おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

「わくわく!おはなしカーニバルIN那須塩原市」  裏話

2007年09月11日 04時34分10秒 | Weblog
【今回、睡魔に襲われて、なかなか、UP出来ませんで、今頃になってしまいました

「わくわく!おはなしカーニバルIN那須塩原市」が無事終了し、
その後に残ったのは、数々のエピソード
(今回、忙しくて、周りを見てられなかったので、あまり書けないけど
さあ、色々、ばらしちゃいましょう。だって、「ゼブラのひとり言」だもん~

裏話 その1
ヒーロー登場その名も「なしおレンジャー」

ご当地ヒーローが、あちら、こちらに、数多く居るとは、聞いていたが、
初めて知った「なしおレンジャー」(写真上段)
今回「わくわく」のオープニングに登場し、子供達の熱い視線を集めていました。
なしおレンジャーに変身しているのは、地元のお兄さん、お姉さん
(子供の夢を壊さぬよう、ここでは、そう、言わせて頂きます
【ちなみに、息子は「なしおグリーン」が、お気に入り(写真中段)】


裏話 その2「なしおレンジャーに、会いたい~

お昼を食べに、下に降りていくと、いきなり、
びっきさんが「ねえ!なしおレンジャー知らない?」と言われて、
何事か?と思ったら、男の子が「なしおレンジャーに、会いたい~」と探していたのです。
残念ながら、その時、なしおレンジャーは、
普通のおじ、いや普通のお兄さんに戻っていたのです。
(凄いぞ、なしおレンジャー。もう、ファンの子が居るよ
【手風琴さん、しんくん、もし、パネル戦隊が集合の時、コスプレして、上演する様かな?


裏話 その3「ひよこちゃん栃木デビュー」

このブログにも、遊びに来てくれている、千葉の「ひよこちゃん」が家族旅行兼ねて、
「わくわく」に参加、上演 
NHKの「おかあさんといっしょ!」の歌のお姉さんを、思わせる歌声と、
可愛い絵のパネルに、子供達も、ニコニコ
【熱演するひよこちゃん(写真下段)】


裏話 その4「地元の協力が、熱いぜ!」

今回、感じたのが、公民館を取り巻く、地元の人たちの団結力
「子供達の為に、何かやろう!」と言う思いが、
公民館の建物の中や、外の屋台村に、駐車場整理係の方々、みんなから、感じました。
それを、まとめる公民館のKさん。ご苦労さまでした。
(ちなみに、Kさんとは、私が人形劇を始めた20年前からのお付会いです


裏話 その5 復活!紙芝居「黄金バット」

この日、久々に、私、ゼブラが紙芝居の「黄金バット ナゾー編」を上演。
ただ、上演するのでは無く、この時、昔の紙芝居屋さんを表現すべく、
骨董品の様な、自転車に紙芝居の舞台を乗せて上演。
一時、会場は昭和のレトロの雰囲気に、タイムスリップ


裏話 その6 午後の図書室は「お父さん達の巣窟」

日も良くて、午後も、子供達は「ひかりとかげの探検隊」
「工作の部屋」「おはなしおもちゃ箱」へ、どの部屋も、熱気が溢れている中。
公民館の中に在る図書室。そこは、疲れ果てた「お父さん達の巣窟」に・・・・・
(お父さん方、お疲れ様でした

無事終了「わくわく!おはなしカーニバルIN那須塩原市」

2007年09月09日 22時36分10秒 | Weblog
本日、無事終了「わくわく!おはなしカーニバルIN那須塩原市」
そして、会場の東那須野公民館には、約300人のお客様が
公民館の部屋や、駐車場、あるとあらゆる、場所を使って、開かれました。

各部屋、色んな個性を出して、熱気に溢れたイベントでした。

また、本日、千葉から来た「ひよこちゃん」の栃木デビュー

今日は、睡魔が襲ってきて、勝てそうに在りません
報告する事は、たくさん在るのですが、
明日以降に、報告致します。すみません。




明日は、「わくわく」

2007年09月08日 23時17分59秒 | Weblog
明日は、いよいよ「わくわく」です。

今日の夕方、準備に行って着ました。
これで明日の朝は、少しゆっくり出来るかな?
何て思って居たら、さあ、大変。
小学生以上の前売りだけで、200枚以上。
そこに、未就学生も来るから、さあ、一体何人来るか判らない
館長さんから「明日は、最初から、最後まで、フル稼働かもよ」と言われて、
パネルのほかに、紙芝居、工作を準備して置きました。

「もう、こうなったら、矢でも槍でも降って来い!」と言う気持ちで降りますが、
子供達の笑顔を見られる様に、頑張ります。

そして、なんと言っても、千葉の「ひよこちゃん」との、パネルのジョイントも控えて
栃木の明日は、台風よりも、激しく成りそうです。

今度の日曜日は!「わくわく」だ!

2007年09月05日 21時39分02秒 | Weblog
今度の日曜日は「わくわく!おはなしカーニバルIN那須塩原市」

午前中は、人形劇、パネルシアター、朗読劇、語り、など、盛り沢山

お昼には、鍋掛餅つき唄保存会の皆さんが、餅つき唄実演あり

午後は ひかりとかげ探検隊 「わくわく!ひかりと影遊び」

今回、特別ゲストに 千葉の「ひよこちゃん」の上演も!

さあ!今から、心は「わくわく」だ

おっと!ここで、久々に、謎のマスクマン☆Zの書き込みだ

「ディヤー今回、夢のドリームジョイント公演決定だ
千葉のカリスマパネラー ひよこちゃんの登場だぞ
滅多に観られないこのチャンス見逃すなよ
君の参加を待っているぜ!ゼット~


詳しいことは、びっきかあさんのHPで!

「しんくん」とチャット

2007年09月03日 22時06分41秒 | Weblog
ブログの書き込みをしてくれている。「しんくん」がチャット場を開口

昨日、さっそく、しんくんと、チャットしました。
掲示板とは違った生のお喋り感覚で、楽しめます。

しんくんと、チャットしていると、手風琴さんが、参加
3人で、名前に色を付けて見ると「ねえ、これって、戦隊物の色だよね」
「作りましょうか?パネル戦隊」
「良いですね。パネル戦隊」
「パネルレッド!パネルブルー!パネルイエロー!」

さあ、チャットから生まれた「パネル戦隊」の動きが気になる方は、
しんくんのHPの掲示板をご覧下さい。

しんくんのHP
http://homepage2.nifty.com/panerudaisuki/




黒羽図書館の 「びっき」さんの公演へ

2007年09月02日 18時06分48秒 | Weblog
今日は、このグログでも、書き込みしてくれる、
「びっきかあさん」の公演に行って着ました。

会場の黒羽図書館は車で20~30分位。会場に着くと、すでに、親子が並んでいます。

パネルシアター、紙芝居、手遊び、人形劇と、盛りだくさんの1時間のメニューに
会場の親子づれ、後から入って来た、お年寄りの団体の方々も、
みんな、楽しんでいました。(さすが、びっきかあさん

でも、ここで、サプライズ
びっきかあさんが「大田原には、面白いパネルをやっている、おじさんが居るんですよ。
『おはなし冒険団』のおじさん。
今日は、会場の後ろの方に、来ているから、あとで、サインを貰ってくださいね!」なんて、言うから
前を向いていた子ども達が、後ろを振り返り、「どこだ」と探す場面も

そして、公演終了後、本当にサインを求める子供が
(サインなんて、考えてなかったから、宇宙人の絵を書いて名前を書きましたが
サインをして上げて、おまけにバルーンを作って上げていたら、
作っている間、子供達が並びだし、廊下は、急遽、「バルーンおじさん」の公演に
(もしもの為に、バルーンを持って行って良かった~ 「備え有れば患いなし」



黒羽図書館で、紙芝居研究家 「右手和子」さんの公演が在ります。

日時  平成19年10月14日(日)11:00~12:00
場所  黒羽図書館  2階 視聴覚室
参加費 無料
主催  おはなし会 コアラ
問い合わせ  黒羽図書館  0287(59)0855
後援 大田原市教育委員会 大田原図書館

読んで感動!「仮面ライダーを作った男たち」

2007年09月01日 21時50分39秒 | Weblog
先日、家族で本屋に行って、コミックのあたりをぶらついていると、
目に飛び込んで来たのが「仮面ライダーを作った男たち」と言う本。

その本を、手にとり少し観て見て「この本が欲しい」と、少ない小遣いにも拘らず、思わず衝動買い

「仮面ライダー」の製作の裏側を、四話に分けて、紹介して作品で、読んでて目が熱くなった

第一話「泣き虫プロデューサー」
東映のヒーロー物を、多く手がけた「平山亨」さんの話で、
その中で、主役の藤岡弘が、大怪我で、「代役を立てよう」と話が出たとき
「駄目だ!藤岡君を切ってはいけない!
ヒーロー(英雄)は絶対に死なないんだ!
ヒーローはね・・風のように現れて・・・嵐のように戦って・・・
そして・・・・必ず  朝日と共に帰って来るんだ」
これを読んだ時、久々に、胸が熱く成りました。

「そうなんだよ。子供の頃、テレビで見ていたヒーローは、
今でも、どこかで悪い奴らと、戦って、ピンチに成った時、
疾風の様に現れて、救ってくれるんだよ。」そう、心の中で、思って居るんだよ!オジさんは

第二話「侍・大野幸太郎」第三話「仮面の侍軍団」第四話「受け継がれる魂」
残りの3話は、仮面ライダーのアクションシーンを支えた、「大野剣友会」の話で、
この本を、読んで「大野剣友会」の事を、知ったのですが、
この人達がが居なかったら、「仮面ライダー」は、無かったじゃないかな


その中でも、撮影に使われた怪人の着ぐるみを使っての芝居(ライブ)、
アトラクションショーの話で、大野幸太郎さんが、いつも芝居を見ないで観客席を見て居る。
「何で、客席ばっかり見ているのかな?」
「ああ・・子供だよ」
「子供は どんなシーンで 沸き立つのか、
アクションが途切れた時 子供の集中力は どの位持つのか
(中略)
子供の反応こそ真実だと いうことを知っているのさ」 

これを読んで、自分も含めた、人形劇人や、子供の文化活動に関る者に必要な事だと感じ、
また、目が熱くなった

昭和の仮面ライダーで育った方々、良かったら、皆さんも読んでみてください。