストーリーのモノ。

結構、好評で喜んで頂いております。

最初は、学童にお邪魔した時、ラウンドバルーンを、繋げて、大きな球体にして
「これは、バルーン爆弾です。落ちたら爆発してしまうかも知れません。
みんなで、落ちない様にして下さい」と、バレーボールの打ち上げるように、
ポンポン、トス上げるように、遊び始めた。

だが、中には、バルーンを足で蹴る子供が居た。
手でバルーンを触る分には、お互い触れ合っても、怪我をする恐れは、少ない。
だが、足で蹴ると、手で触ろうとした子供の手を蹴って、怪我する恐れが在る。

どうしたら、足を使わせない様に出来るか?
そう考えた。その一つが、バルーンで、サーベルを作る事。

バルーンで、サーベルを作ってチャンバラごっこを、した事は在るが、
友達同士だと、最後には、喧嘩になる可能性が、在ったので、その刃先を、
バルーンを繋げた「宇宙バルーン怪獣軍団」の、登場と成った。

東北震災支援公演では、「バルーン戦隊バルレンジャー」で、夢中で遊んで居る姿を見て
こちらが、ビックリする位。

その一つに、遊んでいて、子供が、転んでも、すぐに立ち上がり、「宇宙バルーン怪獣軍団」へ
立ち向かう姿。

転んで泣くと思いきや、夢中で遊ぶ姿を見て「転んでも、夢中で遊ぶ姿は凄いね」と言う声も聞こえた。
(写真は、東北震災支援の時の様子)
(転んで、怪我されると、困りますけどネ

これから、「バルーン遊び」は。どう変わって行くか?
バルーン探究人の旅は続きます。